ドイツ旅行記⑨～おとぎの国、ローテンブルク～

2010/08/04 - 2010/08/05

８月４日、５日

ローテンブルク。

中世のおとぎの世界のような町。ここも必ずツアーに組み込まれるので、多くの日本人、韓国人、中国人…いっぱいいた。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

レーダー門。
ここから旧市街へと入ります。

泊まったpension Hofmann
http://www.hofmann.rothenburg.de/

う〜ん。シャボン玉吹いているところがまた愛嬌があってかわいい！

夕食。
ビールとポテトのスープ。

ミートローフと付け合わせはドイツ風パスタ。
どれもこれもおいしかったです！

ここらへんからお昼抜きにしているので、夕食はしっかりと。。

ブルク公園からの眺め。

ブルク門。

この日の夜、NightWatchmanという、夜の街を徒歩で案内してくれるガイドツアーに参加しようと思っていた。
informationでもらった日本語の案内には時間は２１：３０とあって、これは日本語のガイドなのか英語のガイドなのか不思議でいた。集合場所にもこのガイドツアーの案内があって、ドイツ語と英語表記で２０：００と書いてある。そしてドイツ語表記のみで２１：３０と。

！？！？！？！？！？
もしや、この２１：３０のツアーはドイツ語ガイドのみ！？
英語のガイドは２０：００！？過ぎている…。

ちょっと不安に思いながらも、２１：３０まで待っていようと思い、集合場所付近でぼーっとしていた時、ある女性から話しかけられた。

"Are you waiting for.......?"

英語で話しかけられたが、実は日本人だった。

その人は、さゆりさんという人。ドイツに留学経験がありドイツ語がしゃべれる。同じ一人旅ということで意気投合。さゆりさんもこのガイドツアーに参加しようと思っていたところだった。

２１：３０になり、やはり不安は的中。ドイツ語ガイドだった。

当然、私一人であれば即帰るところだが、今は隣に心強い人がいる。
「通訳、お願いしまーすっ！」と、２人で参加することにした。

これがガイド。
魔女みたいな（いや、男だから…！）不思議ないでたちをして登場。

このツアー参加者の中で全くドイツ語がわからないのは私だけなんだろうな〜。

ドイツ語全くわからずしてドイツ語ツアーに参加するバカな人１名。。。

でも、これもいい経験じゃない。旅のいい思い出です。

久しぶりにまとまった日本語がしゃべれる時間が本当に楽しくて、お互いべらべらとおしゃべりに花を咲かせた。

ガイドツアーが終わって、夜の２２時半をまわっていたが、２人とも名残り惜しく、「飲もうか」という雰囲気になったが、さすがにその時間レストランは開いておらず、お互い帰ることとし、翌日会う約束をした。

翌日、さゆりさんは昼過ぎにローテンブルクを発つ予定だったので、それまで半日、一緒に観光し、ビールを飲んでお互いのこと、これまでの旅のことなど、いろんなことを語った。

誰かと一緒に行動するっていうのもすごく楽しいと思った。そして一緒にテーブルを囲んでビール飲めることがうれしかった。

プレーンライン。
いちばんローテンブルクらしい風景として有名。

ドッペル橋。
でも、撮影ポイントを間違えました…（涙）
もっと写真でいう左側から撮影するのがいいんですよね…。

ここぐらいから激しく雨が降りだしてきて…。

ローテンブルク名物のお菓子、シュネーバル。

雨も降りだしてきて、観光する気もうせ、これを買って宿で食べた。

夕食を食べに再び外へ。
雨はやっぱり降りやまず…。

聖ヤコブ教会へ行ってみた。

マルクト広場

夕食。
この旅、初めて白ワインを頼んだ。
とてもおいしかった！！

このスープもおいしかったです！

寒い時にこのスープは体を温めてくれます…。

私はラビオリ好き！？
また頼んでしまいました。ドイツ風ラビオリ。
こっちの方が、ハイルブロンのラーツケラーで食べた物よりおいしかったかも。