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このところ旅行の予定がキャンセルされたりして、<br />つまらないので、手近なところで楽しみを見つける<br />ことにしました。<br />9月になっても暑いので、アウトドアの活動は<br />敬遠して、趣味と実益を兼ねた工場見学を<br />選択しました。<br />場所を調べたら、工場所在地からひと駅のところに<br />「静御前の墓」があるのがわかり、歴史散歩も<br />兼ねて、お参りしてきました。<br /><br />*********************************************************<br /><br />「静御前(しずかごぜん)」について:<br /><br />平安末期の生まれで、早くから美貌と舞いの<br />名手「白拍子」として知られていました。<br /><br />静15歳の時、日照り続きの京の都で、後鳥羽上皇が<br />100人の美しい舞姫を集め、「雨乞いの舞い」を命じました。<br />99人の舞いでは効果がなかったのが、最後に静が舞うと、<br />たちまち激しい雨が降り出し、3日3晩降り続いたと、<br />『吾妻鏡』に記されています。<br />平家討伐に功績のあった義経と出会い、<br />寵愛を受けるようになったのも、その頃のことでした。<br /><br />その後、義経は兄・頼朝の不興をこうむり、奥州平泉へと<br />落ちのびました。<br />静も、そのあとを追って京を立ちますが、途中さまざまな<br />艱難辛苦(かんなんしんく)にあい、一時は頼朝に捕らわれたりも<br />しますが、許されて旅を続けるうち、下総国(しもうさのくに)<br />あたりで義経の死を知り、仏門に入ります。<br />さらに義経の菩提を弔うため、京都に帰ろうとしましたが、<br />重なる悲しみと長旅の疲れから、ついにこの栗橋の地(旧・静村)で<br />病で亡くなったと伝えられます。<br /><br />侍女の琴柱(ことじ)が、静の遺体を埋葬し、そこに杉の木を<br />植えましたが、その木は枯れてしまい、かわりにイチョウが<br />植えられました。<br />墓にしるしのないのを哀れんだ関東郡代の中川飛弾守忠英(なかがわひだのかみただひで)が「静女の墳(はか)」を建てさせたものと<br />考えられています。<br /><br />ただし、静御前の生年と享年は、正確なところは明らかではなく、<br />死因も、自殺説など異説もあり、また「静御前の墓」と言われる<br />ものも、新潟県栃尾市など幾つか伝えられています。<br /><br />************************************************************<br /><br />奇しくも、私がお参りしたこの日(9月15日)は、静御前の<br />命日だったのだそうです。<br />(享年22歳)<br />私自身はまったく知らずに行ったのですが、不思議な縁を感じます。<br />「お隣の駅まで来たのなら、私のお墓にもお参りして<br />ください。」<br />という静御前の啓示のような気がします。

「QPに会いに・おいしい工場見学」&「悲劇の美女のお墓」ー『静御前の墓』編

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2010/09/15 - 2010/09/15

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

このところ旅行の予定がキャンセルされたりして、
つまらないので、手近なところで楽しみを見つける
ことにしました。
9月になっても暑いので、アウトドアの活動は
敬遠して、趣味と実益を兼ねた工場見学を
選択しました。
場所を調べたら、工場所在地からひと駅のところに
「静御前の墓」があるのがわかり、歴史散歩も
兼ねて、お参りしてきました。

*********************************************************

「静御前(しずかごぜん)」について:

平安末期の生まれで、早くから美貌と舞いの
名手「白拍子」として知られていました。

静15歳の時、日照り続きの京の都で、後鳥羽上皇が
100人の美しい舞姫を集め、「雨乞いの舞い」を命じました。
99人の舞いでは効果がなかったのが、最後に静が舞うと、
たちまち激しい雨が降り出し、3日3晩降り続いたと、
『吾妻鏡』に記されています。
平家討伐に功績のあった義経と出会い、
寵愛を受けるようになったのも、その頃のことでした。

その後、義経は兄・頼朝の不興をこうむり、奥州平泉へと
落ちのびました。
静も、そのあとを追って京を立ちますが、途中さまざまな
艱難辛苦(かんなんしんく)にあい、一時は頼朝に捕らわれたりも
しますが、許されて旅を続けるうち、下総国(しもうさのくに)
あたりで義経の死を知り、仏門に入ります。
さらに義経の菩提を弔うため、京都に帰ろうとしましたが、
重なる悲しみと長旅の疲れから、ついにこの栗橋の地(旧・静村)で
病で亡くなったと伝えられます。

