2010/09/04 - 2010/09/16
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Naoto The Zombieさん
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去年に引き続き、今年もマルタ島へ行ってきました。
今回の旅の主な目的はスクーバダイビング!30mまで潜れるPADIアドヴァンスドオープンウォーターを修了させること、そしてファンダイブだったので、体力的にも去年のようなハードコアスケジュールにならないよう『1日、1観光地』をコンセプトとし、残りはホテルのプールや滞在先のスリーマでのんびり過ごすようにしました。故に、今回は掲載写真がグンと減っています。
蛇足ながら、今回は前回よりも増してビデオを廻していたので、お時間のある方はこちら( http://www.youtube.com/watch?v=eTxGD9elk6k )をご覧になってみて下さい。写真で見るマルタとはまた違ったマルタが見える筈です。
またMarsovinワインテイスティング、およびスクーバダイビングは別の旅行記として既にアップロードしておりますので、そちらの方も併せてご覧になってみて下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
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Vallettaのバスターミナルにあるトリトンの噴水。何故か去年はこの写真を撮らなかったので、今年はしっかり撮ってきました。マルタに来た方なら、一度は目に付くシンボルでもあります。
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印象に残った記憶って云うのは相当鮮明で、去年Vallettaに滞在したお陰で、今年は地図なしでもValletta内だったら迷子にならず、サクサクと散策出来ました。ここはOld Baker Streetです。
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イギリスの統治時代も長かったせいか、街のあちらこちらでイギリスの名残が見受けられます。赤ポストはその代表例。あと、信号機の押しボタンなどもLondonで見かけるものと全く一緒です。
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今回行った観光地らしい観光地の一つ、San Anton Palace & Garden。ここはマルタ島大統領の居住地で、この一部の庭が一般公開されています(無料)。やはり春の花が満開の頃に訪れるのがベスト。夏は暑すぎて花もあまり咲いていませんでしたが、凄く静かで良いところには変わりませんので、行ってみる価値大です!
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パレスの中庭に小さな拝礼堂があるのですが、これはそこのフレスコ画。大変素晴らしかったので写真を撮らせて頂きました。
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Valletta市内にある、その名もズバリThe Pub。店構えは典型的なイングリッシュパブなのですが、ここは英国の有名俳優(怪優?)Oliver Reedが、映画The Gladiatorのロケでマルタ滞在中、泥酔状態の上に地元の水夫たちと腕相撲を勝負している最中に心臓発作を起こし亡くなってしまうと云うアクシデントが起きた場所でもあります。
彼の写真や、彼のファンからのメッセージなども店に飾られていますので、興味のある方は是非行ってみては?(場所はGrand Master Palaceの直ぐ近く) -
去年は時間切れで行けなかったSenglea。今年は早々に行ってしまおうとMarsovinでのワインテイスティング後に訪れる事に。
Vallettaから見ると近そうなのですが、バスだと迂回して行くので意外と時間がかかりますな〜(しかも判りづらい)。そのお陰か、観光客も疎らで意外と静かだな、と云う印象でした。 -
Sengleaの後、徒歩圏内という事でVittoriosaの宗教裁判所へ行ってみる事に。
名前だけ聞くと結構ヘヴィーそうなのですが、実際は民族博物館と言った趣で、そんなに堅苦しくないです。但し元々は反宗教などで有罪を受けた者などを裁く場所として、当時の牢獄や法廷なども残っており、その辺は結構生々しいです。ここも是非行って貰いたい場所の一つです。 -
今回宿泊したのがSliemaにあるThe Victoriaと云うホテル。ホテルのレビューは別にするとして、Sliema自体はVallettaに次いで便利なところだな、という感じでした。
スーパーマーケットがあったり、レストランの多さなどはVallettaよりも良い点なのですが、街の趣とか雰囲気はやっぱりVallettaには敵わないかな?(まぁあちらはなんて言っても街自体が世界遺産ですからね)。でもバスの本数も結構あるし、Sliemaを起点にしてもあまり不便さは感じませんでした。 -
日曜マーケットで有名な漁港Marsaxokkにも行ってきました。まぁハッキリ言ってマーケットで売られているモノ自体はさほど珍しい物ではないのですが、街の雰囲気は凄く良いところですよね。
因みにVallettaのバスターミナル横でも日曜マーケットがありますが、ここは地元人はあまり行かないんだそうです。理由は、最近アフリカから移民してきたグループによるスリが多発しているからなんだそうですので、行かれる方は気をつけて下さい! -
