2007/08/03 - 2007/08/04
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KUNIOさん
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青蔵鉄道とラサの旅 5 ポタラ宮、ジョカン、バター茶
http://4travel.jp/traveler/kin80001/album/10494798/
のつづき。最終回になります。
ラサを朝出て、今回ツアーの最終地成都に到着。
予定では成都にはとなるだけ、観光もセットされていないので
あまり期待してなかったけど楽しい時間を過ごすことがきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
さていよいよ、ラサとはお別れ、朝空港へ向います。
ラサ河をわたります。
今回、ラサではずっと晴天続き。ラッキーでした。
でも、頭痛は相変わらず続いています。 -
こっちはヤルツァンポ河がです。
インドの大河ブラマプトラ河の源流ということらしい。
秋の紅葉がきれだとガイドさん。 -
ラサ空港に到着。ガイドさんともお別れ。
帰り際、ガイドさん、私の目を見て
「輪廻転生と因果応報は忘れずに!」
そのまま、振り向きもせず、スタスタと去って行きました。
熱い人だったな。また会えるかな。 -
普通の空港と違うところは、時々ダメージを受けた人が入ってくる。
高山病の症状か鼻血止めに綿をつっこんでいる美人がいたり、
歩けなくなって車いすでぐったりしている西洋人の女性がいたりする。
(この人は同じ飛行機で成都に着く頃にはものすごく元気になっていた。)
高山病とは恐ろしいものです。 -
飛行機には、あるいて行きます。
それにしても、眺めのいい空港です。 -
準備完了。
-
ヤルツァンポ河が見えます。
又来ることがあるのかな、良いところだった。
バイバイ ラサ。 -
飛び立って20分したくらいに雪山が見えた。
梅里雪山です。 -
成都に着いた。迎えに来てくれたのは、学生さんのガイド。
彼は、私たちをホテルに送って、明日空港まで送り届ける
だけの任務です。でもまだ昼過ぎです。ダメもとで観光ガイドを
頼んでみる。「一人100元です」という。
せっかくなのでお願いする。 -
ラサのガイドさんが、「せっかく成都に行くなら錦里と川劇は行け」
と命令口調で勧めてくれていたので、そいつを盛り込んでもらう。
そして夕飯はいつもの「地元の人がよく行くところに連れてくれ」
と頼んだ。
それで成都観光スタート。武候祠をちらっとみて、すぐとなりにある
錦里(ジンリー)に行く。 -
現在の錦里は、2004年に整備された老街で秦漢の時代に起こった一大商業街、錦里の凝縮版です。こういった復元物を嫌う人もいるが、老街のものは私は大好きです。古い部分ものこっており、うまく融合されているとおもう。
-
茶館があったので少し休憩。
ガイドの青年は、四川大学の学生さんで来年院にいくという。
日本語も専攻していて、非常に上手。 -
中国の時代劇に出てきそうなこの雰囲気がすきなんです。
-
レストラン、旅館もありました。
錦里は夜も賑やかで観光客、地元の人が混じって遅くまで賑やかということでした。 -
そしてお約束。
地元の人でにぎあ、お店へ案内してもらった。
もちろん四川料理。
「科華北路担担面」というお店。
オーダーはガイド君にお任せ。 -
藍剣ビール?
聞いたことがないビールです。 -
オーダー内容は、
坦々麺、回鍋肉、麻婆豆腐、白湯スープとご飯。
すごくオーソドックスだけど美味かった。
白湯スープは辛さ調整に使うという。
から過ぎたらスープを啜る。 -
坦々麺は最初こんな感じ。
ちょっとマズそう。 -
底にネットリとしたスープがあり混ぜるとこうなります。
めちゃくちゃ美味い。そう辛くも無い。
夕飯が終わる頃、ワゴン車が横付けに。
これから川劇の劇場まで案内するという。 -
段取りいいな。
着いたところが「蜀風雅韵」。
聞いたことがありました。川劇の最高峰という話だ。 -
舞台。
いい感じ。 -
ガイドさん、いい席を確保してくれたようで、お茶と落花生のセット付き。
長い注ぎ口のヤカンでお茶をつぎたしてくれる。
始まる前から楽しい。 -
演目はそれぞれにすばらしかった。やはりトップクラスだと思う。
影絵、傀儡、滾灯というコントなどが有名ですが、
私はチャルメラ独奏が印象に残っている。
とにかくチャルメラを甲高く奏でるのですが
最後は、チャルメラ無しで同じ音を口だけで同じ甲高い音出すのだ。
高度な芸を伴ったギャグなのだ。
もちろん最後は変面です。後半には舞台に降りてきて目の前で
変面を見せてくれる。
一流の芸を見せてくれた、蜀風雅韵の人達に感謝。
あくる日、上海経由で関西空港に無事帰国。
楽しい旅行でした。誘ってくれた友人に感謝。
「青蔵鉄道とラサの旅」 旅行記 終
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