珍獣に会いにインドネシア（マンボウ編）

2010/09/19 - 2010/09/19

　昨日コモドドラゴンを見た後は、マンボウということでバリでダイビングをしてきました。お世話になったのはスランガンマリンサービスhttp://www.bali-serangan.com/index.htmlです。日本人の三木さんがオーナーで現地のオーナーも日本語がＯＫです。バリ島から45分ほど先にあるヌサペニダには、この時期マンボウが出没するそうで、リンクエストは当然マンボウ。1日だけだけど3本潜ってきました。はたしてマンボウに遭遇できたのか？

エリア バリ島(インドネシア)

おはようございます。朝になりました。この日は7時45分にホテルにピックアップなので比較的ゆっくりです。

泊っているリアッリは朝食込みです。今日の朝食はナシゴレンです。

ホテルから車で約20分。サヌールにあるスランガンマリーンサービスに到着です。1日だけのダイビングですから、機材は全部レンタルにしました。

港からいよいよ出港です。ポイントまでは約45分くらい。海は結構しけています。基本的にはマンボウは水温が低い場所に出るそうで、今年は温暖化影響で水温が異常に高いのでなかなか見ることは難しいみたいです。

1本目のポイントに到着です。ブルーコーナー。バリでのダイビングは基本的には殿様ダイビングです。フィンまで履かせてくれます。ボートからバックエントリーです。

エントリーしていきなり、トラフザメがこれは行けそうな。

ガイドのあとをついていきますが、深度があったので結構酸素を使います。

結局1本目はマンボウなし。

2本目、ガマット。流れが速くて、洗濯機の中に入っているようです。中性浮力も何もあったもんじゃない、そんな感じで写真など全然取れません。

そそくさとあがってきました。

3本目は、クリスタルベイ。ここも流れが速いのですが先ほどではないですが、

３本とも共通して言えるのですが、基本的にはある程度本数をこないとここのポイントは、リゾートダイバーには少々厳しいということ。

ほかのダイバーの方は毎年バリに潜りに来るリピーターで本数も千本ほどこなしているとのこと。

結局、マンボウの出やすいポイントを潜りましたが、残念ながら坊主でした。おまけにショップに帰る船では、やはり時化ていて船は大揺れ、船酔いでランチがすべて魚のえさになってしまったおまけつき。

港に到着です。次からはついでとかではなく、本格的に潜れるよう自分の機材を持っていくべきだと痛感です。

ショップで、ログ付です。

ログ付の際、おやつが出ます。ランチを全部魚のえさにしてしまったため、腹ペコにはうれしいです。

ショップの犬です。白い子はまんぼうというそうです。

ホテルに戻り、夕飯は外に出る気力がなく、ホテルでとることにしました。

サテーとチキンカレーです。