旧ユーゴスラビアの国へ　～クロアチア　ザグレブ～

2010/07/01 - 2010/07/01

旧ユーゴスラビアの国を歩きました。 　　
数年前まで内戦があったとは思えないほど 　　
気持ちが穏やかで暖かくなる国ばかりでした。　

１９９１年に独立後、首都となったザグレブ　　
ハプスブルク時代の面影を漂わせる壮麗な建物が並ぶ　　
中世の街並みは丘の上に残る旧市街　　
丘の下には１９世紀の建物が並ぶ新市街がある　　


　

エリア ザグレブ(クロアチア)

聖母被昇天大聖堂

　１３世紀から１８世紀にかけて建てられた
　ザグレブのシンボル
　
　長年修復のための足場がおかれ
　市民でも足場のない全景を見たのは
　いつのことだったか、くらいなんだそうです

カプトル広場と聖母マリアのモニュメント

入場します

大聖堂の内部

大聖堂に書かれた　グラゴール文字

内部のステンドグラス

ザグレブ大司教ステピナッツのお墓がある

大聖堂の周囲にある城壁の一部

塔の一部も残されている

大聖堂の入口の彫刻

　細かく繊細な感じがした

ザグレブの紋章が描かれていた

ドラツ市場

　すでに終わりの時間でした

通りで見かけたドア

「血の橋」があった通り（グルヴァヴィ・モスト）
正面がトカルチチェヴァ通り

石の門

　中世にグラディッツを囲んでいた城壁にあった
　東西南北の４つの門のうち
　現存する唯一の城門で東門だった

１８世紀半ばに東門付近で火災が起き
あたりを焼き尽くした
伝承によると大火の収まった後に
灰の中から聖母子を描いたイコンが拾い出され
そのイコンだけが無傷であった
１７６０年に門が石に造りかえられたときに
ここに礼拝堂を設け
奇跡のイコンが納められた

聖マルコ教会

　

屋根はジョルナイ工房のセラミックで造られている

国旗に使われている赤、白、青の３色に
２つの紋章がデザインされている

左側
中世クロアチア王国（赤白のチェック）
ダルマチア（３頭のライオン）
スラヴォニア（星とテンちサヴァ川）の紋章を
　組み合わせたもの

右側
ザグレブの市章（３つの塔がある城）

聖カタリナ教会

ナイーブアートのポスター

ロトルシュチャク塔

ケーブルカー

　世界一短いらしい

イェラチッチ広場

市が開かれていました

　クロアチアの各地から
　それぞれ作られた作品等を出されていた

市内を走るトラム

紋章の入ったマンホール