2010/09/14 - 2010/09/16
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rambling old manさん
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私たち二人は、ミャンマーの古都マンダレーから、ミャンマー最大の観光地であるバガンへ移動した。イラワディ川をクルーズし、バガンへ抜けるのがよくある旅のパターンではあるが、日数の少なさから、今回は飛行機をチョイス。一時間足らずのフライトでバガン最寄りの空港、「ニャンウー」空港に到着する。
バガンは世界三大仏教遺跡の一つで、狭い地域にパゴタや寺院がひしめきあうように乱立(という言葉がふさわしい。)している事で有名だ。
今回の目的はその林立する遺跡を写真におさめること。バガンは雨の少ない土地らしいが、世界の週刊天気予報ではずっと雨になっている。大丈夫かな。
●参考までに
・2010年9月のレート
バガンの両替商 $1 = 870Kyat(かなり交渉して)
ホテル内 $1 = 800Kyat
・TAXI 空港からオールドバガン 6,000Kyat
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バガン到着後、入域料として一人$10空港で徴収されます。
船の場合は船着き場で徴収されるそうです。
空港からホテルのある「オールドバガン」までは、どのタクシーに乗っても一律6,000チャット。空港内でタクシーの運転手(もしくはガイド)が勧誘してきます。
私たちが乗ったタクシーも、ホテルに着くまでずーっと夕陽を見に行くツアーを勧誘してきます。
「チェックイン後2時間ほど、夕陽を眺められるいいポイントを案内してもらっていくらぐらい?」
と聞いてもUp to you.で返してくる。観光地でこういった輩はたちが悪い。
日本語の名刺や日本語で書かれた「この人はいい人です。」的なメモをひたすら見せてくるところも怪しい。 -
←ニャンウー空港
マンダレーでの相場を考えて、値段を提案するも「それは安すぎる。」ばかり。安い両替所に案内するといわれ、行ってみるもレートが悪い。
「もういいよ、あなたは信用できない。」と不快感を示しても、「ちゃんといいところ連れていくから…」となかなか放してくれない。
最終的には相場よりちょっと高いと思われる価格を手渡してガイドと別れたが、バガンにあまりいい印象を持てなくなってしまった。 -
夕陽を見に登った遺跡は足場が狭く、結構こわい。
さらに狭い所にも関わらず土産物売りが多く、すれ違うのが難しいくらい。 -
今回の旅は後でルートの見直しをするために、GPSロガーを持っていったので、写真を撮った位置などを後から確認することができる。
ちなみにガイドに案内された遺跡はピンの位置。
国道からちょっと入っただけ。 -
バガンでは上に登れる遺跡が有ればどこからでもこのような景色が見れる。
朝日を見ようと思ったら東の方向が見通しのいい遺跡で、さらにその先に特徴のある遺跡がある所なら尚良いだろうし、逆に夕陽の場合は西の方向に開けた遺跡がいいでしょう。
また大きな道路のそばでは電線が写ってしまいます。 -
山の向こうに虹が見えました。
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日が暮れました。今日は美しい夕陽は見れませんでした…
-
今回の宿泊地はオールドバガン地区にある「ティリピセヤサンクチュアリーリゾート」です。
http://www.thiripyitsaya-resort.com/index_jpn.html
2009年に「ティリピセヤサクラホテル」から名称を変更したので、「サクラホテル」と伝えた方が伝わりやすいかも。 -
食事はホテル内のレストランで。
この日のセットメニューは、洋食またはビルマ料理を選べ、コーヒー、デザートがついてUS$12でした。
写真はビルマ料理セット。3種のカレーと冬瓜のスープなどです。 -
写真は洋食セット。
これにパンやスープ、前菜などがつきます。 -
今日が誕生日だったのでケーキをサービスしてくれました。
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食後にさらにデザートが出て、コーヒーとともにタマリンドキャンディーが出てきます。
-
食後は敷地内を散策しました。
暑くなく、寒くなく、うっすらとイラワディ川を月光が染めて、何とも言えず気持ちがいいです。
嫁さんと二人でボーッとします。 -
遺跡の上で土産物売りの子供から、ミャンマーの伝統的衣装、「ロンジー」を一着$5で買いました。
土産売りの子供から買ったので、正直質は悪いですが、涼しくていいですよ。 -
二日目、朝食をとってから市内観光へ向かいます。
今日はホテルで手配した一日観光。ドライバーと日本語が話せるガイドが来てくれました。
ここはタラバー門といい、9世紀の城壁の名残。 -
