ホバート旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今朝はいよいよホバートを離れ、アデレードに向う日。3日前シドニーからこの町にやってきて、空港からのシャトルバスに乗って、このSeaside Lodgeにチェックインした時、バスの運転手もフロントの女性も前日にシャトル会社へ電話しておけば、ホステルまで迎えに来てくれる、との話だった。<br /><br />しかし昨夜宿舎に戻った時、フロントの女性は既に帰ってしまっていて誰もいない。案内掲示を見ると朝は9時から開くとのこと。これでは朝9時45分発のアデレード行き飛行機には間に合わない。結局今朝は6時に起きて、そのままホステルを出て、7時のバスに乗り一旦町まで出て、シャトルバスの会社「Red Line」まで行くことにした。<br /><br />又例の如し、バスは時刻表通りにはやってこない。7時5分発の予定が15分も遅れてやってくる。ホバートに於いては、この時刻表などあって無きが如し。そんな感じで、いつやってくるか分らないバスを待つ。漸くやってきたバスには一人、二人の乗客はいるが、ガラガラ。朝の通勤ラッシュなどというものはこの町にはないらしい。と言うか、皆車を持っているので、基本的にはバス通勤などは無いのだろう。<br /><br />町の中心、終点の中央郵便局前で降り、通行人に聞いた「Red Line」の住所を尋ねる。小さな町だから、歩いて行っても10分も掛からない。行き着いた場所には発着センターなどはなく、大分以前にこの場所から引っ越した、と言われる。持って行ったガイドブックが訂正されずに、そのまま以前の住所が掲載されていた為だ。<br /><br />聞かされた場所へ行くと、そこは長距離バスの発着センターで、大型のGray Houndのバスが何台か駐車している。空港行きシャトルバスを聞くと、ここではないと言われる。で更に、そのシャトルの場所を聞くと、最初に尋ねた場所の数ブロック離れは、道路を一本隔てた場所にセンターがあった。<br /><br />しかしここも9時からのオープンで、飛行機の時間に間に合うだろうか、と少し心配になるが、オフイスの前の路上には、何人かの若い旅行者がシャトルの来るのを待っていて、まあ、この人達がここでこうしてバスを待っているのだから、時間には間に合うだろう、と腹を括って待つことにする。バス待ちしている地元旅行者に聞いてみると、飛行機の発着時刻に合わせ、シャトルが出るのは間違いなさそうだ。<br /><br />そうこうする内、シャトルがやってきて、オフィス前で待っていた客を乗せて、空港に向け出発した。来た時と同じ様に、各ホテル5−6箇所を順番に回り、それぞれ客を乗せて空港へ向ったが、ほぼ満員近い乗客となった。今思うに、もしもこのRed Lineの電話番号を事前に知っていたら、電話しておけば、何も町まで出てこなくても、ホステルまで迎えに来てくれたに違いない、ということだった。しかし、早朝の町を駆け歩いた20−30分の経験は、又、掛けがえのないものとなった。

『燃える大地』<ゴンドワナの大陸を旅して>(63)ホバートの夜明け。

1いいね!

2010/04/25 - 2010/05/10

103位(同エリア129件中)

0

11

ちゃお

ちゃおさん

今朝はいよいよホバートを離れ、アデレードに向う日。3日前シドニーからこの町にやってきて、空港からのシャトルバスに乗って、このSeaside Lodgeにチェックインした時、バスの運転手もフロントの女性も前日にシャトル会社へ電話しておけば、ホステルまで迎えに来てくれる、との話だった。

しかし昨夜宿舎に戻った時、フロントの女性は既に帰ってしまっていて誰もいない。案内掲示を見ると朝は9時から開くとのこと。これでは朝9時45分発のアデレード行き飛行機には間に合わない。結局今朝は6時に起きて、そのままホステルを出て、7時のバスに乗り一旦町まで出て、シャトルバスの会社「Red Line」まで行くことにした。

