'10 ラマダンのMarrakesh

2010/09/08 - 2010/09/09

初　アフリカ大陸　モロッコに上陸
ラマダン中と明けを両方体験することに
初めて触れるイスラム文化に行く前はドキドキ
だったけど　意外に人なつっこいモロッコの人々

まずは　サハラ砂漠を目指す前にマラケッシュに２泊しました

参考サイト
Ryan Air
http://www.ryanair.com/en

Easy Bus
http://www.easybus.co.uk/

SPLeNDIA
http://www.splendia.com/ja/

Liad Laora
http://www.riadlaora.com/

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

深夜３時
LondonからLuton　Airportへ向かいます
あらかじめ　Easy　Busのサイトから予約を入れていたので　バス代２ポンド
激安です
来たバスは　Greenlineだったけど
問題なく乗れました

それにしても眠い

少し時間があったので　ラウンジ利用
ゆったりくつろぐ暇もなく
クロワッサンを頂き　ゲートへ

いつにも増して　厳しいRyan　Airの荷物チェックを難なく通過して　Morroco　Marrakeshに到着！！
あつっ！

おっ　意外とモダンで新しい作りの空港です

予約しておいたRiadからのお迎えはいなく一緒に降り立った人は皆消えてしまい残されたのは　外国人私だけやぁ〜ん どないなってるねん（涙）
アラビックのタクシードライバーに囲まれびびりまくる私
リアドに電話しても迎えをやってるから待てと言われ　さすがにもぅ一度電話
さっきから強面でも、やや心配そうに見るアラビックのおっちゃんに携帯を渡し　直接リアドに聞いてもらいました
待つこと１時間　ようやく来ました
何かの手違いで　１時間遅い手配になってました
アラビックのおっちゃん達に手を振ってお別れ
結構　みんなええ人らやん！！

Marrakeshに着いて１時間と少々
タクシーのおっちゃんは英語も達者で
空港からリアドまで　色々説明してくれました

それでも　ここに着くまではなんか落ち着かなかった

ようやく　着きました
Riad　Laora

ネットで見るより実際は古ぼけているけど
オーナーのマリアさんは英語も上手で
丁寧にMapでMarrakesh内のことを説明してくれました

昨日は47度
2週間前は52度だったマラケッシュ
おそろしぃ〜
この日は35度だから涼しいと説明されました

真ん中が　吹き抜けになっていて気持ちがいい

まずは　ミントティーを頂きました
私　実は　ミントが苦手で　ミントティーは無理と思いつつ・・・

うん？！　えっ！？
これ　めっちゃおいしいやん！！

砂糖を入れると甘くて　でもミントのすっきり感で
暑さがなくなる

部屋に案内されました
暗いけど　なかなか　趣がある素敵なお部屋

シンクにはバラの花びら

Riad　Laora　玄関
さぁ〜　Marrakesh　初一人歩き

ガイドを雇った方がいいのかどうか迷って
マリアさんに聞いたら　大丈夫　大丈夫
みんな一人で歩いてよぉ〜

ってか　私　めっちゃ　方向音痴やねんけど・・・
不安になりつつ・・・
ここって　迷路の街マラケッシュやんなぁ〜

角　角に印をつけたいくらい・・・
ヘンゼルとグレーテルかよ？！

まずは　あさってからの砂漠ツアーの申し込みにHorel　Aliへ向かう

しかし　暑い
ちょいと　びびりながら　フナ広場へ向かいます

フナ広場　あんまり人がいないなぁ〜

Hotel　Aliで砂漠ツアーのことを聞いたら
裏道を抜けて　ここに連れてこられました

あっ　ネットで調べて一度メールした
Sahara　Expedition

メール返信なかったのに　
私の名前はちゃっかり　Booking Noteにありました
ええかげ〜ん！
とりあえず　無事　２泊３日の砂漠ツアーを予約

しかし　まだ　私が一人目の予約なので
明日の７ｐｍにもう一度来て参加人数を確かめてから値段が決まるそう・・・・
５人以上で９５０DH

祈るしかない！

郵便局横の通り
ここをまっすぐ行くとSahara　Expedition

馬車だ

アラビックの文字
う〜ん　さっぱりわからん

スークへ突入

やたらとアグレッシブなお店の人たち

とりあえず　ブラブラしよう
ここは日陰で涼しい

スパイス屋さん

活気があっていいんだけど
ひつこすぎ！
ってか　みんな　すごい　日本語知ってるよなぁ〜

いちいち答えてたらキリがないから　無視

キレイなお皿〜
欲しいけど・・・
なんてたって　Ryan　Air
荷物制限１５キロ
慎重に買い物しないと・・・

しかし　喉も渇いたしお腹もすいた
ちょっと　休憩　
フナ広場へ戻って　Garand　Cafeの屋上へ

ここからはフナ広場が一望

屋上テラス　すいてます
ヨーロピアンばかりでちょっと安心

人がいないなぁ〜
（後にわかったのは　ラマダンだから人がいないかったのです　ラマダン後は昼間もどこも人だらけでした）

きたきた　ミントティー
１５ＤＨ

馬車！

おっと　これが噂のオレンジジュース
３DHって　約３０円やんなぁ〜
激安

初　オレンジシュース
まぁまぁ　おいしい

では　喉も潤ったし　スークへひとまず行ってみよう

天井のすのこみたいなのからこぼれる光がきれいやなぁ〜

太陽が当たると暑いけど　日陰は結構涼しい

かわいい籠バッグが並びます
でも買い物は砂漠から戻ってからでないと
えらい荷物になるから　とりあえず値段チェックやな

なんか日本のお菓子みたいなんがあります

モロカンランプもかわいい

おっと　お皿
このデザインがかなり私好み

タジンの小さいバージョン
かわいすぎ

初スークなので　でいるだけメインロードからはずれないように・・・

門もなんかモロッコ風？！

ウエスタンもたくさんいるけど
やっぱ　地元チックな人が多い

野菜が並んでる
食べ物のスークはどこもハエが飛んでて　決して清潔とは言いがたいが・・・

かなり古ぼけてます

あまりに日差しが強くて気が遠くなりそう・・・
やっぱ　帽子が必要かと思い値段を聞くとえらいことふっかけてくる
いらん！って言うて立ち去ろうとすると　どんどん値段が下がるけど　最終20ＤＨって言ったけど
なんかほつれてるからやめ！

