2010/09/21 - 2010/09/21
1397位(同エリア11696件中)
熱帯魚さん
明日は旧暦8月15日、中秋節です。
仕事のストレス発散がてら、バスに乗って浦西へ。
福建路X延安東路から、雲南南路を通り、
鮮得来で夕ご飯を食べ、豫園までお散歩しました。
【お散歩の出費】
バス代往復 4元
食費 14.2元
計 18.2元
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
バスに乗って、浦西へ。
福建路と延安東路の交差点で下車しました。
延安東路は相変わらずの大渋滞。 -
歩いて雲南南路へ。
ここは「美食街」とよばれる、レストラン街。 -
雲南南路の美食街。
ウイグル料理、上海料理、海鮮料理…など色々なレストランがあります。 -
ひとりなので、適当に目に付いた、「鮮得来」という食堂に入りました。
住所:雲南南路46号 -
料金前払い制です。A餐(Aセット)を頼みました。13元。
レシートを配膳係のおばちゃんに渡して席に座っていると、頼んだものをテーブルまで持ってきてくれます。 -
A餐は、排骨年ガォ。
年ガォは、韓国のトッポッギみたいなのを想像してましたが、平らにのばされたものでした。でもモチモチしていてソースが甘くておいしかったです。
排骨も思ったよりサクサクしていました。 -
そして面筋白叶包。
肉を白叶(豆製品)で包んだものと、麩の入ったスープです。
優しい味でこれまたなかなかおいしい〜★ -
今、雲南南路の美食街では美食フェアみたいなものをやっていて、日にちによってお店のサービスデーになっているようです。ちなみに、鮮得来のサービスデーは9月25日。当日は混むんでしょうねえ…
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さらに雲南南路を進んでいきます。
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淮海東路までやってきました。このあたりは楽器店が多いです。
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さらに歩いて人民路へやってきました。
以前、城壁を見に訪れた場所です。
○「四明公社」の門
四明公社は1797年に上海でビジネスをしていた寧波商人と手工業者のための組織でした。租界時代、大境門の外側であったこの周辺エリアは、フランス租界に組み込まれました。フランスはその後道路拡大の名目で、疎開領土拡大のため「四明公社」を手に入れようとします。そのフランス側に対し、地元住民は激しく反抗し、ここで流血事件が起こったそうです。
今は、疎開拡大に抵抗した上海市民を象徴するものとしてこの門が残されています。 -
○上海に唯一現存する城壁「大境閣」
1533年、外部からの敵(和寇)の侵入を防ぐために築かれた城壁。1912年に中華民国が成立した後、壁のほとんどは取り壊されましたが、取り壊し作業の監督所として利用されたこの場所だけが、唯一残っています。 -
城壁の前ではレスリーチャンの広東語曲をかけてダンスする人あり、夕涼みする人あり…。
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豫園目指して、大境閣の脇にある大境路を歩いていきます。
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大境路
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大境路から長生路に寄り道。
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長生路。
縁起がいい名前ですね。 -
再び豫園に向かって歩きます。
この建物だけ周囲の建物と雰囲気が違ったので撮影。
ついでに月も。 -
歩道にはなぜか物干し竿をかける用の柱が何本も立ってました。
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豫園に到着★
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さて中秋節用の飾りはあるかなぁ?
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お!月餅を沢山売ってますよ?
でも上海の月餅ってなんか魅力ないんですよね…
シンガポールや台湾に住んでいた時は毎年月餅買いに行っていたのに、上海に来てからは月餅の購買意欲が失せてます… -
めちゃくちゃ魚いっぱい!
金龍魚というのは食用油のブランドです。 -
イチオシ
金龍魚が出資してこの飾りをつけたんでしょうね。
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金龍魚の油ガールもいましたよ。
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屋根の上には、中秋節にまつわる伝説、[女常][女我]奔月をモチーフにした飾りがつけられていました。
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月。
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ここでは月餅を食べるほかに、桂花酒を飲むのが習慣だそうです。
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のぞくと何が見えるのか気になります。
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ほかにはランタンがなかったので、家に帰ることにしました。
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船で帰ろうか、地下鉄で帰ろうか迷った挙句、ちょうど見たことのある番号のバスがあったので、バスで帰ることにしました。浦東の家の近くのバス停に停まったので、帰りはかなりラクでした★
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それでは、
●●● 中秋節快樂 ●●●
おわり
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Tomさん 2010/09/22 20:47:56
- 上海の仲秋節
- 熱帯魚さんこんにちは・・・。
23日が・・仲秋の名月。上海だと・・場所を選べば・・海から登りはじめる月が見れるのでしょうか?不思議な感じがします。
昨日十三夜の月はかおる君のサッカー練習場から望む東のサンタ・フェの山の端からゆっくりと・・・暗くなる前の明るい中、出てきました。
旧暦の仲秋、八月の十五夜の月、忘れずに見れればと思っています。登り始めの月の動きはあっという間・・山の端を転がるように・・数分で顔を出してしまいます。
月を見て、芋を食べ・・・お酒を飲むなんて・・・良いですよね!やってみようかなぁ・・・あはははh。
この次は昼間の豫園の散歩の様子お願いします!
−Tom
- 熱帯魚さん からの返信 2010/09/24 01:23:54
- RE: 上海の仲秋節
- Tomさん
こんばんは〜!
今年は22日が旧暦の8月15日らしいんですが、
23日が一番月が大きく見えるらしいです。
上海は昨日は雨で月が見えませんでしたが、
今日は雲の隙間から綺麗に月が見えました★
かおる君は元気ですか?
サッカーの練習が忙しいんでしょうか?
サンタ・フェといえば、あの仮装のお祭り面白そうですね。
山の端から出てくる月、幻想的なんでしょうねえ。
そんな自然の景観を上海ではなかなか見られないので、
たまにはそういう景観を見て癒されたいです。
昼間の豫園…なかなか行けないですが、
行けたらまた旅行記アップしまーす。
それでは。
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