2006/03/17 - 2006/03/27
178位(同エリア439件中)
Miyuさん
夫婦二人でイギリスCornwall地方を旅しました。
ちょうど「ハンブルガー・ドーム」開催時期だったので、イギリスに入る前にドイツのハンブルクへ寄り道しました。
3月後半で、ハンブルクは雪景色。
Cornwallは、あまり寒さを感じない春の陽気でした。
ホテルでのアフタヌーンティーはいただきませんでしたが、Cornwallのいくつかのティールームや、港町にあるイギリスの有名シェフのフィッシュ&チップス屋さん等に行き、美味しいものをたくさんいただきました。
撮影禁止だったため写真をUPできませんが、Lanhydrockという貴族の館がとても素敵でした。なかなか行けるような場所ではないのですが、ぜひまた行きたい。
イギリスは大体どこに行っても親切な人が多いと思っていますが、Cornwallの人たちはとっても気さくでした。
【行き先】
ドイツ北部のハンブルクに寄ってから、イギリス入国。
Cornwall地方はBodomin、Wadebridge、Padstow、Tintagel、Truro、Lostwithiel、Liskeard、Looe を訪れ、帰国前はBathに滞在しました。
日本のガイドブックで紹介されているSt IvesやSt Michael's Mount等にも行ってみたかったのですが、予定が組めず見送りとなりました。
【交通】
日本−欧州の移動:JAL(F)
(成田→フランクフルト、London Heathrow→成田)
ハンブルク→London Heathrow:ブリティッシュ・エアウェイズ
ハンブルク空港では、機械でのチェックインで、操作方法が全然分かりませんでしたが、近くにいた係員の方が全部操作してくださいました。
現地移動:
ドイツでは、フランクフルト空港−ホテルをタクシー。
フランクフルトからハンブルクはICE。
ハンブルク市内は地下鉄の1日券を買って乗りました。
ハンブルクの宿からハンブルク空港までは、宿のおばさんにタクシーを呼んでもらって移動。
イギリスでは、長距離部分は鉄道パスを使って移動。
Cornwall内では、Bodmin周辺は鉄道もバスも本数が少ない代わりにタクシーがわりと流れているので、そちらによく乗りました。
Truro周辺では、ローカルバスにたくさん乗りました。道のアップダウンが激しく酔ってしまい、帰りの飛行機用に持参していた酔い止めを飲んでしまいました。帰りの飛行機の分は、CAさんにいただいて服用しました。
【宿泊】
ドイツ:
Steigenberger Frankfurter Hof (フランクフルト)
Hotel-Garni Mittelweg (ハンブルク)
イギリス:
George's Hotel (Bath)
Bedknobs (Bodmin)
Pencubitt Country House (Liskeard)
The Royal Crescent Hotel (Bath)
フランクフルトの宿は、前回のドイツ(2004年冬)と同じシュタイゲンベルガー・フランクフルター・ホフに宿泊しました。
今回は、レセプションに日本人スタッフの方がいらっしゃいました。
部屋をアップグレードしていただけました。
ハンブルクでは、静かな住宅街にあるガルニを選びました。
イギリスに入ってからは、Cornwall地方へ移動する前にBathの鉄道駅近くのB&Bでひとまず1泊。
Cornwallでは、Bodminの町で家族経営している全3室のB&Bと、Liskeardの町外れのB&Bへ2泊ずつ。
最後に、再度Bathへ戻ってきて、観光名所にもなっているRoyal Crescentのホテルに2泊しました。
【ティープレイス】
The Tea Shop (Wadebridge)
Muffins Tea Room (Lostwithiel)
Charlotte's Tea House (Truro)
※クリームティー、アフタヌーンティーをいただいたティープレイスのみ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JAL 成田発 フランクフルト往き 機内食
食後のデザートのワゴンサービス。
これ、CAさんがきれいに盛り付けるんですよね。
浮かれて撮影させてもらっていたら、「私が撮ります」とCAさんアングルで撮ってくださいました。
ちなみにこの便のF客は、私たち夫婦も含め3名だけでした。
