2010/09/12 - 2010/09/12
60位(同エリア251件中)
ころっつさん
9月に入っても続く猛暑…暑さを考えると、出かける気がしないけれども、一方でまとまった暇もなく、出かけたい気持ちが鬱積しているのも事実です。
そんな時に、いつもは遠くに行く時にしか利用しない空港に飛行機を見に行こう…と思い立ち、自宅から1時間程で着く大阪国際空港に行きました。その飛行機見学の旅記です。
大阪府知事の廃港発言で、今後の先行きが不透明な大阪国際空港ですが、私のような内陸部に居住する兵庫県人にとっては、中国自動車道とも直結しているので、神戸空港よりも便利で身近に感じます。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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国際線の定期便がないけれど、名称だけは今も「大阪国際空港」のターミナルビルの滑走路を挟んで向こう正面にある伊丹スカイパークは、航空機騒音を和らげる緩衡地帯の緑地として、滑走路に沿って整備された公園で、平成20年に完成しています。
有料ですが駐車場(20分・100円)も北・中央・南と3か所あります。朝9時からオープンする公園に10時過ぎには着いたのですが、飛行機を眺めるのに適した展望施設に近い中央の駐車場はすでに満車でした。 -
仕方がないので着陸ポイントに近い南の駐車場に車を入れ、日除けが設置されている中央部の展望施設に向かいます。この日は相変わらずの猛暑なので、日除けがないと倒れてしまいそうです。途中には遊具も設置されており、こんな強い陽射しの中でも、子どもたちが元気に遊んでいます。
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公園内は芝生のマウンドが帯状に連続して整備してあり、「中央エントランス」、「星空の丘」、「翼の丘」など9つのゾーンから形成されています。
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展望施設に歩いて行く途中、早速空気を切り裂く凄まじい音が近づいてきたので、振り返ると着陸体制に入った飛行機でした。それにしても凄い爆音…。
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まわりよりも高い位置にある公園中央にある展望施設。屋根もあり、暑さ対策にはいいのですが、滑走路からは少し離れています。
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来る前の想像はというと、飛行機マニアと小さな子どもばかり…と思っていましたが、結構普通の人(?)も多く来ており、人気の施設のようです。中には、バズーカ砲のようなレンズを構えて離発着する飛行機を狙うカメラマンもいましたが、こうした人は独自のポイントに陣取っています。
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見学施設の屋根からは、暑さ対策のなのでしょうか、水がミスト状になって噴出しているので、屋根がないところよりも断然涼しかったです。また、空港を離発着する飛行機のフライト情報が流れる画面も設置されています。
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展望施設からの眺め…空港はこんな感じに見えます。近づいて飛行機の機体をじっくり見たい人にはターミナルからの見学の方がいいでしょうね。
はるか昔、まだ国際線が発着していた頃、小学校の見学旅行でここに施設見学に来たことをふと思い出しました。 -
何やらイラストが描かれている飛行機がこちらからは遠い北側にあるJALのターミナルから離陸に向け、滑走路に進入。
よく見てみると何やら顔が並んでいるような…。この飛行機は9月5日から就航を開始したばかりの「嵐」のメンバー5人の顔を描いた「嵐ジェット」でした。
JALのホームページによると来年1月ごろまで、羽田を発着する国内路線で運行されるとのことです。 -
「嵐ジェット」は大人気!たくさんの小学生の子どもたちが「嵐〜!」とか言いながら走ってくるし、それまで退屈そうに座っていたお母さんたちも急にカメラを構えたり、「ほら、嵐の飛行機よ」とか子どもたちに話したりしています。そんな中、私もしっかり撮っていますが…。
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大空に飛び立った「嵐ジェット」の遠景。
この後、ひとりのお母さんが、違う場所か嵐ジェットの写真を撮ったのですが、上手く撮れなかったらしく、「ここからはきれいに撮れましたか?」「どうでした嵐ジェットは?」とか、聞かれました。「どうでしたか?」と言われても…。ともかく、嵐の人気はすごい!。もしかして、今日はそれで人が多かったのかな? -
ジェット飛行機=ボーイング、たまにMDくらいの知識しかない私には、「この飛行機の形式は…」とか、まったくわかりませんので、そういった写真説明は基本的にありません。
目の前を離発着する飛行機をカメラにおさめるのみです。 -