値段聞いてもふっかけてくるし　腕をつかんだりかなりアグレッシブ
お腹すいてるしもぅ私　ただ今　交渉する元気なし

それでも　交渉の末
バブーシュ　50ＤＨ
ジュラバ　　250ＤＨ

さて　お昼もかなりすぎました
ラマダンなので　食べれるところはフナ広場のレストランくらい
Ａｑｕａに入ってみた
おっと　ピザ屋かと思いきやタジンがあったので
注文　６０ＤＨ
高いのか安いのかもわからんけど・・・
ミートボールにトマトソースのチーズ
なんかイタリアンチックやから　本物のとは少々違うのかしら？？？
でも　激ウマでした
もちろんイスラムの国にはビールありません
涙を飲んでコーラです

やっぱ　さっき買った二品
ぼられてるんちゃ〜うんやろか？？？と疑問になり
工芸館はＦＩＸプライスなんで値段の目安になると書いてあったので　とりあえず　工芸館めざします

しかし暑いし日陰がない

クトゥビア（マラケッシュ一デカイモスク）の横を通ります

クトゥビア　大きな建物です

着きました　工芸館
何回も暑くて挫折しそうだった
ようやく日陰

ランプに

タジン鍋
バブーシュとジュバラ　適正価格で買ってた
やるやん私！

ここはちゃんと値札もついてるし　ひつこく勧誘しないしとっても落ち着いて買い物できます
値段をチェックしておいてスークでお気に入りを買うのもいいし♪

結局　麦わら帽を１５ＤＨで購入
150円　適正！

モロッコは猫ちゃんが多いです
日本のと違ってワイルドな目つきです

きれいなタイルも並んでます

かなり好きなかんじ

また　モスクの横を通って帰ります
帰りは帽子があるので暑さがマシ

帽子ってファッションでかぶるものとばかり思っていたので目からうろこ

おっと　馬車が並びます

民族衣装のおっさん
前から撮るとお金取られるので後ろから撮りました
ケチかよ？！

もぅ　暑いし朝早くて疲れたから
リアドへ帰ってシャワーでもしようっと

ピンクの壁が続きます

ヘンゼルとグレーテル！
ちゃんと　帰れるでしょうか？
でも　Riad Laoraは2回しか曲がらないので
大丈夫！

帰ったら　リアドのスタッフのアブ君がセーフティボックスやネット接続やら質問すると何かと親切にしてくれます

したら　ラマダン中のスタッフに混じって
7時ＰＭの朝食に招待してもらいました

これ夜7時のメニューよ〜
パンやバナナのようなでもバナナじゃないジュース
私には夕食になりました

食後のミントティーを入れてくれてます
緑茶にミント、砂糖だそうです
何回飲んでもうまい！！

ラマダン中は夜の7時から9時くらいは全部店は閉まって　みんな家で朝食を食べるそうです
だからさっきまでうるさかった外も今はし〜んとしています

そして　この日の宿泊客は私一人なので
アブ君がバイクに乗せて夜のマラケッシュを
案内してくれました

着いたその日に現地人のバイクの後ろに乗る私
どこまでフレンドリーに仕上がっているんやろ？
知らない人なら絶対乗らないけど　
なんてたってリアドのスタッフだから大丈夫でしょ

昼間より夜の方がキレイで人が多い

かたつむりやったっけ？
これに挑戦

５ＤＨ
まずくはないけど　何か一味足らん
塩とお酒や！
でも　ここはイスラムの国
酒蒸しにするわけない

でも　満点の笑顔の私

にぎやかなジャマエルフナ広場
アブ君いわく　今はラマダン中やから
これでも人が少ないそうです

その後　バイクで新市街まで連れて行ってもらいました
新市街はメディナの中と違い　マックもあるしＺＡＲＡもある　普通にヨーロッパと変わらない
メディナとはすごい違い

こんなかんじでマラケッシュの一日目は終了しました

この旅行記へのコメント （2）

• zzr-cさん 2010/09/17 09:53:20

  帽子

  pinkishさま　日本はもうすぐ朝の10時です。おはようございます！
  
  今どの辺りですかね？
  
  日差しの強いところでは帽子は本当に必要なんですね！
  
  気温52度って意味が分からないです。岐阜の多治見で去年40.9度を
  記録したのが日本一と聞きましたがプラス10度以上。
  
  灼熱地獄とはこの事でしょう。2週間前に行かなくて良かったですね^_^
  
  海外で一人取り残されるのはめちゃくちゃ不安ですよね〜
  手配1時間間違ったって！モロッコタイムですか(笑)
  
  何だかアグレッシブな物売りの人たち。
  
  普段値段交渉する癖がない私は確実にぼったくられますね(笑)
  
  じぃ〜

  pinkishさん からの返信 2010/09/18 02:00:05

  RE: 帽子

  こんにちは〜
  いつもコメントありがとうございます
  今は　無事　モロッコからＬｏｎｄｏｎに帰ってまいりました
  早いもので　明日の夜帰国です
  
  モロッコは思っていたより　安全で　みんな親切でした
  
  また　砂漠編などＵＰしますね〜