2009/09/08 - 2009/09/08
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shikiさん
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道東旅行オマケ。
今回の旅のきっかけは、北斗星の切符が取れたことだった。
道東行きを思い立ったのがかなり直前(一週間くらい前)だったので、ダメモトでみどりの窓口へ向かい、復路の北斗星の空き状況を問い合わせたところ、「ああ、少し前に確か同じ切符をお求めのお客さんが来て満席だったなあ。でもまあ一応調べてみますのでちょっと待ってくださいね……ってあれキャンセル出てる! お客さん! ありますよ!」と興奮気味に話すアツい駅員が切符を手配してくれて、実現の運びとなった。
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朝、網走から一直線で札幌へ。
過去の旅行と併せて、北海道の特急は、たぶんこれで全部乗った。今までほとんど意識していなかったが、シートの色も含めた内装によって車内の雰囲気はガラリと変わるもので、乗り比べてみると意外と面白いことを知った。 -
札幌はかつて腹一杯観光したことがあるので、軽く散歩して味噌ラーメンを食ったところで、あとはネカフェで軽く寝たり、今回の旅で生じた「?」について調べものをしたり。
北斗星だけは死んでも乗り遅れたくない、ということで、不測の事態に備えて超早く札幌に着きすぎて時間が余ったというのが真相。 -
札幌駅は、もしかしたら日本で一番やかましい駅かもしれない。
道内各地からひっきりなしにやってきて出発を待つディーゼル特急のアイドリング音が絶え間なく鼓膜を刺激し、時折耳をつんざく甲高い汽笛が駅中に響きわたる。しかも北海道の運転士はやたらと鳴らすんである。
しかしその喧しさは、ちっとも不快ではない。
――つーか北斗星の乗り場はどう見てもあっちではないか。ホーム間違えた。 -
北斗星入線。とりあえず撮ってみたが、動く車両の撮影は難しい。厚顔無恥アップ。
子供の頃、東京駅だか上野駅だかで、この色の車両を見るたびに遠くへ行きたいと憧れていた記憶が蘇る。まさか札幌発で初体験することになろうとは。
このあといよいよ乗車。 -
一夜限りの我が城。
寝床は想像していたよりも広く、身長183cmでも窮屈さは全くなし。 -
荷物置き場は、多少大きめのトランクでも余裕で入る広さ。
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これにて道東の旅終了。さらば北海道。
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至福すぎる。
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とれたのは二階の個室だった。
ちょっとわかりづらいが、寝転がると空が見えるように窓が少し天井に侵食している。 -
早朝の我が城。
赤い紙パックは日本酒です。すみません。 -
目覚めたら郡山。
以降はじっくり景色を堪能しながら家路に。
いつもは日中の長距離移動を経ての帰宅であり、また帰路が文字通り「家に帰る作業」なので、帰宅したその日は何もする気が起こらなかったものだが、この日は家に着いてみるとほとんど疲れがなく、すぐに掃除洗濯に移る体力が残っていた。帰路がメインイベントだとかくも違うものかと感心してしまった次第。
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