中欧旅行記　その９　最終目的地プラハ

2009/08 - 2009/08

ずっと憧れていた夏の中欧！？チェコ、オーストリア、ハンガリー、スロバキア、ポーランドをレンタカーで巡ってきました。見所満載できれいな町並みが印象的でした。自然もたくさん残っており、シティー派もアウトドア派もみんな楽しめる地域です。

（よく言われている表現ですが）中世に戻ったかのような町並み、クラシック音楽そしてシンボルでもあるプラハ城など見所がいっぱいでした。
たった１泊２日しかできませんでしたが、見所をいっぱい周ってきました。駆け足でしたが、中欧の旅を締めくくるにふさわしい町でした。

エリア プラハ(チェコ)

もうすぐプラハに到着です。

旧市街広場にあるティーン教会
プラハのもう一つのシンボルですね。
東京ディズニーシーのタワーオブテラーを思い浮かべるのは私だけでしょうか？

ヤンフス像
宗教改革の偉人との事です。

旧市庁舎
一回は観光案内所です。こちらも旧市街広場に面しています。左側には天文時計が有ります。

市庁舎の割にはこじんまり、さらにゴチャっとしていて、古いことは古いのですが、あまり威厳がないような感じです。

天文時計
鐘がなるころには観光客がいっぱい集まってきます。

再び天文時計前
そろそろ機械仕掛けが動くので人が集まってきました。

スグラフィット彫刻の建物

市庁舎は、地元の人に結婚式場として人気があるそうですが、実際私たちが行ったときも、カップルが結婚式を挙げていました。
手前のリムジンが、カップルが乗ってきた車です。

カレル橋に移動する途中の土産物屋さん
マトリオーシカがきれいに並んでいます。プラハでも売ってます。

カレル橋のたもと
遠くに見えるのはプラハ城です。

カフェから見たカレル橋
私たちが行ったときは残念ながら工事中でした。半分だけわたることができました。

市街地を散歩

操り人形屋さん

街歩き　その２

街歩き　その３

国立博物館前の通り

火薬塔

市民会館（スメタナホール）
今日のクラシック音楽会の会場です。
プラハの春　音楽祭の会場でも有ります。
アールヌーボー調でとでも豪華な建物でした。一応オシャレして来ましたが、ちょっと緊張です。

スメタナホール
演目は、わが祖国など、誰もが一度は聞いたことがある曲が多く組まれていました。
日本では一度もクラシックコンサートには行ったことが無かったのですが、なかなかいいものです。

演奏者たち

コンサートの帰りに立ち寄ったカレル橋でのプラハ城の夜景

次の日の朝ケーブルカーで展望台に行ってきました。

展望台
エレベータではなく、階段で最上階まで、登ります。
結構高くてちょっと疲れてしまいました。

プラハ城

ヴァルタ側
右側が旧市街、左側にプラハ城が有ります。

山を降りて、プラハ城へ
入り口には警備兵が立っていて、微動だにしませんでした。その日はとても炎天下だったのですが、長袖の上着をキチッと来ていて、大変そうでした。

プラハ城内
写真は聖ヴィート大聖堂

プラハ城から見た町並み

聖イジー教会
夏の夜はコンサートが行われるそうです。
教会コンサートなんてロマンチックですね。

黄金小路と呼ばれる場内の下町街。従者などが住んでいたそうです。
今はおみやげもの屋さんが並んでいます。建物はとても小さく、中はとても狭いですが、こじんまりしていてとてもかわいいです。

良く写真に出てくる町並み。
のだめカンタービレでも出てましたよねー。
レストランもあるので、食事しながらこの風景を楽しめます。

プラハ空港
ついに中欧の旅は終わりです。
キレイなものをいっぱい見れていい旅でした。

最後に空港で食べたグヤーシュ（ハンガリーでの名前。チェコ語では分かりませんでした。パプリカのスープ）
美味しかったです。でも、これで最後かと思うと寂しい感じがしました。