2010/08/13 - 2010/08/22
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まだまだ情報の少ない国キプロス。
『地中海の島』『遺跡』・・・・
しかもキプロスは南と北で分断されているけど比較的自由に往来が可能らしい。
よーし、行ってみよう!!!
という事で南から北へ国境を徒歩&レンタカーで越えてみた北キプロス編です。
日程はこちら↓
2010年8月13日 成田発
2010年8月14日 ドバイ経由でラルナカ→ニコシア(レフコーシャ)
2010年8月15日 北キプロス(レフコーシャ→サラミス→カズィマウサ)
2010年8月16日 スタヴロヴーニ→ヒロキティア→レフカラ村→レメソス
2010年8月17日 ロフ村&レメソス
2010年8月18日 ペトラ・トゥ・ロミウ→アフロディテ神殿→パフォス
2010年8月19日 トロードス地方(キッコー修道院、世界遺産壁画教会群)
2010年8月20日 ポリス→ラルナカ
2010年8月21日 ラルナカ→アヤ・ナパ→キティ村→ラルナカ発
2010年8月22日 ドバイ経由成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
当初、北キプロスは徒歩で入って、バスで各地を周る予定でした。
ですが、バスの時刻等は日本では調べられず・・・
ラルナカ空港のツーリストインフォメーションで確認したところ、レンタカーでの国境越えが問題ない事が確実となったので、レンタカーで入る事に決定!
ホテルで車のボーダーポイントを教えてもらい、ボーダーへ向かいます。
南側では特にチェックもなく車で通り過ぎ、20m位先の北側のイミグレへ向かいます。
レンタカーで国境を超える場合、滞在期間に応じた車両保険に強制加入させられます。
私達は1日だったので、一番短い3か月有効のものに加入。
(金額20ユーロ)
保険の手続きが終了したら、保険の書類を持って出国手続き。
何も言わずとも、写真に写っている紙を渡されます。
名前、パスポート番号及び国籍を記載するとこれに入国スタンプを押してくれます。
簡単に北キプロス入国を果たしました!! -
北側の詳細な地図を入手しないで来てしまったけど、レフコーシャまでは車で5分だし、問題ないだろうと思ってました。
が。しかし。
道がわからない・・・
何人かに行き方を聞きましたが英語は明らかに南より通じず・・・
ガイドブックの地図は間違っている事も判明し・・・
英語が話せる人を見つけ、レフコーシャに辿り着き、ツーリストインフォメーションで情報をゲット!
つ・・疲れた・・・・ -
レフコーシャの詳細な町歩きマップを見ながら猛暑の観光開始。
入り口が空いていないモスクはおじさんがカギを開けて見学させてくれました。
やさしいなぁ。 -
道で出会った可愛い男の子。
-
女の子も元気いっぱい♪
-
セミリエジャミィ。
1325年に完成したという歴史あるジャミィ。 -
内部は結構大きいです。
短パンや半袖の場合、入口でスカーフ等を貸してくれます。 -
それにしても暑い・・・暑すぎる・・・
地元の方々もこの回廊でのんびり休んだりお昼寝してました。 -
ビュック・ハン。
1572年に建てられたキャラバンサライ。
内部は日曜日なので見学できなかったです。 -
城壁内は意外と広いです。
ヴェネチアン・コラムの辺りにはお店がも多いです。 -
イチオシ
犬も暑くてふーふー言ってます・・・
-
簡単なランチを食べた後、サラミスへ向かう事に。
トルコのアイランはしょっぱくてこれはこれで美味しい♪
ブルガリアの甘いアイリャンを思い出しました。 -
レフコーシャからサラミスまでの道は、高速道路ではないけれど、中々快適。
途中小さい教会や教会跡、モスクなどが見れました。
サラミス遺跡までは奇跡的に迷わずに約1時間で到着!! -
イチオシ
北キプロスではユーロがそのまま使えます。
1ユーロ=2トルコリラ。
サラミス遺跡の入場料は9トルコリラor5ユーロです。
南キプロスは入場料が1.7ユーロもしくは3.4ユーロだったのでかなりお高い。 -
ローマ浴場や列柱もよく残ってます。
じっくり見るとモザイクも残ってます。
近寄って見ると・・・ -
←こんな感じ。
美しい♪ -
結構良い状態で遺跡は残ってます。
見応え十分!! -
円形劇場からは周囲が見渡せます。
海も見えます☆ -
広大な遺跡で、興味深い場所もたくさん♪
でも、日陰・・・日陰が欲しい・・・
暑いのだ!!! -
遺跡の横には海水浴場が。
観光客や地元の人達が泳いでます。
海がキラキラ光っていてとても綺麗。 -
北キプロスのアバウトな全体地図を基にカズィマウサに到着。
この町の英語名はファグマスタ。
ヴェネツィア領時代の面影を残す町。
ここもまた城壁に囲まれてます。 -
今日は日曜日。
町中は閑散としてます。
夕方になってしまいインフォメーションも閉まってしまった。
その上に、ガイドブックのコピーも紛失。
とりあえず町を歩き始めました。 -
ヴェネツィア広場。
城壁の中にこんな広い広場があるとはちょっと驚き。
周囲には色々な建造物があります。 -
奥に見えるのは『ララ・ムスタファパシャ・ジャーミィ』。
可愛い名前♪
14世紀に建てられ、キプロス王位の戴冠式が行われたとか。 -
城壁に登れそうなので登ってみる事に。
-
町並みや港を見下ろせて中々よい◎
近くにシェイクスピアの戯曲『オセロ』の舞台となった塔があったらしいのですが、見落とした・・・残念。 -
教会跡。
-
イチオシ
本当はギルネにも行く予定でしたが、遅くなる前に南キプロスに戻る事に。
特にトラブルもなく本当に良かったなぁ。 -
南キプロスに戻って、今度は徒歩でグリーンラインを越えてみる事に。
すると朝車で30分くらいかかって辿り着いた北側のレフコーシャに1分で辿り着いてしまった・・
前日に徒歩での国境を越えた先にあるインフォメーションで情報を得ておけばよかったなぁ、と反省。
写真は北側から撮った国境です。
そんなこんなで、北キプロスは徒歩で国境を初めて越えた、記念すべき国となりました。
なんか楽しかったなぁ。
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