近くのパゴタで簡単な説明の後、バガンで有名なパゴタの一つ、「シュエズィーゴォン・パヤー」へ。ここにはブッダの骨と歯がおさめられていると信じられている。
形がヤンゴンのシュエタゴン・パヤーに似ているが、シュエタゴン・パヤーは土台が八角形、ここは正方形だ。四角と側面にそれぞれ八曜日の神がまつられている。
仏塔の脇にはブッダが悟りを開いた様子を人形で表している小屋がある。これは文字を読めない者でも、子供にでもわかるように作られたらしい。
ガイドさんは日本語でブッダの一生を説明してくれる。 -
雨は降らないが、天気は曇り。
バガンが暑いのは4月〜5月で、今年は45度ぐらいになったそうです。
ミャンマーの寺院・遺跡内は裸足でしか入場できないので、地面が熱過ぎて火傷してしまうそうだ。
曇りのおかげでゆっくり気持ちよく観光できるが、写真は綺麗に撮れないなぁ。 -
パゴタの上には宝石が納められている。
王様が上を向くと王冠が落ちてしまうので、この穴の水に映るパゴタの姿を見ていたそうだ。
今日は曇りだからあんまり映っていない。 -
ガイドブックにはあまり載っていませんが、「アロータッピィーパヤー」と思われるところに行く。
境内で昨日の遺跡の上で会ったお土産の売り子と再会。なかなか売れないんだろうな。 -
「アロータッピィーパヤー」から少し奥に行くと、有名な寺院、「ティーローミィンロー寺院」に着く。
ここでトイレを借りたが、裸足で歩いているのでどうしよう…と思ったらトイレの少し前にサンダルが置いてありました。
ここは有名な寺院なので、土産の売り子の猛攻があります。 -
「ティーローミィンロー寺院」遠景
-
「ティーローミィンロー寺院」が作られたのは13世紀と言われている。5人の王子から後継者を選ぶ際、真ん中に傘をたて、傘の倒れた方向の王子を後継者に選んだというエピソードから、ティーローミィンロー(傘の王)寺院と呼ばれているそうだ。
後継者は一番身分の低い妃から生まれた王子だったそうで、その妃は怪我した王様の指を一晩中寝ずにいたわって、その見返りに「息子を次の王様にしてください。」と王様にお願いしたらしく、傘が倒れた方向もいかさまだったのでは?と言われているそうです。
しかし、ど厚かましいお願いですよね… -
その13世紀に出来た寺院にがっつり防犯カメラ用の液晶テレビが付けられています。仏様には大量の金箔と、ダイヤモンド等の宝石がいっぱいついているからですが、なんだかねぇ。
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「ティーローミィンロー寺院」のそばには「ウパリ・テェン」僧院がある。内部には17〜18世紀に書かれた色鮮やかな仏教のフレスコ画が残っている。
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続いてバガンを代表する11世紀に作られた寺院、「アーナンダー寺院」へ。
本堂の一辺は63m、四方向にそれぞれ巨大な4体の仏像が納められている。写真は創建当時の仏像。東西方向の仏像は火事で失われ、作り直されたものだ。 -
回廊にはブッダが生まれ、出家し、入滅するまでの一生をブロンズ?像で表したものがずらーっと並んでいます。
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西側(と思われる)の仏像。
遠くから見るとほほ笑んでいるように見えますが、 -
このように難しい顔をしているように見えます。
意図的に見る場所によって表情が変わって見えるようにしてあるそうです。 -
「アーナンダー寺院」を外から眺めるとこのような美しい建物です。
-
さて、昼食の時間です。
お昼はガイドさんにお任せします。といったら連れてきてくれた「サンセットガーデン」というレストラン。
お値段はややお高めで、税金もかかって20,000チャット弱…日本円で2,000ほど。味はごく普通です。
食後、猛烈にトイレに行きたくなり、汚い話で恐縮ですが、手で洗う事を覚悟しました。
が、ここには綺麗な洋式のトイレが完備されており、ひと安心です。 -
夕方には川を染める夕陽を見ることができるのでしょう。
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続いて「マヌーハ寺院」です。
マヌーハはタトォン国の王様で、捕虜となってこの地に連行されてきました。やがて許されて、この地に寺院を作ったのですが、その時の鬱屈した気持ちを表すため、わざと狭苦しい寺院を作ったそうです。 -
中に入ってみると…「狭い!」
この像の左右にも建物が有り、それぞれ仏像があるのですが、そこに向かうには細い通路を横になりながら行かなければなりません。太った方は通れないぐらいです。 -
そしてその裏には涅槃像があります。
ここも狭い! -
一旦ホテルに戻って一時間ほど昼寝をしました。
-
次に向かったのは「タビィニュ寺院」です。
ここでは入るなり土産売りの子が1ドル、1ドルと迫ってきます。他の遺跡と違ってなんだか陽気な感じ。 -
遠目から見た「タビィニュ寺院」
白い壁が特徴的です。 -
