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充実の雲南旅行もいよいよ最後、大理から省都昆明へ移動しました。<br />典型的な現在の地方中核都市なのでしょうが、何かのんびりした雰囲気の強い街でした。<br /><br />麗江・大理・昆明と廻って来た今回の旅ですが、中国中原文化とは一線を画す雲南独自の世界に引き込まれるものがありました。<br />機会があれば香格里拉(シャングリラ)・西双版納(シーサンバンナ)へもいつか足を伸ばしてみよう、そう決意して今回の旅を締めくくらせて頂きます。

遥か雲海の彼方/雲南の旅:その6~最終章:大理から昆明へ~

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2010/07/31 - 2010/08/08

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もいもい

もいもいさん

充実の雲南旅行もいよいよ最後、大理から省都昆明へ移動しました。
典型的な現在の地方中核都市なのでしょうが、何かのんびりした雰囲気の強い街でした。

麗江・大理・昆明と廻って来た今回の旅ですが、中国中原文化とは一線を画す雲南独自の世界に引き込まれるものがありました。
機会があれば香格里拉(シャングリラ)・西双版納(シーサンバンナ)へもいつか足を伸ばしてみよう、そう決意して今回の旅を締めくくらせて頂きます。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 自転車 タクシー 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝、宿の美しい中庭でみんな寛いでいます。

    朝、宿の美しい中庭でみんな寛いでいます。

  • しばらく泊まり続けたくなるような、雰囲気の良い宿です。

    しばらく泊まり続けたくなるような、雰囲気の良い宿です。

  • しかしながら、今日は最終訪問地昆明へ出発しなければなりません。

    しかしながら、今日は最終訪問地昆明へ出発しなければなりません。

  • 宿の近くの路上の花屋さん。<br /><br />常春の地雲南は中国最大の花の生産拠点です。

    宿の近くの路上の花屋さん。

    常春の地雲南は中国最大の花の生産拠点です。

  • 出発前に古城内のスーパーでお土産を買いました。

    出発前に古城内のスーパーでお土産を買いました。

  • 出発まで、洋人街のカフェでお茶を飲んで過ごします。

    出発まで、洋人街のカフェでお茶を飲んで過ごします。

  • さてさて大理の滞在もここまで、出発です。

    さてさて大理の滞在もここまで、出発です。

  • 親切な菊屋のお姉さんに案内され、バス乗り場へ。

    親切な菊屋のお姉さんに案内され、バス乗り場へ。

  • 昆明までは高速道路が通っています。

    昆明までは高速道路が通っています。

  • 途中は美しい雲南の山々を掻い潜って進みます。

    途中は美しい雲南の山々を掻い潜って進みます。

  • ガイドブックでは5時間程度となっていた大理‐昆明間ですが、高速道路の半分くらいが工事中。車線規制をしていた関係で、結局7時間ほどかかりました。<br /><br />昆明着は夜、予約はしていませんでしたが、海外の個人旅行客が集まる事で有名な茶花賓館へ飛び込みました。

    ガイドブックでは5時間程度となっていた大理‐昆明間ですが、高速道路の半分くらいが工事中。車線規制をしていた関係で、結局7時間ほどかかりました。

    昆明着は夜、予約はしていませんでしたが、海外の個人旅行客が集まる事で有名な茶花賓館へ飛び込みました。

  • 茶花賓館近くにある有名な米線(お米のうどん)のお店「建新園」へ

    茶花賓館近くにある有名な米線(お米のうどん)のお店「建新園」へ

  • 雲南料理の代表格「過橋米線」<br /><br />表面をたっぷり鶏油が覆っている為見た目には分かりませんが、スープは丼の端が持てないほどアツアツに煮えたぎっていて、その中に色々な具(魚の刺身や生ハム・野菜等々)を入れます。

    雲南料理の代表格「過橋米線」

    表面をたっぷり鶏油が覆っている為見た目には分かりませんが、スープは丼の端が持てないほどアツアツに煮えたぎっていて、その中に色々な具(魚の刺身や生ハム・野菜等々)を入れます。

  • 投入した具が丁度ミディアムレアぐらいになり、絶品の味わいになります。

    投入した具が丁度ミディアムレアぐらいになり、絶品の味わいになります。

  • 有名店だけに深夜でも大繁盛です。

    有名店だけに深夜でも大繁盛です。

  • ホテルの部屋から深夜の昆明の街を

    ホテルの部屋から深夜の昆明の街を

  • 朝食はホテルの中庭え食べます。<br /><br />茶花賓館は値段的にはリーズナブル(180元/室)ながら、設備もサービスもしっかりしています。<br />ざっと見、宿泊者の半分以上が外国人ツーリストなので、清掃のおばさんまで英語がしゃべれました。

