
2010/08/20 - 2010/08/28
31位(同エリア40件中)
プーコさん
オマーンを旅してきました。
まだまだ、現地の情報が少なく、旅行先に決定するのは難しい国かもしれませんが、皆さんへの情報提供になれば幸いです。
旅行時期は真夏かつラマダン時期に重なり、十分な魅力を味わえたかどうかわかりませんが、オマーニの暖かさにも触れられた1週間でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- その他
-
途中で乗り換えたドーハ空港にて
珍しいアラビア語の表記のほか、家族ラウンジや黙祷室でしょうか?アラビアの雰囲気です。 -
オマーンの首都マスカットに到着です。
今日から3日間レンタカーを借りて移動します。
オマーンはジュネーブ協定未加入国ということで、国際免許は通用しないそうですが、一応、取得して行きました。
レンタカー屋では、国際免許を提示して借ります。
日本の免許でも借りれるのかもしれませんが、日本語表記しかないので国際免許を取得するのが無難かもしれません。 -
早速出発です。一路、内陸部の都市ニズワに向かいます。
初めての左ハンドル、右側通行でウィンカーを出すつもりがワイパーが動く始末です。
高速道路だったので、間違えませんでしたが、いきなり都心を走っていたら、交差点ごとに逆送しそうで危ない限りです。 -
変な形の山
-
高速道路は素晴らしい。
制限速度120km/hですが、地元の車は150km/h位だして走っていきます。 -
山の上には遺跡?が見えます。
ニズワの手前、イズキの町で高速道路を降ります。
高速道路は無料です。
場所によっては人が平気で横断していきます。 -
イズキには2つの世界遺産があります。
両方ともアフラージュ(灌漑用水路)です。
ひとつはイズキの町中にあるようですが、先達の方の旅行記を読んでも「???」という感じだったので、そちらには寄らず、ニズワとの中間くらいにあるベイド・アル・リデイダへ向かいます。 -
フォート(城)の中から水路が流れています。
地元の子供達が水浴びしていましたが、「No Photo」と言われ撮影できませんでした。 -
水は正直言って生ぬるい感じです。
この日は、ガイドブックにもある休館日なのでフォートには入れませんでした。
翌朝行っても閉まってました。
地元の方に聞いたら「9:00に空くはずだが・・・。扉は開いているはずだから入ってしまえ!」と言われ、行ってみると確かに空いてました。
ただ、兵士が出てきて、「工事中だから、クローズだ」とのこと。
確かに内部は工事してました。 -
ベイド・アル・リデイダはニズワからの方がわかりやすいです。
ニズワから行くと、ニズワ大学、スポーツセンター、チューリップホテルと順に現れ、チューリップホテルを過ぎて5分くらいで、写真のラウンドアバウトが現れます。 -
ベイド・アル・リデイダを出て20分位でニズワに着きます。日本で予約したホテルを左手に確認して一路中心部へ向かいました。
大きな駐車場とモスクのタマネギ屋根でセントラルに着いたことがわかります。
ラマダン時期もあり、14時くらいに着いたのですが、スーク(市場)は人っ子一人いません。 -
スークの隣のフォートは空いていました。
でも開館時間は普段より短いようで、「15時には閉めるよ」と言われました。 -
外は日差しで暑いのですが、室内は涼しい限り。
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城内では、欧米系の家族連れとオマーン人ガイドを連れたアベックと私たちの3組だけです。
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思った以上に早く見終わってしまったので、明日行く予定のバハラフォート(世界遺産)まで行くことにしました。
事前情報によると、工事のため、外側しか見れないのはわかっていたので、急がず行きました。 -
バハラフォートの門
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延々と続く城壁
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野性味のあるネコ
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ちょっとアップのバハラフォート。
ニズワへ戻る途中で、途中にあるダリス公園に立ち寄りました。
ここも世界遺産アフラージュの世界遺産のひとつです。 -
ちょうど17時を超えましたが、周辺から親子連れが沢山集まってきます。
見ているとおもむろに水着に着替え泳ぎはじめました。さすがに成人女性は居ませんが、おじさんと子供達は水路で泳いでいます。 -
立派なカメラを持ったオマーン人の親子に会いました。
膝まで浸かって三脚を立てて水路を撮影しています。
狙うアングルが再三重なっているうちに、話しかけられました。
アフラージュはオマーン人の誇りだそうです。
素晴らしいアフラージュとして7カ所位を紹介されました。
世界遺産に5カ所指定されていることなどを言われましたが、他の場所はよく調べずに来たのでよくわかりません。あさっていくルスタックにもあるらしいのですが、わかったら行ってみようと思いました。 -
奥に居るのがオマーン人カメラマン?。
-
モニュメントもあるのでわかりやすい。
-
帰りに、スークに寄って見たところ、一部の店は開いていました。
オマーンについた初日ということで、そのままホテルに戻りました。
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