建物は四角で、回廊を回るたび、売り子の子供たちが付いてきます。
売っているのは絵はがきと漆のブレスレット。 -
小さいのに頑張るな〜って、思ってたけど、実は18歳と16歳でした…
日本から持ってきた飴玉をあげたら、周りに子供が「わーっ」と集まってきて、人気者になれました。アジアでこんなのは本当に久しぶり。 -
お次は「ダマヤンヂー寺院」。
この寺院はピラミッドのような形で、中は迷路のよう。観光客には人気の寺院ですが、地元の人にはあまり人気がない。
この寺院はナラトゥ王によって作られたそうです。次男であるナラトゥは、自分が王になるために父王と兄の皇太子を暗殺して王位についたため、その罪滅ぼしにこの大きな寺院を建てたのですが、途中で暗殺されてしまいます。
そのため未完の寺院となっています。 -
この寺院のレンガは隙間なく敷き詰められている。そのためバガン地震の際にも壊れなかった。
この寺院は薄暗く、コウモリがたくさん住んでいて、いかにも幽霊が出そうな寺院だ。 -
ただ仏像だけは納められているので、それは信仰の対象になっています。
-
続いて「スラマニ寺院」。
ここは世界史の教科書にも登場した「ナラパティシードゥー」王によって12世紀に建立されました。
この寺院はその美しい佇まいもさることながら、中に保存状態の良いフレスコ画が残っている事で有名。 -
真ん中の通路のところは大理石。
ここは他と比べてやや冷たく感じる。
暑い地域で、はだしで歩くことを考えての構造になっている。 -
その遺跡のすぐ横で、若者たちがサッカーボールで遊んでいた。ボールが遺跡の壁にガンガンあたるのですが、全く気にしていません。
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寺院の壁には当時の生活様式が書かれたフレスコ画が残っており、ガイドさんが説明してくれます。
「大きな甕に水を貯めて生活してます。タナカの木を磨っている絵もありますね。あ、今の家とあまり変わりがないですね。」と笑った。
ガイドさんのお家には冷蔵庫がない。理由はすぐ停電し、冷蔵庫の意味がないから。 -
ガイドさんは昔「オールドバガン」に住んでいたそうですが、今は「ニューバガン」に住んでいます。
90年台初頭に政府が遺跡保護の名目で、住民すべてを「ニューバガン」に強制移住させました。その際はニューバガンに土地だけ与えて、移転料、建物などは一切与えられなかったそうです。
でもだれも文句が言えない… -
では本日ラスト、夕日が見える高台へ移動します。
途中で牛飼いの列に会います。 -
場所は「ピャタッジー寺院」
ここのテラスは広くて安心できるし眺めも最高。 -
登り口はろうそくで照らされていました。
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こんな階段を上ってきます。
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あ、先ほどのスラマニ寺院が見えます。
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とにかく、これぞバガン!な景色が広がります。
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政府が作ったバガンビュータワーも見えますよ。
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観光客を乗せてきた馬車は休憩中。
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だんだん陽が暮れてきます。
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どこにいっても土産物は売りつけられますが、強引さはありません。
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こんなに広々としています。
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残念ながら大きな夕陽は見れませんでした。
でも気温もちょうど良く、ボーっと眺めているだけで癒されます。 -
沈んじゃいました。
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はだしでレンガの上を歩くのは気持ちが良いです。
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完全に陽が落ちると主要遺跡がライトアップされます。
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夜は再びホテルで食事。
竪琴の演奏やマリオネットショーも行われました。
では明日は朝日にチャレンジです。
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