1997/06/28 - 1997/07/31
26位(同エリア329件中)
クッキーさん
語学留学の最終章は、ビクトリアへの小旅行となりました。
なぜビクトリアなのか?
3泊4日もあれば、もっとメジャーな観光地へ行けるのに・・・。決めた頃の自分の心情は不明ながら、狭く、深くという行動パターンはいつものことですから。
旅費の問題もあるし。
この語学留学の後、何年も家計のやりくりと格闘することになりました。「お金は後からついてくる」とはよく言われますが、ついてこさせるのは、なかなか大変でした。自分の後始末は自分で、ね。
「念ずれば花開く」。この言葉は好きじゃない。Wish だけの言葉のような気がするから。仮定法は嫌い。後悔とか、夢みたいなことばかりの表現だから。
語学能力は、思ったほど伸びはしなかったけれど、自分の生きていく姿勢のようなものが決まったような気がします。
やりたいことがみつかれば、その目標に向かって、突き進んでいくだけ。まわりの人がどう思おうが、私は私。でも、この姿勢はきっと夫にとっては、厄介なものだろうな。
5週間のカナダでの生活を終えて、帰国後、日本の風景がひどく殺風景に思えて。
帰ってしばらくの間、夢の中で、必死で英語を話している自分に驚きました。
いつもの感覚に戻るまでしばらくかかりました。それほどまでに、どっぷりとカナダに浸っていたんですね。
旅行アルバムが、こんな風に完成できたのは4トラベルさんのおかげです。感謝 ! 10年余りの間、捨てられずに置いていたパンフレット、チケット、メモなど全て整理ができました。
4トラベルの会員になるきっかけをつくってくれた「ふるさん」、その他大勢の会員さんにも感謝 !
カナダ旅行記のおかげで、渡航履歴の黄色い面積が一挙に拡大。本当は、これを狙っていたのかも?
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/26 土曜日
アンドルーに、車でロブソン・ストリートの端にあるランドマーク・ホテルまで送ってもらう。
ホテルにスーツケースを預け、身軽になって、ホテルのバスで港へ。
いざ、ビクトリアへ。 -
途中、アメリカのシアトルが見えた(気がする)。
-
ビクトリア。
インナーハーバー。
左に見える立派な建物は、エンプレス・ホテル(たぶん)。
ホテルの側の通りの近くに Sam's Deli というレストランが「歩き方」に紹介されていました。カウンター越しに注文をします。
ここのサンドウィッチは、パンの種類(白パン、黒パン、ライ麦パンなど)も、中の具も選べて、味も最高でした。$7〜$9。
2〜3回行きました。 -
インナーハーバー。
左の建物は州議事堂。 -
クレイダーロック城。
スコットランド移民で、石炭の採掘で大富豪になったロバート・ダンズミュアによって建てられた豪邸。
B&Bの近く。
内部はきれいに保存されている。$7.5。
アンティーク家具などが見もの。
写真なし。 -
ロイヤル・ブルーラインのオープン・トップ・シティ・ツアーに参加 $12。
風の吹きわたるバスでのツアーです。 -
この時の写真は2枚だけ。
かすかな記憶。 -
ブッチャート・ガーデンのナイト・ツアーに参加 $32。
夫が経営する石灰岩採掘所の跡地を、美しい庭園にしようとしたブッチャート夫人によって変身。 -
このピンクが好き。
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Sunken Garden 。
色とりどりの花で埋まっているくぼ地が、かつての採掘場跡地。
噴水がとても美しい。 -
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7、8月の土曜日には花火大会があります。語学学校の修了がちょうどいいタイミングだったのでツアーの参加を申し込んだのですが、大正解でした。
日本では毎年、無料で花火が見えます。
でもここの花火は違っていました。 -
ミュージカルの付いた花火です。
見物の人達は、無言で花火を見たりしません。
皆が一体となってミュージカルに参加しているのです。
盛り上がります。 -
-
花火はクライマックスを迎えて終わりました。
名残を惜しみながら、皆、それぞれツアーバスや車で市内に戻ります。
ツアーバスの中で、歌声が聞こえてきました。たぶんヨーロッパ系の人。女の人です。エーデルワイスだったと思います。一緒に歌う人の声が増えていきます。
2階建てバスだったのですが、わざわざ1階から2階へ移って、一緒に歌う人もいました。花火の後のさらなる一体感でした。
記憶に焼きついた光景です。
ツアーバスは乗客それぞれのホテルの玄関先まで送ってくれます。
花火といい、歌声といい、本当に素敵な夜でした。
Blue Bird B&Bに3泊 $150。
「歩き方」で見つけたB&Bで、日本人の Nao さんが経営しており日本語が大丈夫なので決めた所。 -
7/27 日曜日
午前中、Whale Watching $60。
2時間ツアーだったと思います。
インナーハーバーから出発。