侍女の琴柱(ことじ)が、静の遺体を埋葬し、そこに杉の木を
植えましたが、その木は枯れてしまい、かわりにイチョウが
植えられました。
墓にしるしのないのを哀れんだ関東郡代の中川飛弾守忠英(なかがわひだのかみただひで)が「静女の墳(はか)」を建てさせたものと
考えられています。

ただし、静御前の生年と享年は、正確なところは明らかではなく、
死因も、自殺説など異説もあり、また「静御前の墓」と言われる
ものも、新潟県栃尾市など幾つか伝えられています。

************************************************************

奇しくも、私がお参りしたこの日(9月15日)は、静御前の
命日だったのだそうです。
(享年22歳)
私自身はまったく知らずに行ったのですが、不思議な縁を感じます。
「お隣の駅まで来たのなら、私のお墓にもお参りして
ください。」
という静御前の啓示のような気がします。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩

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  • 東武日光線・JR宇都宮線『栗橋駅』<br />東口で下車します。<br />

    東武日光線・JR宇都宮線『栗橋駅』
    東口で下車します。

  • 駅前には、こんなオブジェが。<br />でも、お墓についての表示は<br />何もありません。

    駅前には、こんなオブジェが。
    でも、お墓についての表示は
    何もありません。

  • 「駅から1分」という情報でしたが、<br />当てずっぽうに、駅前の通りを左に<br />歩いて行ったら、まさに1分足らずで<br />お墓に到着。<br />緑に囲まれていて、傍らのサルスベリが<br />花盛りです。<br />

    「駅から1分」という情報でしたが、
    当てずっぽうに、駅前の通りを左に
    歩いて行ったら、まさに1分足らずで
    お墓に到着。
    緑に囲まれていて、傍らのサルスベリが
    花盛りです。

  • 清めの水舎も、なんとなく女性的で、<br />いい感じ。

    清めの水舎も、なんとなく女性的で、
    いい感じ。

  • 予想通りというか、こじんまりした、<br />可愛いお墓です。<br />正面の墓碑『静女の墳(はか)』の背後の円盤に、静御前の舞い姿の<br />レリーフがあったらしいのですが、この時は<br />気づかなくて、残念!

    予想通りというか、こじんまりした、
    可愛いお墓です。
    正面の墓碑『静女の墳(はか)』の背後の円盤に、静御前の舞い姿の
    レリーフがあったらしいのですが、この時は
    気づかなくて、残念!

  • 墓碑に向かって左の石に刻まれた<br />静御前の歌。<br /><br />「吉野山みねのしら雪ふみわけて<br />入りにしひとのあとぞ恋しき」<br />(吉野山峯峰の白雪踏み分けて<br />入りにし人の跡ぞ恋しき)<br /><br />捕らわれて鎌倉へ送られた静御前が<br />源頼朝の前で舞った時に詠んだと<br />言われています。<br />義経を慕う心を隠さずに詠んでいます。

    墓碑に向かって左の石に刻まれた
    静御前の歌。

    「吉野山みねのしら雪ふみわけて
    入りにしひとのあとぞ恋しき」
    (吉野山峯峰の白雪踏み分けて
    入りにし人の跡ぞ恋しき)

    捕らわれて鎌倉へ送られた静御前が
    源頼朝の前で舞った時に詠んだと
    言われています。
    義経を慕う心を隠さずに詠んでいます。

  • 右側の石に刻まれているのは、これ。<br />同じく、舞いの時に歌ったという<br />歌です。<br /><br />「静やしづ しづのおだまき くり返し<br />昔をいまになすよしもがな」<br /><br />「倭文(しず)の布を織る糸を巻く<br />おだまきのように、昔を今に戻すことが<br />できたらいいのに(倭文は静の掛け言葉)」<br />という、これもまた堂々と義経への慕情を<br />詠んだもの。<br />これに激怒した頼朝が、刀に手をかけたのを、<br />そばにいた奥方の北条政子が、静の心情を哀れんで<br />とりなしたと言われています。<br /><br />うら若き美女でありながら、なかなかに<br />芯の強い人だったのですね。<br /><br /><br /><br />

    右側の石に刻まれているのは、これ。
    同じく、舞いの時に歌ったという
    歌です。

    「静やしづ しづのおだまき くり返し
    昔をいまになすよしもがな」

    「倭文(しず)の布を織る糸を巻く
    おだまきのように、昔を今に戻すことが
    できたらいいのに(倭文は静の掛け言葉)」
    という、これもまた堂々と義経への慕情を
    詠んだもの。
    これに激怒した頼朝が、刀に手をかけたのを、
    そばにいた奥方の北条政子が、静の心情を哀れんで
    とりなしたと言われています。

    うら若き美女でありながら、なかなかに
    芯の強い人だったのですね。



  • 『義経招魂の碑』。<br />離ればなれに亡くなった義経と静御前の<br />ための、いわば「比翼塚(ひよくづか)」ともいえるもの<br />でしょうね。

    『義経招魂の碑』。
    離ればなれに亡くなった義経と静御前の
    ための、いわば「比翼塚(ひよくづか)」ともいえるもの
    でしょうね。

  • 『静女所生御曹子供養塔』<br /><br />静御前は、頼朝に捕われた時、義経の子を<br />身ごもっていました。<br />頼朝は、「産まれた子が女なら助けるが、<br />男児なら(後顧の憂いのないよう)殺す。」<br />と決めていました。<br />誕生したのは男の子だったので、その子は<br />静の抵抗もむなしく海に流されました。

    『静女所生御曹子供養塔』

    静御前は、頼朝に捕われた時、義経の子を
    身ごもっていました。
    頼朝は、「産まれた子が女なら助けるが、
    男児なら(後顧の憂いのないよう)殺す。」
    と決めていました。
    誕生したのは男の子だったので、その子は
    静の抵抗もむなしく海に流されました。

  • 『静女塚碑』<br /><br />そうとう古い物らしく、字はほとんど<br />消えています。

    『静女塚碑』

    そうとう古い物らしく、字はほとんど
    消えています。

  • それで、全文を記した石が<br />新たに建てられたようです。

    それで、全文を記した石が
    新たに建てられたようです。

  • お墓の一隅にある歌碑。

    お墓の一隅にある歌碑。

  • これも、読みやすいように別の石に<br />彫られたものが、そばに立っています。<br /><br />「舞ふ蝶の果や夢みるつかの蔭」<br />(舞う蝶の果てや夢見る塚の蔭)<br /><br />江戸時代の歌人、坐泉の作。

    これも、読みやすいように別の石に
    彫られたものが、そばに立っています。

    「舞ふ蝶の果や夢みるつかの蔭」
    (舞う蝶の果てや夢見る塚の蔭)

    江戸時代の歌人、坐泉の作。

  • そばの建物の壁には、静御前に関する<br />資料が貼られていました。

    そばの建物の壁には、静御前に関する
    資料が貼られていました。

  • 「静御前の墓」の説明。<br />栗橋町の指定文化財です。

    「静御前の墓」の説明。
    栗橋町の指定文化財です。

  • お墓の近くに『静桜』という桜の木が<br />植えられているそうです。<br />(捜してみたのですが、見つかりませんでした。<br />花の季節なら、すぐわかったのでしょうが。)<br />静御前が義経の菩提を弔うために植えた桜が、<br />その名の起こりとされています。<br />おしべが花びらのように変化したものが<br />一重の花びらに混じり、一重と八重の間の<br />ような咲き方をする珍しい桜です。<br />ソメイヨシノなどに比べて、開花が遅く、<br />4月中旬なのだそうです。<br />来春は、ぜひとも見てみたいものです。

    お墓の近くに『静桜』という桜の木が
    植えられているそうです。
    (捜してみたのですが、見つかりませんでした。
    花の季節なら、すぐわかったのでしょうが。)
    静御前が義経の菩提を弔うために植えた桜が、
    その名の起こりとされています。
    おしべが花びらのように変化したものが
    一重の花びらに混じり、一重と八重の間の
    ような咲き方をする珍しい桜です。
    ソメイヨシノなどに比べて、開花が遅く、
    4月中旬なのだそうです。
    来春は、ぜひとも見てみたいものです。

  • お墓の裏には、箱庭のような小さな公園<br />(といっていいのか・・・?)が。

    お墓の裏には、箱庭のような小さな公園
    (といっていいのか・・・?)が。

  • むしろ「坪庭」という風情です。

    むしろ「坪庭」という風情です。

  • こんなテントと数軒の商店が。<br />ああ、一応、「商店街」なのですね。<br />らしくないけど。 (失礼!)

    こんなテントと数軒の商店が。
    ああ、一応、「商店街」なのですね。
    らしくないけど。 (失礼!)