マルタ島で夜の歓楽街として有名なSt. Julianです。バスでは何度も通過して見ていたのですが、実際に行ったのは今回が初めて。
確かにクラブやレストランが多いので夜でも賑わっていましたが、我々の今回の旅の目的でもあるダイビングがある日は早朝起床だったために、今回は全く夜遊びせず!レストランで食事をして早々とホテルへ戻ってきましたとさ。 -
ヨーロッパで3番目に大きいと云われるMosta。ここの有名なエピソードとしては、ドイツ軍が落とした爆弾が、天井のドームを突き抜け落ちるものの不発に終わり、一部が破損しただけで難を逃れた、というもの。別室ではその落ちた爆弾のレプリカが飾られていました。
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St.Paulの地下墓地(これは去年に訪問済)の近くに、St.Agathaの地下墓地と云う物が有ります。St.Paulの方があまりにも有名なので、こちらは影に隠れがちですが、是非行って頂きたいところです。
地下墓地内は撮影禁止なのが惜しまれますが(写真はSt.Agathaの拝礼堂)、ガイドさんに導かれて中に入り、ふと石桶の中を見ると、本物の人骨などがそのままの状態で横たわっていたり、St.Paulの地下墓地よりも数倍オッソロシイ所でした(笑) -
去年も、そして今年もRabatとMdinaを訪れたのですが、毎回来て思うのは、観光客以外いつも人気がない事。その割には家は沢山あるんですよね。地元の人たちは何処に行っちゃっているのでしょう?
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Mdinaにある大聖堂。去年は素通りしただけですが、今回は中に入ってみる事に。
勿論、教会の中は綺麗な事は綺麗なのですが、マルタに長期滞在していると、こう云った教会・大聖堂訪問もちょっと飽食気味になってくるのが本音。しかもこの写真の後、ガヤガヤ煩いイタリア人のツアーグループが切れ目無くやって来て雰囲気ぶち壊し。サッと見て早々引き上げちゃいました。 -
Mdina内にあるPalazzo Falson。元々はOlof Frederick Gollcherという画家が住んでいた所で、彼が使っていたアトリエ、書斎、勉強部屋、寝室などを見る事が出来ますが、一番の見どころはやっぱりこの中庭。ここが実に素晴らしい!しかも入場料が高いせいか、あまり観光客も訪れようとせず、静かに見る事が出来ます。自分はここで1時間以上も長居してしまいました。
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Palazzo Falsonの屋上に出ると、大聖堂をこんなアングルで見る事も出来ます。この絶景、Palazzo Falsonを訪れた人だけが見られる特権でしょう。
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Mdinaの近くにあるCrafts Villageに。ここではマルタの特産物が一度に見られる便利なところでもあります。が、やや観光客目当てな感もなきにしもあらずだったかな(笑)
良かった点は、Valletta Glassに始まるガラス製品が充実していること。ここは展示場と工房が一緒になっているので、実際の作業行程を見る事が出来ます。また市街の土産物などよりも種類も豊富にあり、チョイ傷品が20%引き〜半額まで値下がっていたりするので、こう云う物を狙って行くのにはいいかもしれないです。 -
Comino島にはダイビングでも行ったのですが、別の日に改めて行くことに。丁度にわか雨が降った後で、ご覧のように島に虹が架かっていてとても綺麗でした。
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実は今回、Blue Lagoonにはちょっと居ただけで退散。代わりに島を散策する事に。一度登ってみたいと思っていたComino Towerに行きました。開館日が不規則なので、事前に調べて行かれることをオススメします(屋上に旗が上げられていたら開いています)また日本語の説明書もありました。
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Comino Tower屋上からは、こんな絶景が拝めます。手前からCrystal Lagoon、そして中央部がBlue Lagoonで、その向こう側がGozo島です。
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今回利用したのがCirkewwaから出ているコミノフェリー。(自分達の周りでは全く評判の良くない)Captain Morganのツアーでお手軽にComino島に渡るのも良いのですが、バスとこのフェリー(往復10ユーロ)を駆使すればかなりの節約になります。
しかもComino島からの帰路はComino Cave(コミノ洞窟)へ寄り道してくれるサービスがあるので一石二鳥(帰路の時刻にも因ります)。これはその時に撮った通称Elephant Rock。横から見ると象の様な形をしているからなんだそうです。 -
Blue Grotto(青の洞門)は有名ですが、Comino Caveも負けず劣らず。写真のように光が織りなす水のマジックが見られるところが沢山あります。と云うこで、Comino島に渡れる方は是非コミノフェリー利用をオススメします。
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