紅茶はポットサービスで、マリアージュフレール。
何度もいただきました。 -
ドイツ到着の翌日は、フランクフルトからICEでハンブルクに移動し、「ハンブルガー・ドーム」に行きました。
日が悪かったのか、寒さのせいか、人も疎らでお祭りという雰囲気はあまり感じられませんでした。
その後、ハンブルクの街歩き。
写真は、ライトアップされたハンブルクの市庁舎。
水面にも明かりが映ってきれいでした。 -
ハンブルクにあるレストランで夕食をいただきました。
酸味のあるシチューと、ソーセージ、付け合わせのじゃが芋ゴロゴロ。
ソーセージのお皿の黒っぽいものは、キャベツです。 -
ハンブルクのガルニの朝食。
盛りだくさんです。
この他にも、パンと、ヨーグルト、フルーツジュース、シリアルに紅茶とたくさんありました。 -
朝食後、腹ごなしにアルスター湖畔を散歩しました。
一面雪で寒かった。 -
鳥さんたち、おなか冷えないのかな。
この後、宿に戻り、タクシーを呼んでいただいてハンブルク空港へ向かいました。 -
Heathrow到着後は、電車でBathへ移動。
お天気が良かったので、Bath Abbeyまで行ってみました。 -
Sally Lunn's で夕食。
以前(2001年)に来た時は、ちょっと体調が良くなくてあまり食べられなかったので、リベンジです。
スープに添えられているのが、このお店の名物のバンズです。
お土産用に購入できますが、顔程もある大きなものです。 -
牛肉の赤ワイン煮。
おなかいっぱいで、デザートまで辿り着けませんでした。
またリベンジ(!?)することに。 -
BathのB&Bの朝食。
この旅行最初のイングリッシュ・ブレックファストです。 -
鉄道パスを使い、BathからCornwall地方へ電車で移動です。
今回は1等席にしたので、とても便利。
また、First社運行の電車では、車内販売の全ての飲食物が無料です。
(他社も色々サービスがあります)
とにかく長時間の乗車なので、暇つぶし道具も持参しました。
「旅行手帳」は、成田空港のJALのラウンジでいただいたものです。
この次の旅行から、この手帳を購入して使うようになります。 -
Bath Spa駅から直通電車に乗り、3時間程でBodmin Parkway駅に到着しました。
無人駅ではないのですが、ホームには誰もいません。
バスで町の中心まで行こうと駅を出て、時刻表を見ていると、停車していたタクシーの運転手さんが「バスは来ないよ」と声をかけてきました。
スーツケースもあることだし……と、タクシーで宿まで直接行くことに。
宿の名前を伝えるとすぐ分かり、連れていってもらえました。 -
イチオシ
Bodminで2泊したB&Bの部屋。
宿を切り盛りするご夫妻が揃って握手で迎えてくださいました。
宿は改装中で、当初予約していた安い方の部屋が泊まれないとのことで、料金据え置きで一番広い部屋に案内してくれました。
ベッドの上のくまさんが抱えているコーニッシュ・クリームのファッジ(イギリスの生キャラメル)は、私たちへのプレゼント。
とてもかわいいし、広いし、2泊だけでは勿体無いような宿でした。 -
お茶セットもたっぷり用意してくださっていて、カップ等大事に使わせていただきました。
-
Bodmin Parish Church。
14世紀の建物とか。 -
Bodminの商店街。
人の少ない田舎町という感じですが、Boots(ドラッグストアのチェーン)とかもあって、何でも揃います。 -
Bodminの隣町、Wadebridgeに来ました。
モザイクでできている、すごくかわいい町の案内図。 -
今回の旅行で訪れたティールーム1件目。
ランチ代わりにクリームティーをいただきました。
甘くなくて食べやすいスコーンでした。
その横にある2皿は、プラウマンズ・ランチ。夫の昼食です。 -
Wadebridgeからさらにタクシーで海の方へ移動し、港町Padstowへ行きました。
お土産物屋さんやアイスクリーム屋さんなどが軒を連ねていますが、閑散期で誰も歩いていませんでした。 -
休憩中……。
-
イギリスの有名シェフ、リック・スタイン氏の魚料理屋さんや料理学校が、ここPadstowにあります。
そのうちの1つ、フィッシュ&チップス専門店で、美味しいフィッシュ&チップスをいただきました。
魚を5種類くらいから選べて、ソースは種類があり、調理方法も焼くか揚げるか……ソースを選ぶのに悩んでいると、全部注文したら?と言われ、その通りに。
