2010/07/03 - 2010/07/04
38位(同エリア182件中)
熱帯魚さん
飛行機の機内誌で知った、中国最東端の離島。
その島にどうしても行きたくなり、
飛行機と船を乗り継いで、行ってきました!
目的地の東福山島には旅行2日目のお昼到着。
まずは民宿へと向かいます。
しかし、ここで早くも小悪魔との出会いが…
【東極島について】
浙江省舟山群島の最東端であり、中国の最東端の諸島。このうち、東福山島が有人の島の中で最東端にあることから、「中国で一番最初に太陽が昇る島」と呼ばれている。
【中国最東端の島を目指して〜旅行記〜7月2日〜4日】
舟山本島★旅の始まりは海鮮屋台で有名な沈家門
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10495164/
東極東福山島★素朴な石造りの伝統建築に感激!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10495577/
東極東福山島★癒しというよりアドベンチャーな離島旅
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10495915/
東極廟子湖島★教会目指してちょこっと島歩き
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10496118/
舟山本島★素敵な教会見つけたよ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10496455/
【旅の日程】
1日目:MU5645便で上海虹橋2000→舟山2050。タクシーで沈家門に移動。(舟山本島沈家門宿泊)
2日目:東極輪(船)で半昇洞0830→廟子湖島1040。船で廟子湖島1100→東福山島1200。(東福山島宿泊)
3日目:船で東福山島0800→廟子湖島0920。東極輪(船)で廟子湖島1100→半昇洞1310。バスで半昇洞1710→上海2200。
- 旅行の満足度
- 4.5
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上海から飛行機と船を乗り継いで、やっと到着しました!中国最東端の有人島、「東福山島」です★
写真は船からおりてすぐに、軍のジープでキャンプへ向かう軍人さんたち。
東の要塞、東福山島には、軍が駐留しています。しかしながら、台湾の離島とは違い、軍人さんがキャンプの外に買い物に来る…ということはありません。 -
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サボテン〜そんな南の島でもないのに珍しいですね。
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灯台
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漁のための籠が無造作に積み上げられていました。
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宿泊した雲霧山荘。
綺麗なお部屋があり、快適に過ごせそうです。 -
でも、私はひとりだったので宿代をケチり、「値班室」(日直室)に泊まる羽目に。50元。
この部屋、夜は虫が出て恐ろしい部屋でした… -
お腹が空いたので、宿でとりあえず昼食を注文することにしました。
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天然の冷蔵庫?
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台所へ行って、魚と野菜を選んで、調理方法を伝えます。
台所にあった食器棚が超レトロで、年代を感じさせました。こういう食器棚いいなぁ〜欲しい。 -
食事ができるまで少し時間がかかるということだったので、周囲をお散歩。
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この景色を見た時、馬祖にそっくりでびっくりしました。私はどうやら島は島といっても、綺麗なビーチのある島よりも、ちょい寂れた感じの島が好きなようです。
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30分の散歩を終えて、再び民宿へ。
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魚をピリ辛に煮たもの。
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確かこの2品とご飯で25元くらいでした。離島は野菜が高いです。
食事が来たので、外のテーブルで食べようとしたら、突然女の子が「中で一緒に食べようよ」と話しかけてきました。 -
女の子に手をひかれて、涼しい食堂の中へ。
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これは恐らく漁寮(魚を保管するための場所)だった建物だと思います。内部は驚くほど涼しいです。
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この子が牛牛。
一緒に遊ぼうよ〜といつもくっついてきました。 -
でも「日本から来た」と言ったら、ちょっと青ざめて無言になっていたのがかわいかったです。子供の頃から抗日ドラマや番組を見て、育っているからでしょうか、日本人と聞いて、怖いと言っていました。
まあその数分後には、また一緒に遊ぼうよ〜とくっついてきたわけですが…笑 -
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湖州から来たかわいい小悪魔です。
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食後、小悪魔牛牛とわかれて、ひとりで散歩です。
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この道を登って、
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さらに階段ものぼって、
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一本道をずーっと歩き、
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トーチカ?らしき建物の前も通り、
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さらに階段をのぼり、
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今度はくだり、
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おいおいコリャ危ないだろ!とひやひやしつつ、
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ここまで来ました。
でも、道がどこまで続くかわからないし、途中道が崩れている場所を発見したので、さすがにひとりでは危ないだろうと、引き返すことにしました。 -
ここまで戻ってきました。
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この家の門に、赤色で描かれた十字架が気になって仕方ありませんでした…
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ウキウキのひとり散歩。
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馬祖の牛角村にそっくり…ちょっと驚きました。
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家のデザインが、いちいちかっこいいです。
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馬祖にそっくりなのに、全然知り合いがいないこの島…不思議な感じでした。
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よーく見てください。ベランダの文様がなんと、「喜喜」になってるんですよ!凝ったデザイン。
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こちらも遊び心のあるデザインです。
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こけっ
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渋すぎる…
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沢山の石造りの伝統建築が残っていますが、ほとんどが廃墟のようでした。
さてここまでお天気は良かったのですが、夕方になり、天気が急変。
次の旅行記に続きます。
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