2010/09/20 - 2010/09/26
33位(同エリア594件中)
ココアさん
英語圏の方々をはじめとする観光客の間で最も人気が高いライン川流域の街はリューデスハイムでしょうが、リューデスハイム以外の街にこそ、本当のドイツの魅力溢れる村々が連なっています。リューデスハイムより東側は、主に平野部となだらかなブドウ畑の丘(タウヌス丘陵)に挟まれた、開けたエリア。シュロス(宮殿)タイプお城を有する煌びやかな雰囲気の街、ワイン一色の街が連続して、とても穏やかで暖かい感じに溢れ、ゆっくりと時が過ぎていく。
他方で、リューデスハイムからライン川は流れを北へと90度変えて、そこからの北側は、対照的に渓谷の風景と一変します。閉じられた感じの景色が続き、もはやシュロスは存在せず、ブルク(軍事機能を持つ城砦)が点在します。
これら、リューデスハイム以外の各街の魅力を切りとってみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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【Bacharach バッハラッハ】
ライン川渓谷部で最もお薦めな街がここバッハラッハ。ここは中世を通じて、ワイン交易の中心地であり、各国へバッハラッハからワインが船積みされました。
中世の街並み、塔、木組みの家々からなる静かな街は、ゆっくりと時を過ごすに最適です。
さて、ライン川側から街へと入るには、主に3つの塔の下を潜りますが、今夜はKranenturmの塔を一枚撮影。 -
とても小さな街なので、塔を潜って街へと入ると直ちにマルクト通りとオーバー通りが交わるこの中心地点となります。
毎度、秋の収穫の時節の飾りが。 -
さて、今夜は街の散策ではなくて、ここで4トラベラーのとんちゃんさん達と合流するのです。
ですので、撮影している時間が無いので、この街の見所は、以前の旅行記に書きましたので今回は省略します。
http://4travel.jp/traveler/lopear/album/10335167/ -
ワインを楽しんでいるとすれば、多分ここの向かいのお店かな?と思って来ると、やはり居られました。
お会いできたので、日没まであまり時間も無いので直ぐに出発です。 -
イチオシ
【Kaub カウプ】
バッハラッハから、2kmほど北上すると、対岸にKaubの街が見える所に着きます。
川の中州には、沈みゆく陽の光を浴びて輝くBurg Pfalzgrafensteinが美しく、また、対岸のKaupの街の上には、Burg Gutenfelsが臨めます。 -
ライン川の対岸へ移動するには、尾道の渡し舟と同じ様な、車と人を運ぶ、小さなフェリーに乗ります。
ゆっくりと来るのをここで待ちます。
渓谷の斜面にはブドウ畑が。ミッテルラインと呼ばれるワイン生産地域のひとつです。
なかには60度の急勾配の畑もあり、ワイン生産者にとっては極めて困難な地形で、葡萄畑も減り続けているそうです。重労働のコストの高さをカバーするために、高品質の品種を扱わざるを得ず、高貴なリースリングが畑の4分の3近くを占め、ラインガウに次いで多い地域です。 -
美しい風景を眺めていると、待つ時間も苦痛ではなく、やがてフェリーが到着、乗船して、係りの人が代金を徴収しにやってきます。
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【Schloss Vollrads】
ライン川に沿って、リューデスハイムを過ぎ去り、東しへと進むと、平野部の葡萄畑と木組みの家々の街が続きます。ここWinkelの街にある、Schloss Vollradsは、個人的に最も美しいと思うエリアです。
ワインに、村名を付けずに畑名だけで表示ことが認められている特別なワイン畑は、Ortsteillage(オルツタイルラーゲ)といいますが、ここSchloss Vollradsは、そのひとつであり、また、かつてのラインガウの二山五城のひとつです。 -
Schloss Vollradsの中にある、Wohnturm mit Treppenturmと、木組みの建屋のVinothek(Vinothekとは独立した試飲スペースで、予約無しで立ち寄れます)。
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城への裏の門も、渋〜い感じ。
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日没寸前の、葡萄畑。ライン川南向き斜面の典型的なラインガウの風景です。
ラインガウ・エリアは、郊外ではなく、街の中に、こういったSchlossが幾つもあるから魅力なのです。 -
今年は日照が少なかったけれど、立派なワインになっておくれ。
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【Schloss Reinhartshausen シュロス・ラインハルツハウゼン】
Winkelの東、Erbachの葡萄畑の中を走って、夕食へと。
写真は、ラインガウかつての二山五城のひとつであった、Schloss Reinhartshausen(シュロス・ラインハルツハウゼン)のお城のまん前にある葡萄畑Schloss Bergです。
