2010/08/20 - 2010/08/20
5位(同エリア6件中)
プーコさん
オマーンには、公共交通機関があまりありません。
主には長距離バスと乗合タクシー、タクシーになります。
はじめは、ガイドをお願いするつもりでしたが、相場的に3万円/日くらいになるとのことで、レンタカーでの移動に決めました。
タクシーをチャーターした場合、1万円/日くらいになるそうです。
レンタカーの場合、日本と違って1日の利用料金のほか、走行距離に応じた距離チャージが着きます。
結果的に、3日間借りて約3万円だったので、タクシーをチャーターした場合と変わらなかったかもしれません。
結果的に、タクシーの方が運転する負担も少ないし、迷わず行けるにどっちが良かったのかな??
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日、入館できなかったベイド・アル・リデイダに立ち寄り、シャブリン城へ向かいます。
シャブリン城は、平地にポツリとあるのでかなり遠くから確認できます。 -
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室内にはコウモリが居て、その糞尿の臭いが強い部屋も多くあります。
ここでハプニングが発生しました。
気づかずに蜂の巣に近づいたらしく、蜂に刺されてしまいました。
かなり痛く対処方法にも困りましたが、切符売りのお爺さんが応急処置をしてくれました。 -
「30分経って、気持ち悪くならなければ大丈夫だ!」何の根拠かわかりませんが、とりあえず、持って来ていた冷却剤を総動員して患部を冷やしました。
旦那は、私の頭の周りを数十匹の蜂が飛んでいたこと、あまりの痛がり方に、「日本人、オマーンで蜂に刺されて死ぬ」と報道されるのではないかと考えていたそうです。被害者としては許せない言動です。 -
ニズワに戻って病院に行こうかとも考えましたが、30分たっても気分も悪くならなかったことと痛みは取れませんでしたが、思った以上に腫れなかったことから、予定通り、イブリ経由でソハールに向かうことにしました。
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次は、世界遺産のバットアルアイン遺跡に向かいます。途中、スペルの違うアルアインの町に向かいます。その町をさらに越えると、目的地のアルアイン村に着きます。
とりあえず、先達の方の写真を見ていたので、丘の上にあるプリン型の物体は比較的簡単に見つかりました。 -
ただ、物体に接近できません。
とにかく、暑い日中でかつ、ラマダン時期ということもあったのでしょうが、人を全く見つけられません。 -
民家の庭先まで行ったのですが、さすがに家まで入って行き方を行く勇気はなく、遠くで眺めるに終わりました。
このときは、次のバット遺跡があるさ という気分です。 -
イブリの町を越え、バットの町を目指したはずでしたが、案の定道を間違えてしまったようです。
先達の方の旅行記を読んでいると「間違いない」と思っていたのですが、丘の上にある遺跡に見えたのは、「???」というものでした。 -
やっとのことで村人を見つけて、写真を見せたところ「知っている知ってる。もっと向こうだ」「町に戻ってラウンドアバウトの先を行け」英語じゃないけど、そう言っているのがわかりました。
ありがとう、お爺さん。 -
暫く走っても一向にそれらしい雰囲気がありません。間違えたかなと思ったとき、道ばたに大きな看板のある土塊が気になり、停車しました。
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UNESCOのマークや世界遺産の文字はありませんが、「国の遺跡」「入って、壊したら厳しく取り締まるよ」との文字。
これはかなりに近づいた?。 -
暫く走ると地図に出ていた感じに似ているところが出てきました。
ありました。丘の上のプッチンプリン。
しかし、ここでも接近できません。民家はありますが、人が居ません。
「発電所みたいな施設」を差がしましたがやっぱり見つかりません。1カ所プリンの真下に事業所みたいでトラックの止まっているフェンスに囲まれたところを見つけましたが、中に入っていく勇気がなく、断念しました。 -
旦那は諦め悪く、周囲を1時間ほど走って、工事現場に出たりうろうろしてましたが、15時を過ぎたこと、たまたま、道路標識でソハールの文字を発見してしまったことから、一路ソハールへ山越えに向かいました。
アフラージュやバハラフォートは案内板が出ていたのですが、バットアルアイン遺跡には一切案内がなく、茶色い看板くらい出して欲しいなと思う次第です。 -
イブリからソハールまでは山越えルートです。
といっても路肩の広い2車線道路です。
地元の人のように130km/hで飛ばすことは無理かもしれませんが、100km/h位なら久しぶりの旦那でも安全に運転?しているように見えます。 -
オマーンの道の中にはワディ道というのがあります。ワディとは枯れ川です。何年かに一度ある雨の時だけ川になり、後の時期は道として利用されています。今は舗装された道路がワディに沿ってありますが、舗装されていない道の未だに多く、普通車(4WD以外)では走行できない道も多くあるようです。
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アラビアのグランドキャニオンと呼ばれる場所もあるそうです。このルートはそこまで凄くはありませんが、なかなかドライブには気持ちの良い道でした。
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ソハールでは、薬局に直行しました。
拙い英語で「蜂に刺された」ことを伝えると、塗り薬と化膿止めの抗生物質を出してきました。
私は薬剤師なのですが、成分名がよくわからず、チョット怖かったので、塗り薬だけ購入しました。このときは、ずっと冷やしていたおかげで患部は少々堅くなって痛みはありましたが、発熱等はしてませんでした。
ここでは、ポカリスエットとオロナミンCを発見。ポカリスエットは町中でも飲んでいる人を結構見ました。 -
3日目。
ルスタックとナハルを経由してマスカットに戻ります。
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