    朝食はホテルの中庭え食べます。

    茶花賓館は値段的にはリーズナブル(180元/室)ながら、設備もサービスもしっかりしています。
    ざっと見、宿泊者の半分以上が外国人ツーリストなので、清掃のおばさんまで英語がしゃべれました。

  • 賓館内にはラオス航空のオフィスまであります。<br />個人で東南アジアを旅するには便利な宿ですね。

    賓館内にはラオス航空のオフィスまであります。
    個人で東南アジアを旅するには便利な宿ですね。

  • 夕方のハノイ行きの飛行機の出発まで、昆明の街をブラブラ歩きします。まずは雲南省博物館に行ってみました。

    夕方のハノイ行きの飛行機の出発まで、昆明の街をブラブラ歩きします。まずは雲南省博物館に行ってみました。

  • 雲南省の様々な少数民族の生活・文化が紹介されていました。

    雲南省の様々な少数民族の生活・文化が紹介されていました。

  • 各種衣装も展示されています。

    各種衣装も展示されています。

  • 麗江で見た古いトンパ文字のお経です。

    麗江で見た古いトンパ文字のお経です。

  • 影絵細工も雲南を代表する伝統文化です。

    影絵細工も雲南を代表する伝統文化です。

  • インドネシアやカンボジアでも見ましたが、やはり文化の共通性を感じずにはいられません。

    インドネシアやカンボジアでも見ましたが、やはり文化の共通性を感じずにはいられません。

  • 少数民族の伝統技術を受け継ぐ人々が紹介されています。

    少数民族の伝統技術を受け継ぐ人々が紹介されています。

  • 漢の時代、今の雲南を支配していた王に贈られた金印のレプリカ。漢帝国は支配下にある少数民族に、その印として金印を与えました。<br />その中で金印のつまみが蛇になっているのは、この印鑑と有名な福岡・志賀島から出土したものだけだそうです。

    漢の時代、今の雲南を支配していた王に贈られた金印のレプリカ。漢帝国は支配下にある少数民族に、その印として金印を与えました。
    その中で金印のつまみが蛇になっているのは、この印鑑と有名な福岡・志賀島から出土したものだけだそうです。

  • 中原文化とは一線を画す雲南独自の文化が栄えていました。

    中原文化とは一線を画す雲南独自の文化が栄えていました。

  • 博物館を出てしばらく街歩きです。

    博物館を出てしばらく街歩きです。

  • 昆明のランドマーク東塔に向かいます。

    昆明のランドマーク東塔に向かいます。

  • 向かいには合い方になる西塔が。

    向かいには合い方になる西塔が。

  • 大理の三塔といい、なんとも絶妙なバランスですね。

    大理の三塔といい、なんとも絶妙なバランスですね。

  • 西塔・東塔の近くにある近日楼。<br />かつての昆明城の南大門跡につくられたもの。<br /><br />茶馬古道を行きかった人々の銅像が飾られていました。

    西塔・東塔の近くにある近日楼。
    かつての昆明城の南大門跡につくられたもの。

    茶馬古道を行きかった人々の銅像が飾られていました。

  • 楼閣の上から

    楼閣の上から

  • 東塔のたもとで。

    東塔のたもとで。

  • 美しい木々に囲まれます。

    美しい木々に囲まれます。

  • そろそろ飛行機の時間も近づいたので宿を後にします。

    そろそろ飛行機の時間も近づいたので宿を後にします。

  • さすがに立派な昆明空港。(ただし9割がた国内線用ですが)

    さすがに立派な昆明空港。(ただし9割がた国内線用ですが)

  • 行きと同様ベトナム航空で一旦ハノイに向かいます。<br /><br />行きとは異なり、時間通りスムーズに出発できました。

    行きと同様ベトナム航空で一旦ハノイに向かいます。

    行きとは異なり、時間通りスムーズに出発できました。

  • ハノイ・ノイバン空港のトランジットエリアでフォーを頂きました。<br /><br />たった3時間のトランジットですが、お約束でしょう。

    ハノイ・ノイバン空港のトランジットエリアでフォーを頂きました。

    たった3時間のトランジットですが、お約束でしょう。

  • 素晴らしい旅でしたが、いよいよ日本へ戻ります。<br />何時も思うのですが、この瞬間が一番切なくなってきます。<br /><br />次はいつ・何処へ行けるやら。<br />滅多に旅に出れない分、旅の思い出はいつまでも変わることなく残ります。<br /><br />今回の思い出も、きっと変わらず自分の中で記憶されていくのでしょう。

    素晴らしい旅でしたが、いよいよ日本へ戻ります。
    何時も思うのですが、この瞬間が一番切なくなってきます。

    次はいつ・何処へ行けるやら。
    滅多に旅に出れない分、旅の思い出はいつまでも変わることなく残ります。

    今回の思い出も、きっと変わらず自分の中で記憶されていくのでしょう。

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