物見遊山 台湾編 2010/8/11-14 no.004

2010/08/11 - 2010/08/14

物見遊山とは辞書によると、「見物して遊び歩くこと」とあります。その言葉通り、ブラブラ遊んできました。
今回は5〜6年ぶり4度目の渡航となる台湾旅行です。メジャーな観光地は以前散策しているため、今回は最近新しくなった所や行きそびれていた所を中心に回ってみました。
テーマとしては台湾の文化と食を感じるという所でしょうか。

no.004 龍山寺　帰国
『今回の主な行程』8/11：到着、8/12：烏来と台北市内観光、8/13：故宮博物院見学と台北市内観光、8/14：帰国

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

とうとう今日で帰国。円高ということもあり、割安な良い買い物もできたし、楽しい旅行ができました。

昨夜は結局夜中にホテルに戻り、3〜4時間ほど寝て、朝早くにMRTで龍山寺にお参りをしてきました。（写真は撮り損ねてしまいました）
沢山の黒い着物をまとった道士の人たちがお経を唱えていました。

バスで空港へ向かいます。
そういえば、近いうちに台北と桃園空港を結ぶ電車が開通するらしいです。そうなるとますます台湾が便利になるでしょう。

今回は数年ぶりの訪台ということで、以前よりMRTも格段に便利になっていましたし、街の美観、便利さなど、本当に変わったなあと感じました。

そして、中国大陸からの団体観光客の人たちの多さもとても印象的でした。
それはどことなく昔（バブルのころとか）の日本人観光客のようでもありますし、中台問題を超えた底知れない中華圏のパワーを見るようでもありました。
しかし、彼らが台湾に何を求めて押し寄せてきているかというと、それは台湾に日本の持っているような安全・安心を感じているからだそうです。
具体的には台湾産の安全な食品であったり、ビザの関係で来日出来ない人たちが日本製品を買うための場であったりするようです。

あらためて、自国を大きな視点で振り返ることができる、海外旅行ってやっぱり面白いなあと感じました。