9月の日没は7時半。日没ギリギリの光を受けて、葡萄畑は最後の煌めきを放ちます。
このあと、楽しい夕食ができました。とんちゃんさん、ありがとうです。 -
【Bingen ビンゲン・クロップ城】
さて、日にちは変わり、リューデスハイムの対岸の街、ビンゲンなどへ、黄葉の下見に参りました。
この街は、街中にBurgがあるのです。この入り口を通って、Burg Klopp(クロップ城)へ入ります。 -
ここからは、ビンゲンの街のみならず、川の中州に立つネズミ塔や、ビンゲンの対岸に立つエーレンフェルツ城址が展望出来ます。
下記のWebSiteが、ライン川の撮影名所探しにとても役立ちます。
http://www.welterbe-mittelrheintal.de/index.php?id=246&L=8 -
Klopp城からは、エーレンフェルツ城址も臨めます。
http://www.welterbe-mittelrheintal.de/index.php?id=312&L=8 -
クロップガッセに並ぶ家。
ビンゲンは、意外に木組みの家が無く、散策する程ではありません。 -
川の中州に立つネズミ塔も見えます。
ライン川の手前が、ビンゲンをはじめとするワイン生産地域「ラインヘッセン」、対岸(リューデスハイム川)の南向き斜面が「ラインガウ」と言います。 -
ビンゲンの風景。
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ビンゲンの風景。
ラインヘッセン側はどしても北向き斜面なので、ワインはラインガウやモーゼルよりも下位にみられます。 -
イチオシ
【Braubach ブラウバッハ】
ライン川流域渓谷エリアで、最も美しい容姿のBurgである、Marksburgがある街、Braubachまで北上しました。
http://www.marksburg.de/default.htm
日本の観光ガイド本では、よくザンクト・ゴアが紹介されていますが、正直、ザンクト・ゴアには写欲が沸く街がありません(対岸にあるネコ城を撮影するくらいかな。)
ですので、ライン川渓谷エリアでは、バッハラッハの次にお薦めの街が、このブラウバッハかもしれません。
Marksburg以外にも、とても小さな街ですが、撮影の対象となる寸景があります。 -
なんか、塔もありますし、
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当然、花で飾られた木組みの家もありますし、
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街の中心には、お決まりのBrunnen(泉)もあります。
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Hotel Maassを右へと進んで行くと、
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立派な門のお宅が。
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凄い凝った構造のお家。
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Hotel Zum Weissen Schwanen
良さそうな感じ。
ここで食事をしてみたい。
http://www.zum-weissen-schwanen.de/eng/index.php -
このホテルの花も、素朴な感じが良いです。
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その左にあるホテル建屋。
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Marksburgと時計塔を一緒にも撮れます。
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Braubachの街から、さらに南下していきます。
なお、ライン川渓谷部では、ライン川沿いに木組みの家々の村は意外にありません。
このBraubachからちょと南に行くと、対岸にSpayという街があります。素朴な木組みの家々が、ライン川沿いに立っていて絵になります。道路沿いに駐車スペースが無いため、わたしは撮影ができません(T_T) -
【Boppard ボッパルト】
南へと行くと、ライン川が大蛇行するFilsenという街に着きます。ここはもうすでに見事な黄葉です。
そこから、対岸の街Boppardを臨めます。Boppardは、ライン川を大俯瞰出来る見所のひとつです。
http://www.welterbe-mittelrheintal.de/index.php?id=233&L=8 -
街のシンボルである聖セヴェルス教会も見えます。
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冬の陽射しへと移ろいゆく情景。
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この秋、最後の暖かい陽射しであろう、ライン川畔でのくつろぎ。
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あぁ、もうすぐ冬なんだなぁと思うとちょっと寂しい。
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イチオシ
【Patersberg パータースベルク】
ザンクト・ゴアルスハウゼンの山の上にある街、パータースベルク。
ここからは、Burg Katz(ネコ城)とローレライが臨めます。
http://www.welterbe-mittelrheintal.de/index.php?id=236&L=8 -
このネコ城、所有者は日本人として有名な小杉恵さんだそうです。
このエリアは世界遺産登録されているため、色々と制約があって、大変そう。女性以外の部屋にはカーテンを付けられなくて外からは丸見えになるとかで、世界遺産エリアのお城を所有するのも大変な事だと思います。 -
ここからは、ザンクト・ゴアルスハウゼンの街並みも一緒に写せます。
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川の対岸の渓谷の上には、長閑な丘の斜面が見えます。
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また、対岸のザンクト・ゴアの街の上には、Burg Rheinfels(ラインフェルス城)も見えます。
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そして、その上にはWerlauの街がひろがります。
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観光船から流れる音楽や観光客の声が、ここまで届いて聞こえます。
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8月〜9月となれば、あちこちのスーパーや醸造所のスタンドなどで、季節限定のフェーダーヴァイザーが売られ始めます。葡萄ジュースからワインへの発酵過程の飲み物なので、蓋は軽く被せているだけ。振動を与えると瓶の上からシュワシュワと溢れてきます。独特の苦味が楽しめます。
今回はラインヘッセンの醸造所のものを買ってみました。 -
ラインヘッセンは、(リースリングがメインの)ラインガウと比らべて、色々な種類があります。
ここの醸造所のもの幾つか買いました。(左から)非常に強いアロマのゲヴュルツトラミネール(Gewuerztraminer)のアウスレーゼ、リースリング・アウスレーゼ、バッフス(Bacchus)。
ラインヘッセンのこれらワイン、ラインガウに比べてかなり安いですが、2009年の新酒は結構美味しいですよ。
アウスレーゼといっても、残糖値を見ると、ラインガウの醸造所のカビネット・レベルと割り切ればいいかもです。 -
トラウベンザフト(葡萄ジュース)は、醸造所のものだから当然美味しいですよ。
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この旅行記へのコメント (15)
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- コクリコさん 2010/10/28 17:42:19
- 深まる秋
- ココアさん、お久しぶりです。
今、ココアさんの掲示板にたくさん書いていたのに、一部訂正しようとしたら全部消えてしまいました、ショック。
ココアさんと春のドイツやヨーロッパのお話をついしたばかりだと思っていたのに、もう秋になってしまいましたね。
秋色のライン河の風景堪能させていただきました。
葡萄の木が日本のように棚ではなくて可愛いですね。
これからクリスマスに向けて寒くなると思いますが、ドイツのクリスマスの様子も楽しみにしています。
- ココアさん からの返信 2010/10/30 08:43:26
- RE: 深まる秋
- コクリコさん、お早うございます。
お風邪ですか?大丈夫ですか?そんな状態で、カキコ頂きまして、恐縮です。お身体ご自愛下さい。
> 今、ココアさんの掲示板にたくさん書いていたのに、一部訂正しようとしたら全部消えてしまいました、ショック。
わたしも、時々経験します。書いている途中で、ログイン状態がなぜかしらログアウトになっちゃって、それまで書いた事が全部消えちゃうんです。
ですから、送信前に一度、全部書いた事をコピーしておいた方がいいかなぁと思う位です。
> ココアさんと春のドイツやヨーロッパのお話をついしたばかりだと思っていたのに、もう秋になってしまいましたね。
> 秋色のライン河の風景堪能させていただきました。
> 葡萄の木が日本のように棚ではなくて可愛いですね。
> これからクリスマスに向けて寒くなると思いますが、ドイツのクリスマスの様子も楽しみにしています。
先週金曜日から、朝は氷点下、路面は凍結という、完全な冬です。
今年のクリスマスマーケットの季節は、昨年の異常な寒さの冬よりも寒くなるんじゃないかと心配です。昨冬は、外に出ている限界は1時間でした。足の指の先が凍傷になりそうでした。
何とか暖冬になって欲しいかぎりです。
コクリコさんは、西欧のどこかへクリスマス市にお出掛けされるのでしょうか?
ココア
-
- Bioraさん 2010/10/12 12:05:00
- 秋を感じます♪〜
- ココアさん、先日はご訪問ありがとうございました。
(*^_^*)
リューデスハイムには8月末に、ライン川クルーズの際ちょっとだけ寄ったのですが、ココアさんの旅行記を拝見して、もうすっかり秋なんだぁ〜と感じました。
夏ももちろん良いですが、秋は格段旅情が湧きますね。
秋の色に染まるドイツの街を、見てみたくなりました。
(^^)
ココアさんの旅行記はどれも素敵で、楽しく拝見させて頂いてます。
またお邪魔させて頂きますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。
(*^_^*)
- ココアさん からの返信 2010/10/13 12:18:09
- RE: 秋を感じます♪〜
- Bioraさん、こんにちは。
ドイツは今年は春夏は雨ばかりの涼しい日々で、駄目駄目でしたが、不思議と今月だけはお天気に恵まれています。
ただ、朝の冷え込みは凄くて、予報では、今週は0度に近い気温です。既に暖房点けていますよ。
ライン川は橋が無いという事で、訪れる人には景観の素晴らしさがより一層際立っていますが、住み人には相当不自由らしくて、遂に、ユネスコから世界遺産の取り消しはしないとの約束で、ローレライの所に橋が今年着工となりました。今の景色がかなり変わる筈ですので、今のうちに沢山写真を撮っておかないと。
ココア
-
- ペコリーノさん 2010/10/04 11:25:05
- まさに「秋」ですね〜。
- 日没前のブドウ畑の風景、素敵ですね〜。秋は日が短くなるけれど、この夕暮れの時間をゆっくりと味わえるというのもいいですよね〜。
そして、ワインの季節でもあるんですよね。いいなぁ「箱買い」。
ライン川沿いの素敵な町の紹介、ありがとうございました。ガイドブックにも出ていないところなので、いつかまた、行ってみたいです。
ペコリーノ
- ココアさん からの返信 2010/10/05 05:52:14
- RE: まさに「秋」ですね〜。
- おはようございます。
ドイツ・べルリンご旅行、いよいよですね。
9日以降、現在の予報では天気は良さそうですね。
わたしは、欧州の各村の天気予報は、次を使っています。ドイツ等は時名毎に天気が変わるもので。細かい各街も出てくるから便利ですよ。
http://www.yr.no/place/Germany/Berlin/
> 日没前のブドウ畑の風景、素敵ですね〜。秋は日が短くなるけれど、この夕暮れの時間をゆっくりと味わえるというのもいいですよね〜。
葡萄の収穫は10月ですが、南へも行かれますか?ギリギリ葡萄畑を歩くチャンスはありますね。シュペトレーゼ(一週間遅摘み)などは実が残っているでしょうから。
昨日と本日は、ドイツの8月の様な、暖かい日でした。陽射しの力は弱いですが、付近のヘシッシェ・ベルクシュトラーセというワイン生産地域の葡萄畑は、とても綺麗な秋の色でした。仕事は早い時間に終えて、そんな畑の中の小道を犬とお散歩したり、ジョギングしたりする自然に近い素朴なドイツ人の生活か、便利だけれど都会的で分単位で行動する日本人の生活、どちらが幸せなのでしょうかね?