又例の如し、バスは時刻表通りにはやってこない。7時5分発の予定が15分も遅れてやってくる。ホバートに於いては、この時刻表などあって無きが如し。そんな感じで、いつやってくるか分らないバスを待つ。漸くやってきたバスには一人、二人の乗客はいるが、ガラガラ。朝の通勤ラッシュなどというものはこの町にはないらしい。と言うか、皆車を持っているので、基本的にはバス通勤などは無いのだろう。

町の中心、終点の中央郵便局前で降り、通行人に聞いた「Red Line」の住所を尋ねる。小さな町だから、歩いて行っても10分も掛からない。行き着いた場所には発着センターなどはなく、大分以前にこの場所から引っ越した、と言われる。持って行ったガイドブックが訂正されずに、そのまま以前の住所が掲載されていた為だ。

聞かされた場所へ行くと、そこは長距離バスの発着センターで、大型のGray Houndのバスが何台か駐車している。空港行きシャトルバスを聞くと、ここではないと言われる。で更に、そのシャトルの場所を聞くと、最初に尋ねた場所の数ブロック離れは、道路を一本隔てた場所にセンターがあった。

しかしここも9時からのオープンで、飛行機の時間に間に合うだろうか、と少し心配になるが、オフイスの前の路上には、何人かの若い旅行者がシャトルの来るのを待っていて、まあ、この人達がここでこうしてバスを待っているのだから、時間には間に合うだろう、と腹を括って待つことにする。バス待ちしている地元旅行者に聞いてみると、飛行機の発着時刻に合わせ、シャトルが出るのは間違いなさそうだ。

そうこうする内、シャトルがやってきて、オフィス前で待っていた客を乗せて、空港に向け出発した。来た時と同じ様に、各ホテル5−6箇所を順番に回り、それぞれ客を乗せて空港へ向ったが、ほぼ満員近い乗客となった。今思うに、もしもこのRed Lineの電話番号を事前に知っていたら、電話しておけば、何も町まで出てこなくても、ホステルまで迎えに来てくれたに違いない、ということだった。しかし、早朝の町を駆け歩いた20−30分の経験は、又、掛けがえのないものとなった。

旅行の満足度
4.5
  • まだ外の暗いうちにホステルを出て、バス停に向う。

    まだ外の暗いうちにホステルを出て、バス停に向う。

  • ここSeaside Lodgeの受付(Reception)は夕方の5時半から翌朝9時まで、無人になってしまう。のんびりしたものだ。犯罪があると言うことを全く想定していないのだろう。

    ここSeaside Lodgeの受付(Reception)は夕方の5時半から翌朝9時まで、無人になってしまう。のんびりしたものだ。犯罪があると言うことを全く想定していないのだろう。

  • 7時前にホステルを出るが、漸く朝が空けてきた。

    7時前にホステルを出るが、漸く朝が空けてきた。

  • 海も日本のように小型漁船のエンジン音など響かず、全く静かなものだ。

    海も日本のように小型漁船のエンジン音など響かず、全く静かなものだ。

  • 2泊3日、Seaside Lodgeに別れを告げ、バス停に向う。

    2泊3日、Seaside Lodgeに別れを告げ、バス停に向う。

  • バス停に向う途中の朝焼け。

    バス停に向う途中の朝焼け。

  • 空気が澄んでいるのか、実に綺麗だ。

    空気が澄んでいるのか、実に綺麗だ。

  • タスマニアのこの朝焼けももう見ることもないだろう・・・

    タスマニアのこの朝焼けももう見ることもないだろう・・・

  • 昨日登ったウエリングトンともお別れだ!

    昨日登ったウエリングトンともお別れだ!

  • バスの中は殆ど乗客もなく、ガラガラだった。

    バスの中は殆ど乗客もなく、ガラガラだった。

  • 日本と同じ様に、妊婦、高齢者などに席を譲るよう案内掲示が出ている。<br />しかしこの国では「Silver Seat」とは言わないで「Priority Seat」と呼んでいる。

    日本と同じ様に、妊婦、高齢者などに席を譲るよう案内掲示が出ている。
    しかしこの国では「Silver Seat」とは言わないで「Priority Seat」と呼んでいる。

この旅行記のタグ

関連タグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安 305円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストラリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP