南欧5ヶ国ドライブ旅行イタリア編　ベルガモ (パッサとアルタ）

2003/08/27 - 2003/08/28

【ベルガモ】　ベルガモには２つ地域がある。丘の麓にある街ベルガモ・バッサは近代的な店が並ぶ都会だが小高い丘の上にあるベルガモ・アルタは中世そのままに時が止まったような街、中世からルネッサンス期を通じてベルガモ独自のルネッサンス文化にて　ここアルタには多くの美しい建築物が建てられた。ベルガモの顔コッレオーニ礼拝堂は、ロンバルディア・ルネッサンスの傑作といわれ、他の地区にない独自のものだそうだ。またこの街は１７世紀にヨーロッパ中に広まった仮面劇コンメディア・デラルテの発祥の地。

ヴェネチアをお昼に出発し途中ベローナに寄り午後４時頃にはベルガモに着いた。ホテルは前もって日本からWEBにより直接予約、高速道路のインターを出たところのアメリカンスタイルで直ぐ見つける事が出来た。ホテルにチェックイン後、中世の雰囲気が残るベルガモ・アルタ（小高い丘の上にある街）に向かった。。。。

エリア ベルガモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: エールフランス 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バッサにあるベルガモ駅から丘の街アルタへ・・・・

バッサからアルタへの入口

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丘の街アルタを望む

パッサからアルタへのゲート入った左右にあるお店・・・

丘の街アルタ

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アルタへの石畳の道
この道を歩いてアルタまで登れるのだが。麓から途中までバス又はケーブル・カーでアルタまで登れる。

アルタの中心地は車がやっと通れる狭い路で通行困難、裏側に駐車場があるにはあるが狭いので途中のバス通りに車を路上駐車。徒歩で中心のヴェッキオ広場まで歩く・・

ここの小道に車を駐車する。

アルタから山側を望む

アルタからパッサ方面を望む

狭い石畳の坂道を・・・
かなりきつい石段が続く、私達には日頃の運動不足でチトキツイ。７０歳代後半の老婆が前を行く、大きな重そうな袋を担いでサッサと登って行く。パッサの方から歩いて登って来たそうだ。毎日の生活道路、足腰もしっかりしていて関心々・・・！

アルタのコンビト通り

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コンビト通り両側にはお店が並ぶ。

お土産屋さんがあったので入って見る、探していたフロートペンは見当たらず残念！

コンビト通りを過ぎるとヴェッキオ広場に出る

ヴェッキオ広場にあるオープンスタイルのレストラン。お勧めはウサギの肉料理とか・・・

ヴェッキオ広場と図書館

ヴェッキオ広場の噴水

噴水・・・・・

ヴェッキオ広場とラジョーネ宮

市の塔、歩いて上まで登れる。

塔上より

コッレオーニ礼拝堂、屋根ドーム

コッレオーニ礼拝堂

コッレオーニ礼拝堂入口にある赤大理石のライオン像(左右に一対)が守っている

内部は撮影禁止のため写真ありません。

左から、サンタ・マリア・マッジョーレ教会、コッレオーニ礼拝堂、八角形の洗礼堂

サンタ・マリア・マッジョーレ教会入口上に並んでいる彫像

サンタ・マリア・マッジョーレ教会入口

サンタ・マリア・マッジョーレ教会内部天井ドーム

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アルタの旧市街地を散策後、車まで帰ります・・・

帰る途中、どこかのお宅でしょうかテラスに１対の彫像が、その向こうはパッサが一望できるナイスビュー！

結構長い路地が続きます・・・・

車でパッサへの帰り道にあった教会

教会隣りのサンタゴスティーノ門　（内側から）です。建物の狭い真中出入口（交互通行）を車で通ります。

サンタゴスティーノ門　（外側から）

城壁を下側車道より見上げます、途中ベネチアン・タワーへ寄ります

城壁（ラ・ロッカのベネチアン・タワー）

翌朝パッサの散策を。道路も広く近代的な建物が多い
朝早い（午前７時過ぎ）為か人通りも少ない。

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ベルガモ駅舎
駅の売店を覘いてもご当地フロートペンは見当たらず残念！あとは空港だけ・・・

ベルガモ駅舎、ミラノまで直通電車で約３０分だとか


午前８時過ぎベルガモより、イタリア最後の目的地のミラノへ向かいました。朝の高速道路かなり渋滞気味、ミラノ市内まで1時間以上もかかりました。