パンフレットにあるような、海面からダイナミックに跳びあがるクジラは見えませんでしたが、海面を静かに泳ぐクジラを何頭か見ました。
費用対効果という点ではリーズナブルとは言えない気もしましたが、なにごとも経験。
日本では、わざわざどこかへ行ってホエール・ウォッチングをしたりしないだろうな、ということで参加を決定。 -
午後はレンタサイクルでオーク・ベイへ出かけます。$19.26。
ビクトリア近郊の高級住宅地が建ち並ぶ所です。どこまでが一軒の家なの?と思うような豪邸も。 -
至る所にオークの木が。だからオーク・ベイですね。
-
ゴルフコース?が広がります。
海沿いにさっそうと走ります。
同じようにサイクリングをする観光客にも出会います。 -
こじんまりとした家々も美しく手入れされており、目を奪われます。
自転車で通り過ぎるのがもったいなくて、降りてぶらついていると、住人が、どこかを探しているのかと訊いてくれました。
こういう親切が旅行中何度もありました。見知らぬ人にも親切な所が、日本とは大いに異なる点(だと思う)。 -
7/28 月曜日
バスでダンカンへ。ビクトリアから約1時間。$18.7。
バス・デポの近くのモールに行った時のこと。リュックをしょっていたら、バッグを持ったままでは買い物ができないと言われる。どこに置けばいいのかと尋ねると、レジ横のそこらに置いておくようにとのこと。
想像なのだが、万引きなどの被害を想定しての注意だと思う。が、逆にリュックを盗られたらこちらが困る。という訳で、何も買わずに退散。
「トーテムの町」として有名だということだが、内には、旅行客にはわからない事情があるのかも知れない。が、ちょっと不快感。店員の態度も横柄だったし。 -
ネイティブ・ヘリティジ・センター $7.5。
バンクーバーの博物館を想像したのは、大きな間違い。いかにも観光客向け、といった感じ。
近くにある川に沿ってしばらく散策。とても気持ちのいいものでした。護岸工事のされていない河が好き。 -
森林博物館 $7。
他に交通機関がないのでタクシーで行きました。
ブリティッシュ・コロンビア州の森林開発の歴史が、まるごとわかる体験型博物館。
これを書いていると、今、思い出しました。博物館の雰囲気、イメージ。不思議です。写真もなくて、全く忘れていると思ったのに・・・。
脳の奥底に沈んでいた記憶が、じわじわとしみ出てくる感じが、我ながら不思議です。
機関車に乗って、モミの林の中を進んでいきます。途中下車して森の小道を歩いてみました。けっこう本格的な機関車だったように思います。 -
7/29 火曜日
朝からのんびりと街歩き。アンティークの店をのぞいたり、お土産を買ったり。
ビクトリアを離れて、再びバンクーバーへ戻ります。今夜の宿泊は、ランドマーク・ホテル。ここのレストランは、最上階にあり、回転するというので、ここを予約。
着替えて、いざレストランへ。レストランでの一人の食事というのは、何か身構えます。ウェイターはフレンドリーな人で、なんとか注文もできました。$50は、留学中一番の贅沢となりました。
食事中、レストランが静かに回転します。食事がすすむにつれ、夕闇が迫ります。夜景の眺めは最高でした。
隣の席の家族連れのお父さんが、時々話しかけてくれました。後で思うと、あのウェイターがこっそり頼んでいたような気もします。
6/30 水曜日
ホテルからエアポートバスで空港へ。
慣れ親しんだバンクーバーを離れます。
久しぶりの日本。わずか一カ月余りの空白なのに、今浦島の心境でした。
5週間の主婦留学生日記にお付き合いくださって、ありがとうございました。
このような私的な日記が旅行記になるのかしらと、心配もしましたが、投票までしていただいて本当にありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- rocoさん 2013/08/31 21:56:12
- こんばんは♪はじめまして(^^)/
- 40代からでも何でも出来るんですよね♪
師匠と呼ばせてください(*^。^*)
スイス旅行の投票などありがとうございますm(__)m
私も、もっと英語を学ばなくちゃ・・・
これからも宜しくお願いします(^^)/
rocoより
-
- Haruさん 2011/04/30 14:11:23
- 投票ありがとうございました
- クッキーさん、初めまして。この度はビクトリア1泊2日に投票頂いて、
ありがとうございました。
どなたかから投票いただけるとは思ってもみなかったので、
嬉しかったです。
クッキーさんも、以前、ビクトリアに旅行されたご様子ですね。
ブーッチャードガーデンの写真ではバラが咲いていたようなので、
きっと私がみたガーデンよりも、よりカラフルで美しかったことでしょう。
Haru
- クッキーさん からの返信 2011/06/12 14:32:29
- 懐かしい風景
Haruさん こんにちは
ビクトリアの旅行記はめったに見かけませんので、本当に懐かしく思い出しました。港の辺りの景色がとても詳しくて、自分の記憶を修正し、かつ、リフレッシュできました。
クッキー
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