> そして、ワインの季節でもあるんですよね。いいなぁ「箱買い」。
色々なワインを、色々な醸造所で、様々な畑の味の違いを楽しめるドイツの試飲は至福のひと時です。6本入り紙箱も、それぞれの醸造所のデザインが結構いいです。格好良いデザインの焼印が入った木箱を買うのも楽しいですね。また、大手だと、ワインジェルを買うのも良いですし。何と言っても、醸造所の方々と、談笑しながら、色々と教えて貰いながらワインの知識を積み重ねて行くのが、一番の楽しみです。
> ライン川沿いの素敵な町の紹介、ありがとうございました。ガイドブックにも出ていないところなので、いつかまた、行ってみたいです。
これらは、ドイツのガイドブックには当然載っています。ご滞在中に、大手本屋さんで、幾つか、写真が盛り沢山の街紹介の本を買われたら、次回の参考になりますよ。私は、各村は、地元の写真付き本で勉強しました。そうしたら、遠くへ行かなくても、マイナーだけれども、魅力的な村が近所に無数ある事を知りました。
ココア
- ペコリーノさん からの返信 2010/10/05 10:54:31
- RE: RE: まさに「秋」ですね〜。
- ココアさん
いろいろ貴重な情報、ありがとうございます。
> わたしは、欧州の各村の天気予報は、次を使っています。ドイツ等は時名毎に天気が変わるもので。細かい各街も出てくるから便利ですよ。
> http://www.yr.no/place/Germany/Berlin/
早速「お気に入り」に登録して、気温の確認をしているところです。意外と温かいのですね〜。ちょっと持ち物を考え直そうかな〜。
> 葡萄の収穫は10月ですが、南へも行かれますか?ギリギリ葡萄畑を歩くチャンスはありますね。シュペトレーゼ(一週間遅摘み)などは実が残っているでしょうから。
今回はレーゲンスブルクが一番南です。そこからドレスデン、ベルリンへ向かうつもりでいます。葡萄は・・・どうなんでしょうね。
ドイツは広くて楽しみもバラエティーに富んでおり、ますますはまってしまいそうです。もう少しドイツ語も勉強したいと思います。
ペコリーノ
-
- とんちゃん健康一番さん 2010/10/03 18:25:15
- 最高のショットですねぇ〜♪
- ココアさんへ!!
先日はお忙しいところ、色々とありがとうございました。
このショット!!最高ですねぇ〜☆
ココアさんが案内して下さらなかったら、
この風景を目にする事が出来ませんでした。
記憶が薄れないうちに私もアップしたいと思います♪
渡し舟、アッという間でしたが、ライン川沿いを心行くまで堪能する事が記できました。
本当にありがとうございます♪
- ココアさん からの返信 2010/10/03 19:16:22
- RE: 最高のショットですねぇ〜♪
- とんちゃんさん、続きのご旅行記、早速拝見しましたよ〜。
あの日、あんな日没間近の、夜の陽の光に輝くプファルツ城や、シュロスフォルラーツの葡萄畑散策は、わたしも初めてでした。
ご一緒できて、本当によかったです。
ドイツ、また来てね(来年はまた春?それともクリスマス市にも来ちゃう?)