マッシュ・ピーと、カレー、タルタルの3つです。
やっぱり、オーソドックスな塩&モルト・ビネガーがさっぱりして一番美味しいと思いました。
お魚は肉厚で最高。
遠くから足を運んだ甲斐がありました。 -
BodminのB&Bでの朝食。
「何にしましょうか」と訊かれ、「イングリッシュ・ブレックファスト!」と答えると、「違うわよ、コーニッシュ・ブレックファスト」と直されてしまいました。
イギリスであってイギリスでないような、Cornwall地方です。
アットホームなダイニングで美味しい朝食をいただきました。 -
バスでTintagelまで行きました。
旧郵便局の建物です。 -
裏庭もかわいい。
-
アーサー王が生まれたとされているTintagel Castleは、断崖絶壁の上。
手すり等なく、風が強いので、ちょっと怖かった。 -
荒々しい海岸線が遠くまで続き、海の色はきれいな青色です。
-
Cornwall州都、Truroにある大聖堂。
比較的新しい時代に建てられたそうです。 -
Truroのティールームは、「High Tea」の名でサービスしていました。
サンドイッチ+スコーンorケーキと紅茶です。
サラダが添えられていて、量もちょうど良い感じでした。
オリジナルブレンドの紅茶がとても美味しかった。 -
Bodmin General駅。
Bodminの町の中心から行きやすい場所にある、保存鉄道発着駅です。
ここから、普通の鉄道駅、Bodmin Parkwayまで保存鉄道に乗りました。 -
ホームにトランクケースが積んであります……ディスプレイです。
-
来ました。車両連結前の蒸気機関車。
-
Bodminとあまり離れていませんが、Liskeardの町に拠点を移し、このB&Bに2泊しました。
この宿も、当初予約した部屋の準備が済んでいないとかで、アップグレードしてくださいました。
アンティークベッドのかわいい部屋。 -
Lostwithielの町。13世紀からの古い橋があります。
-
Lostwithielのティールームでいただいた、「English Tea」。
かわいらしい食器です。
大きなお皿に、サンドイッチ、スコーン、ケーキ、ジャムとクロテッドクリームが乗っています。
しっとりタイプで甘くないスコーンでした。 -
イチオシ
LostwithielのTICでタクシーを呼んでもらい、Lanhydrock Houseに行きました。
車がないと本当に不便な場所ですが、行けて良かった。
上品ながら生活感のあるディスプレイで、キッチン用品等細かいものまで展示されています。
面白かった。 -
邸宅の中は撮影禁止だったのが残念。
これ、門です。とても立派。 -
Liskeardから景観の良い路線の電車1本で行ける港町、Looe。
レトロな雰囲気のお菓子屋さんにターキッシュ・デライト等、量り売りのお菓子がたくさんありました。
この後は、またLiskeardに戻り、Bathまで電車1本で向かいます。 -
この旅行最後の宿泊は、BathのRoyal Crescent Hotelに2泊しました。
やさしい色合いのかわいい部屋。 -
Sally Lunn'sにリベンジしに行きました。
ラタトゥイユを注文。これならデザートまで辿り着けそう。 -
アップルパイとミルクティー。
リンゴのフィリング、とても酸味が強い。
クロテッドクリームが添えられています。 -
ホテルの朝食は、ホットミール以外はビュッフェです。
多種類のシリアルや、クロワッサン、オレンジジュース、ヨーグルト、フルーツコンポートなど盛りだくさん。
温かい料理も色々選べます。
この日はパンケーキを注文。ブルーベリー入りでした。 -
橋の上にお店が並んで建っているPulteney Bridge。
Bathを終日街歩きしました。 -
Pump Roomのレストランで、主人が注文したチキンのグリル。
ここからの写真は食べ物尽くしです。 -
Pump Roomでは温泉水が飲めます。
私は硬水が苦手なので飲みませんでした。 -
夜は、ホテルのレストランでディナー。
夫が注文したスモークサーモンは、目の前でスライスしてくださいました。 -
完成。ケイパーがたくさん散らされています。
ホテルのディナーの席なので、写真はこれだけで。 -
食後のお茶と小菓子は、レストランの入り口の外側(屋内)にあるソファに移動して、ゆっくりいただきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47