2010/09/04 - 2010/09/16
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Naoto The Zombieさん
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去年に引き続き今年も行ってきました、マルタ島!
今回は是非ワインテイスティングへ参加してみたいと思い下調べしてみると、マルタの有名ワイナリーには、
MERIDIANA
DELICATA
MARSOVIN
の3つがあることが判明。先ずMERIDIANAはバスを駆使して行くまでが面倒そうだったので残念ながらパス。DELICATAは1ヶ月前から問い合わせのメールを計4通を出すも完全無視(怒)どんなに良いワインを提供していても、客へメールもロクに返事を出さないと云うのは企業の在り方として問題外。例え希望日のワインテイスティングが施行されていなかったり既に予約を締め切っていたなら、それはそれで返事を出すべきでしょ?(因みにこれが原因でマルタ滞在中は全DELICATAのワインを徹底拒否するほどでした)(笑)
で、MARSOVINへ希望日をメールで告げると即日返答。『2週間前になったら
コンファームのメールをもう一度送って下さい』とあったので、2週間前に
もう一度メールを再送。予約が確認され『11:30に集合です』と、この時点で開始時間を告げられました。
MARSOVINでのワインテイスティングは結構有名らしく、他の方のHPやブログでも結構報告されているのですが、何故か写真も一緒に掲載されている所が少ないので、がんばって撮ってきました。文字だけでは伝えられにくい部分も、写真と一緒なら分かり易いかと思います。マルタ島を訪問された方は是非行ってみて下さい!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Vallettaからバスで揺られること約7分程。Marsaという造船所が沢山あるところで有名な街に、MARSOVINのワイナリーがあります。話を聞いてみると、やはり元は造船所をMARSOVINが買い取ってワイナリーにしたそうです。
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入口を入ると、大きな樽に入った沢山のMARSOVINのコルクがお出迎えしてくれます。
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入口には一昔前にワイン製造に使われたと思われるクレートや機材が展示してあります。
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受付を済ませて見渡すと、ここがワインテイスティングの会場。しかしMARSOVINのガイドさんに話を聞くと、今日は30人程ロシア人のツアー客の予約も入っているとのことで(個人で申し込んだのはウチら2人と他に英国人のカップルの計4人)、英語とロシア語の通訳を介したガイドになるので『ちょっとシンドイかもしれないわね』と伝えられる。これが後になって・・・
-
壁にはMARSOVINワインのラベルにも採用された油絵の原画が飾られています。
-
イチオシ
ロシア人ツアー客達が到着すると、早速MARSOVINの歴史やマルタワインについての説明が始まります。が!英語の後に通訳がロシア語にイチイチ訳して進行しなきゃいけないので、時間がかかるかかる!
それだけなら良いんですが、ツアー客の半分はワインに興味が無いらしく、ツアーのスケジュールに組み込まれているから『仕方がなく着いてきています』みたいなのがバレバレ。ガイドさんの話なんて全く聞かず、他のロシア人とペチャクチャお喋りをしていたりと、凄く態度が悪かったです(子供なら兎も角、分別のある大人なのにね)
話を元に戻すと、この鉄柵の向こうにある石を削った螺旋階段が地下貯蔵庫の入口です。 -
イチオシ
螺旋階段を下りると、外の熱気がウソのように冷やっと気温が下がるのが分かり、同時に沢山のオーク樽が目に飛び込んできます。
が!ここでもロシア人の態度の悪さが爆発!『樽に触れないで下さい』と説明があったのに、触るどころか寄りかかって記念撮影したり、案の定ガイドさんの説明も聞かないで個人行動をとる人もいたり・・・
因みに自分も、たまたま写真撮影していたロシア人のおばさんの前を気づかず横切ってしまったのですが、『Sorry!』とこっちは謝ったのに『チッ』と舌打ちされてしまいました。折角の楽しいワイナリー見学も、一緒に回る人に因って激変するもんなんですね。最悪です、コイツら。 -
ここは返却されたボトルが所狭しと置かれていてます。勿論再利用されるために待っています。
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鉄柵で厳重に管理されているワインセラー?と思って聞くと、これはMARSOVIN社用のセラーで、当然一般には発売しないとのこと。中にはコレクターがノド出するようなワインも眠っているとのこと(笑)
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出荷待ちのワインを見ていたら、カタツムリが・・・
ガイドの方に言うと『このカタツムリ、先週から居るのよね。きっとウチのワインが好きなのね』とユーモアたっぷりに答えてくれたのが印象でした。日本や他の国のワイナリーだったら、慌てて駆除しているところでしょうね。 -
ここでは現代の機材を使ったスパークリングワインの製造法などについて説明して頂きました。
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一通りツアーが終わると、上階へ戻りワインテイスティングが始まります。
この日はAntoninという白ワイン、Odysseyというロゼワイン、そして1919と云う赤ワインでした。このうちAntoninはフルーティーでいながら、後味にクリーミーさ(バニラ?)が残る、実にマルタワインらしい素晴らしいものでした(反面、ロゼと赤は普通だったかな・・・)
おつまみにはオリーブ、各種チーズ、豆類を潰してペースト状にしたディップにクラッカー、フカフカのパンにケイパやトマト、ツナが乗ったものなど。これだけでお腹がいっぱい。ごちそうさまでしたっ!(笑) -
ここからは蘊蓄なので、お読み飛ばしの程を。
近年は他国から輸入されたクオリティーの低い安価な葡萄でワインを造り、それをマルタ産ワインとして売るブランドも出て来るようになり、これらがマルタワインの評価を著しく下げ、またEU統合後は更にこの状況が酷くなり、全マルタ産の売り上げが60%程まで落ちてしまったそうです。
そこでマルタ(ゴゾ)の主要メーカーがタッグを組み、生粋なマルタ(ゴゾ)産のワインのラベルには、それと判るようにプロトコルを表示するようになりました。
先ずはI.G.T. これはIndikazzjoni Geografika Tipikaの略で、マルタ島、またはゴゾ島内で収穫された葡萄をブレンドして製造されたワインです。 -
そしてもう一つがD.O.K.と言って、Denominazzjoni ta' Origini Kontrollataの略。
I.G.T.はマルタ島とゴゾ島で収穫された葡萄両方がブレンドされているのに対し、D.O.K.はマルタ島内またはゴゾ島内で収穫された葡萄のみが使用されています(言い換えると、例えラベルにMade in Maltaと表示してあっても、これらI.G.T.やD.O.K.などの表示がないものはマルタまたはゴゾの葡萄は殆ど、または全く使われていないと云うことになります)
D.O.K.には更に細かいランク分けがあるのですが、ここでは省略。こう説明を聞くと、D.O.K.の方がI.G.T.よりも美味しいのでは?と思われがちですが、決して一概には言えないようで、中にはD.O.K.よりも美味しいI.G.T.ワインも沢山あるようです。
マルタ島滞在中、スーパーなどでワインを選ぶ時に、ちょっとこのI.G.T.とD.O.K.について思い出してみて下さい。
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