  • お墓の真ん前に和菓子屋さんが<br />あったので、何か、静御前ゆかりの<br />お菓子を買って帰ることにしました。<br />「三笠屋」さんというお店です。<br /><br />奥さんらしい感じの良い女性が<br />商品の整理をしていました。<br />まだ午前8時半にもなっていないので、<br />どうかと思いましたが、だいじょうぶでした。<br /><br /><br /><br /><br />

    お墓の真ん前に和菓子屋さんが
    あったので、何か、静御前ゆかりの
    お菓子を買って帰ることにしました。
    「三笠屋」さんというお店です。

    奥さんらしい感じの良い女性が
    商品の整理をしていました。
    まだ午前8時半にもなっていないので、
    どうかと思いましたが、だいじょうぶでした。




  • 『静御前』という最中(もなか)を<br />奨められました。<br />自分用なので、3個入りを購入。<br />ひとつは家族におみやげにあげて、<br />2個は私のぶん。(笑)<br /><br />帰宅後、食べてみたら、3つとも<br />違う味の餡でした。<br />左から、「あずきあん」「白あん」「ウグイス<br />あん」。<br />かなりの甘さでしたが、おいしかった♪<br /><br />「午後1時から、『墓前祭』があります。」<br />と教えられましたが・・・。<br />あ〜、次の工場見学の予約が入っているの<br />ですよね〜。<br />というわけで、心を残しながら、駅へと<br />戻ったのでした。<br /><br />    ー『おいしい工場見学』編につづくー

    『静御前』という最中(もなか)を
    奨められました。
    自分用なので、3個入りを購入。
    ひとつは家族におみやげにあげて、
    2個は私のぶん。(笑)

    帰宅後、食べてみたら、3つとも
    違う味の餡でした。
    左から、「あずきあん」「白あん」「ウグイス
    あん」。
    かなりの甘さでしたが、おいしかった♪

    「午後1時から、『墓前祭』があります。」
    と教えられましたが・・・。
    あ〜、次の工場見学の予約が入っているの
    ですよね〜。
    というわけで、心を残しながら、駅へと
    戻ったのでした。

        ー『おいしい工場見学』編につづくー

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  • saikai99さん 2010/09/21 20:28:13
    秋の気配に。。。(^^♪
    にゃんこ姫さん   こんばんゎ♪

    静御前の墓碑があるとは 初めて知りました

    そして にゃんこ姫さんが 奇しくもお参り?されたのが
    9月15日は、静御前の命日だったとか。。。?

    やっぱり 姫のペンネームは伊達じゃないですね(*^o^*)

    こちらも夜になりますと 庭の鈴虫やコオロギが涼しげな
    音色を奏でてやっと!秋の気配です

    カリブ海クルーズの準備はOKでしょうか?
      いぃなぁ〜〜〜スーツケースに押し込んで連れて行って下さい。
    saikai99

    にゃんこ姫

    にゃんこ姫さん からの返信 2010/09/22 20:15:29
    RE: 秋の気配に。。。(^^♪
    saikai99 さん、今晩は。
    毎度お立ち寄りと、ご丁寧なコメント、
    ありがとうございます。

    > 静御前の墓碑があるとは 初めて知りました
    >
    > そして にゃんこ姫さんが 奇しくもお参り?されたのが
    > 9月15日は、静御前の命日だったとか。。。?

    かなりマイナーなようで、沿線の住人でも、
    知らない人が多いのでは?
    命日だったとは、私も驚きました。
    超常現象は、あまり信用しないのですが、
    なぜか、このたびは「呼ばれた」ような気がしています。
    お参りすることで、少しでも故人の(といっても、
    遠い昔の、ですが)霊が慰められたらいいな、と
    思います。

    > こちらも夜になりますと 庭の鈴虫やコオロギが涼しげな
    > 音色を奏でてやっと!秋の気配です

    そうですね。
    蝉の声もほとんど絶えて、秋の虫の合唱と
    なりましたね。
    折しも、今夜は「中秋の名月」です。
    雨の予報でしたが、宵の口から東の空に、
    美しい満月を拝むことができました。
    その後、雲が出てきて、隠れてしまいましたが。
    そちらでは、ご覧になれましたか?

    > カリブ海クルーズの準備はOKでしょうか?

    それが・・・まだまだ先のことという感じで、
    さっぱりなのです。
    「夏休みの宿題」と同じで、締め切り間近に
    ならないと始動しないようで・・・。(^^;)
    一応、水着だけは、スポーツクラブ仕様の
    は役に立たないので、季節が終わる前に
    「らしい」ものを買ってきましたが。

    > いぃなぁ〜〜〜スーツケースに押し込んで連れて行って下さい。

    saikai99さんの奥様は、あまりクルーズが
    お好きでないとか・・・。
    我が家のオットもなので、この次は、お互い、
    パートナーを置いて、ご一緒しましょうか。 (爆)

    冗談はともかく、夫婦2人旅は、マンネリ打破には
    いいみたいですね。 (笑)




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