下呂温泉と合掌村をぶらりと散策しました

2010/05/23 - 2010/05/24

下呂温泉は山の奥にあるのではなく、高山本線の下呂温泉駅前に広がっているので観光客にとっては便利ですが、見所は合掌村以外にはありませんでした。

エリア 下呂温泉(岐阜)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高山本線の下呂温泉駅
駅前の観光案内所で地図入手して散策の開始です。

飛騨川に架かる下呂大橋の遊歩道には手形が埋め込んでありました。
一番手前は「きんさん、ぎんさん」の手形です。

下呂温泉の中心部には立派な温泉宿が軒を連ねて建っています。

温泉地には必ず目にする足湯がありました。
これは「白鷺の湯」ですが付近にはいくつかの足湯がありました。

温泉地の真ん中には飛騨街道と呼ばれる街道が通っています。

温泉地横の川には「せせらぎの小路」と呼ばれる散策路が伸びていました。
私はこの先の右方向にある「合掌の里」に向かいました。

「合掌の里」は下呂温泉駅から一時間に一本のバスが出ていますが、散策しながら行ける道のりです。
写真は国指定重要文化財の旧大戸家住宅。

旧岩崎家の民族資料館

民族資料館には定番の養蚕に関する道具が展示されていました。

商人の生活の様子。
着ている服も江戸時代を彷彿させてくれくれます。

手前の建物は斐騨陶房（陶器の絵付け）。
後の建物は漉倉（絵すき体験）。
共に体験後の作品は郵送してもらえます。

水車小屋がある風景は絵になります

水車は実際に回っているのですが！
写真だとその情景がよくわからないのが残念です。

影絵昔話しらさぎ座
日本で唯一の常設の影絵劇場だそうです。

旧伊並家はお食事処となっていました。

白川郷、五箇山、高山の「飛騨の里」を訪れた私は、合掌造りの建築物に十分満足しました。