中国の旅　カシュガル（2)　まずはホテル探しから

2010/07/19 - 2010/07/19

カシュガル空港から市内にはリムジンバスが運行していた。予定しているホテルもなく、適当に賑やかな所で降ろしてもらった。

そして、プラプラしながら目についたホテルに何軒か入るも、結局は「外国人は泊められない」でした。ではと、地球の歩き方に載っているビジネスホテルのような所にあたるが、それも駄目と言われた。

それにしては私が留学していた80年代後半なら「外国人は駄目」は当たり前でしたが、今でもそんなだとは驚いた。それとも新疆は民族対立の事件発生したりしているので少し厳しくなっているのかなとも思う。

次に、どのｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸにも載っている歴史と伝統(要は古い）の「チニワク賓館」にタクシーで移動。アッサリとドミトリーをゲット。私はﾊﾞｯｸﾊﾟｯｸ旅行で困ると「捨てる神あれば拾う神あり」と唱えるのですが、やはり今回も法則は間違えなかったです。

ドミトリーに泊まるのは久しぶりですね。

エリア 喀什(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

チニワク賓館。お世話になりました。

正面はドミトリーのあった建屋。

横の建屋は改装中で、コンクリートポンプ車が邪魔でした。

ホテルから裏を見ると、、、、

昔ながらの泥の家が凄い、、、

無事ホテルを確保出来たので、まずは食事です。

初カシュガル飯はガイドブックにカシュガルで一番高級と書いてあったレストランに向かう。

レストランは凄く控えめな玄関で注意していないと気がつかないくらいでした。

メニューは全く分からないので取りあえずセットメニューを頼みました。

この地方の定番食のポロがメインでした。可も無し不可もなし程度のもので、特に感動無し。

このレストランは内装が興味深かったですね。

おおおっ。何だ何だ。

素麺のようなもの？

あああ　　これ食べたかったなあ。

でも時すでに遅し。

外ではシシカバブを焼いてました。

ああああ　　これも食べたかった、、、、

昼食後に少し当て所なく歩いてみる。

おお　　結核病院。

ガウン着た少し派手っぽいオバサンは何者？

シルクロードの砂漠のカラカラなイメージなのですが、水が溢れていました。