♪　ｌｏｖｅ・ｓｔｏｃｋｈｏｌｍ・２０１０　♪　～　Ⅴ　森の墓地へ　～

2010/08/20 - 2010/08/27

４日目。
世界遺産の「スクーグシェルコゴーデン」へ。

お天気が良かったこともあり、のんびり散策してきました。

8月23日（月）
9:00　ホテル発　地下鉄ガムラスタン駅から森の墓地へ

・スルッセンでニシンのバーガー。
・図書館
・カイサスフィスクで魚のスープ

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガムラスタンの駅から地下鉄で。

次の電車が何分後に来るかも表示されていて、
分かりやすかったです。

駅に着きました。
地下鉄中央駅からだと、
約１４分ほどだそうです。

改札を出て右に。
ほんとに迷う間もないほど、
すぐに入口が見えてきます。

そして、楽しみにしていた
光景が見えてきました。

この景色、見てみたかったのです。
この十字架は、
信仰のシンボルというよりはむしろ、
「生一死一生」という
生命循環のシンボルとして考えられているそうです。

森の礼拝堂です。

世界遺産なので、
所々に案内がありました。

最初に完成した最小の礼拝堂だそうです。

ビジターセンターに着きました。

着いたのは１０時半ころ。
ビジターセンターは１１時からなので、
誰もいませんでした。

復活の礼拝堂。

七井戸の小道。
私は楡の高台に向かって逆に歩いてしまいましたが、
復活の礼拝堂での葬儀へと向かう道のり。
弔問客が別れの儀式への心の準備ができるようにという
願いがこめられているそうです。

楡の高台。
別れの儀式の後、
自然へと目を向けることで
悲しみを和らげることができるようにという
配慮がなされています。
途中、墓石はもちろんありましたが、
静かで穏やかな時間の中に眠っているという感じがしました。

うまく言えないのですが、
別れの場所というよりは、
別れた後も出会える場所という気がしました。
亡くなってしまった人にではなく、
眠っている人に。
広い敷地内を歩いていると、
いろいろなことを感じさせてくれる
素敵な場所でした。

森の墓地をあとにし、
スルッセンへ。

駅の改札をでてすぐに、
お目当ての屋台がありました。

本日のランチ、にしんのバーガー。
おいしいと評判のようなのですが、
評判なのは、
オープンサンドになっている方だったのかな・・・。
バーガーもおいしかったですけど、
なぜオープンサンドにしなかったのかと
ちょっと後悔・・・。
この後、１０グルッペンへ行き、
カバンとポーチを買いました。

次は図書館へ。
地下鉄Radmansgatan駅で降りて、
少し歩きます。
最初、私は逆を向いて歩いてしまいました。
目印になるようなものがないのですが、
コープが見えたら逆を向いて歩いています。

この階段をのぼると・・・

思わず、お〜っと叫んでしまいそうな景色が
目の前に広がります。
本を探すのも楽しくなりそう。

階段もま〜るく。

日本語の本も置いてありました。

図書館からヒョートリエットへ
歩いていきました。

ヒョートリエット。
きのこやベリー類、お花などを売っているお店が
たくさんありました。
ここへ来たのは・・・

ヒョートリエットにある
ヒョートハーレンというビルの地下にある
カイサスフィスクというお店の
魚のスープをぜひ食べてみたかったからです。

６時までのようなので、
夕食には少し早い５時半前頃に来ました。
時間が時間だからか、並ぶことなく注文できました。
これ、とてもおいしかったです。
スープですが、具沢山で、お腹いっぱいになります。
オススメです。
おいしいものを食べると幸せ。
幸せな気分で、３日目終了です。