着陸してきたANA。
同じANAの機体でも、こちらは「AIR NIPPON」です。 -
同じく着陸してきたANA機。前輪はまだ滑走路についていません。
結構早いスピードで移動するので、飛行機の撮影って難しいな…と思いながらも、何だかだんだんカメラで撮るのが面白くなってきました。 -
こちらはANAとの関連が深いアイベックスエアラインズの福島行のフライト。
私自身はJALのマイラーなので、南東北や北関東に行くのに便利な福島空港便は何回か利用したのですが、残念なことに経営立て直しの影響で、大阪空港からのJAL便は廃止になってしまいました。
この飛行機の形式は、少し前にさまざまなトラブルが頻発したボンバルディア社製の小型ジェットです。 -
滑走路から飛び立つアイベックス機と、離陸のため滑走路をゆっくりと移動するANA機。
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離陸モードに入ったANA機と、少し小さいですが着陸してくるJALグループJACのプロペラ機。機体の大きさが違うのは当然なんですが、今の経営状態を反映してか何だか遠慮しているようにも見えるJAL…。
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大空に飛び立ったANA機。ここの展望施設からは、離陸地点は遠いので、離陸の迫力を感じたい方には、もう少し北側から見学するのがベストなのかもしれません。
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次の到着機は…うん?、これは懐かしい感じがする機体が滑走路に降りてきました。前面から見た時のイメージからモヒカンジェットと呼ばれていたANAの旧塗装機です。
尾翼のイラストは、現在のようにスタイリッシュなすっきりしたデザインではなく、オールドファッションな感じが漂うダヴィンチのヘリコプターをあしらったものです。ANAでなく、「全日空」といえば、私自身はこのイメージになります。
会社創立40周年を記念して昨年の冬から就航しており、2013年までの限定運行とのことです。 -
ANAばかりが続いたので、次はJAL機を撮ります。
これは離陸するJALエクスプレス機です。JAL、「日航」といえば、やはり尾翼に描かれていた鶴のマークが懐かしいです。そのうちJALでもANAのように旧塗装機が就航してくれることがあるかも…ですね。 -
着陸してきたJAL機。エンジンが翼の下ではなく、機体後部に取り付いているMD社製の機体です。
JASには地方路線を中心に、このMD機が多く就航してように思いますので、このタイプはかつてのJAS機なのでしょうね。自信はないですが…。 -
今度は、赤ではなく、緑色の尾翼塗装のJAL機が着陸。
JALのホームページによると、今年10月に名古屋で行われる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)と地球環境の保全をアピールするための塗装機で、就航期間は今年6月から11月までの予定だそうです。
ANA、JALともに、オリジナルのほかにもいろいろな塗装機があるのですね。 -
1時間半ほどの間にさまざまな飛行機が見ることができました。次は夕方から夜にかけての光の軌跡がいろどる時間帯に来てみたいと思いました。
さて、帰る前に展望施設を探検。階段で施設の階下に降りると、売店「カフェ・ド・ハナハナ」があります。ここではサンドイッチなどの軽い食べ物や冷たい飲みものが売っています。 -
売店で買ったのは、せっかく伊丹に来たので、それにちなんだもの…ということで、伊丹市のゆるキャラ「たみまる」をイメージしたパンを購入。
「たみまる」は市内にある昆陽池公園にいるカモをモチーフにしたキャラクターです。味はいたって普通のパン…。 -
伊丹スカイパークを後にしたのですが、空港をまわりこむように走る道を行くと、北側の離陸ポイントの方に「下河原緑地」という公園があります。
空港の北側、敷地に隣接しており、こちらの方が隠れた飛行機見学のスポットかもしれません。少ないながらも無料駐車場があります。
★伊丹市のHPに位置図はあります。
http://www.city.itami.lg.jp/home/TOSHIKIBAN/KOEN/0002227.html -
さきほど降りてきた旧塗装の全日空機・モヒカンジェットが今度はちょうど飛び立つところでした。
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ここは飛び立つ航空機の機体を真下から眺めることができるようです。しかし飛び立つ飛行機をきれいに撮影するのは、なかなか難しい…。
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ここは機体サイドからの撮影はほぼ無理です。
アクセスがわかりにくいためか、スカイパークに比べて圧倒的に見学客は少ないですが、よりディープな飛行機好きの方が多いように思いました。
モヒカンジェットを大空に見送り、今回のお出かけは終了しました。
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