ココア
-
- Riokaraさん 2010/10/02 06:08:58
- こんばんわ。
- さきほどはコメントを入れてくださり、ありがとうございました。
しかし、ここ、すっごく綺麗ですね・・見入ってしまいました。
私は葡萄の木が大好きなので、葡萄畑と葡萄の写真がなんとも
言えません・・・ため息ものです。
そして木骨組の家、ドイツだなぁ・・って感じがします。
フランスの中でもストラスブールは大好きなので、私はドイツも
好きなのかも・・・。ドイツ人もきっとフランス人より洗練されて
いそうな気が・・・どうでしょう(笑)
フランス人はほんとにだらけてますからね〜
ココアさんの旅行記も読みごたえありそうですね♪
またお邪魔させてくださいねー。
私もいままで行った旅行、これからガンガン、アップします〜
もうガンガン(笑)
ではおやすみなさい・・
- ココアさん からの返信 2010/10/03 03:55:35
- RE: こんばんわ。
- Riokaraさん、こんばんは。
> 私は葡萄の木が大好きなので、葡萄畑と葡萄の写真がなんとも
> 言えません・・・ため息ものです。
わたしも大好きです。
欧州のは、日本と違って、剪定で枝数が少なくて、背が低いため、遠方からは、綺麗なラインに見えるから、写し甲斐があります。
アルザスの葡萄の丘の連続の風景が一番好きかもです。
> フランスの中でもストラスブールは大好きなので、私はドイツも
> 好きなのかも・・・。ドイツ人もきっとフランス人より洗練されて
> いそうな気が・・・どうでしょう(笑)
> フランス人はほんとにだらけてますからね〜
ドイツの、ここ世界最高峰のリースリング産地、ラインガウは北緯50℃、樺太と同じ位置ですから、過酷な環境でも、それを実現しちゃうところが、こだわりのドイツ人が成し得る技、マイスターの国ですね。
で、ラインガウには、3人の有名日本人が居るんですよ(2名はケラーマイスター)。最近は、ワイン作りも外人が増えているそうです。
ココア
-
- 甲斐寝あーぬん愚さん 2010/10/01 05:32:26
- いい写真ですね♪
- ココアさん、こんにちわ、ご無沙汰しています。
そう、そろそろ秋の雰囲気が漂ってきました。
こういうときは天気がよくなることを祈って、黄や赤に色づいた木々のある風景を眺めたいところなんですよね。
そんな風景の一つはライン川沿い。私はこの辺りは秋が一番綺麗だと思います。私のカメラの性能(性能のせいにしてしまう悲しい性、腕だろ、と自分に突っ込む、これまた悲しい性、笑)では限界がありますが、ココアさんの写真のような風景を撮れたらいいなと思っています。
またお邪魔しますね。
甲斐寝
- ココアさん からの返信 2010/10/01 13:20:20
- 今年の黄葉ちょっと心配
- おはようございます。
毎度、あちこち周られており、凄いですね。色々と教えて頂かないと。
いつか、撮影オフ会でもしましょう。
今年は、色付きが少ないのが気になります。来年はもっと晴れてくれることを期待していますが。
その前に、もうあの酷い冬が来ない事を祈っている次第ですが(^^;
ココア
-
- eibonさん 2010/10/01 00:15:24
- 日本にも秋が!
- ココアさん
ごぶさたしています!
ドイツは秋色のようですね!
日本も今週あたりからやっと秋になってきました
ドイツは紅葉より黄葉が多いんでしょうか
街並みと黄葉、山並みと黄葉がとっても似合いそうですね
秋色のヨーロッパ、是非拝見させて下さい!
お願いいたします。
それでは、お元気で
失礼いたします。
eibon
- ココアさん からの返信 2010/10/01 13:16:37
- RE: 日本にも秋が!
- こんにちは。カキコ、ありがとうございます。
家の周りも、枯れ葉、落葉が目立っています。日照に恵まれなかったせいか、色付きが悪いですね。
> 日本も今週あたりからやっと秋になってきました
やっとですね。日本は秋は楽しいですよね。食べ物が美味しそう。焼き芋食べたいな。
> ドイツは紅葉より黄葉が多いんでしょうか
ドイツ国内を色々と旅行した事がないので、よく判らないのですが、ここに挙げた、家から近いエリアでは、黄葉ですね。バーデンなどの南へ行けば紅葉があると思います。
ドイツらし晩秋の写真が撮れたらまたアップしますので、覗いてみてください。
ココア
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