2010/08/17 - 2010/08/22
476位(同エリア768件中)
Toshさん
フエは1945年までベトナム阮朝の首都だった。フエには世界遺産の王宮群がある。観光の本を読む限り、観光客が沢山訪れるスゴク魅力的な街だということは分かる。しかしながらあまりピンと来ない。何が素晴らしいのか確かめに行った。
体調:サワンナケートから2日かけてフエにやって来た。体調は好調。ここで完全復活か?と思いきや、5時から6時のフリー・ビールの魅力に負け、毎日お酒を飲んでしまった。おまけに部屋の冷房も手伝って体調は悪化。頭痛はしないが、睡眠中は1時間ごとに目が覚めた。
宿:
「Hue Backpacker's Hostel」(8月17-22日)
115,000D×6=690,000D
出費: 1,191,000D
・宿泊費 690,000D
・交通費 26,000D
・飲食費他 475,000D
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
-
ドンハー発8:00AMが2時間遅れて、10:00AM発となり、いよいよフエに出発。
-
ドンハーの駅構内には、なぜかバレーボールのコートがあった。健康増進の為、休み時間に職員全員でやるのだろうか?
-
それぞれが、思い思いのスタイルで列車を待っている。
-
買ったチケットはハードシート。約260,000D
-
フエ駅。
この日の宿は「Hue Backpackers' Hostel」。
目的地へ踏み出すと同時に、バイタクがワンサカ寄ってきた。
…近寄るものはイカサマ野郎…
声をかけられるたびに手をブルブルっと振りながら突き進む。
色々な奴がいたなあ。
「日本人ですか?」と言って寄ってくる人。
「ゲスト・ハウスはもう決まりましたか?」と行ってくる人。
その中で、気を引いたのは、日本人に人気の宿「ビン・ジュオンに泊まりませんか」と日本語で声をかけて来た奴。
合計で2人いた。
1人は泊まる場所が決まっていると言うとすっこんだ。
その後、もう一人の男に付き回された。彼は宿が決まっていると言ってもそんなの無視。というか、日本語を聞く能力が無いのだろう。カタコトの日本語を繰り返していた。500mくらい付いて来たかな?
あとで、宿に到着し、こういった類の人達に捕まった人達から話を聞いた。
彼らは、はじめの言い値を$1とし、その後徐々に増やし、到着するまでにだいたい3倍くらいにしてから、強引にふんだくるらしい。
客の土地勘の無いことを利用し、わざわざ遠回りをしてふんだくる奴もいるらしい。
土地勘のない人は、そういった人に引っかかりがちなので注意しよう。どうしてもバイタクを利用するなら、遠くのほうでタバコを吸いながら控えている人と値段を交渉してみると良いかも知れない。
だいたいは、有名な宿の名前を繰り返したり、名刺を見せたりして、宿の専属バイタクのようなふりをしているようだ。 -
橋を越える。
「この先に街があるのだろうか?」というほど緑が濃い。 -
橋の向こう側に控えるこのATM。
なぜか不自然。 -
しかし、あとで分かった。
このATMをダナンで使ったとき、ベトナム側の手数料が取られなかった。
きっと「どうぞ、私を使ってください。」という旅行者への暗黙の主張なのだろう。 -
後日、駅まで散歩した時の写真。
門の向こう側で何かの催し物が開かれていた。 -
塀越しに覗いてみる。
どうやら格闘技の大会らしい。
黒い柔道着を身に纏ったことも質が、禅を組んだり、腕立て伏せをしていた。 -
フエ大学があった。
ベトナム語か中国語を学ぼうと思っている俺。
ここでは言語コースを提供しているのだろうか? -
この塀の向こう側にはきっと何か特別なものがあるんだろう。
-
これだよ、さがしていた景色!
こんなところで、1日中ボーッとしてのんびりすると気持ち意だろうなあ! -
近くには、こんな大きな木もあった。
木の下には、人間が通れるだけの”隙間”が空いていた。
カンボジアのアンコール・トムにたくさんあったっけ。 -
橋の向こうにはこんな感じで王宮の砦がどんと控えている。
川辺に停まっているのは遊覧船? -
カップルがボートを漕いでいたり、人が散歩していたり… いいねえ。それを包む自然に悠久の時を感じる。
-
これって、何の為に作られたのか?
なんか、コレを見ているうちに変なイメージが湧いてきた。
夜中、皆が寝静まる頃、ここから合羽や川の魔物が川辺からここを通って上がってきて、
公園で宴をしているのが目に浮かんだ。
…変な妄想。
…でもフエなら有り得そう。 -
緑が濃いって…いいよなあ…落ち着くよ。
もし、俺がここに住んだら、毎日この公園に来てボーっとしたり、身体を動かしたりするだろうなあ。 -
左手に一つ目の橋が見えてきた。
公園は一度この橋に遮断される。
通りを渡り、しばし歩くと2つめの橋がある。
橋の袂で地図を見る。
間もなく宿があるファン・グ・ラーオ通りだ。
確か、この通りはホーチミン市にもあったなあ。
日本で言う「1丁目」とかと同じ感じの通りだろうか? -
交差点から橋の向こう側をパチリ。
バイクがえらいたくさん並んでいる。
「Hao Hao」「COOP」の看板がある建物、後で行ったらスーパーマーケットだった。
ボるのが当然のベトナム。
ここでは品物が正規価格で売られていた。値段に感動。
後で報告します。 -
後日撮影した、公園から撮影した橋の様子。
どうやらこの日は特別な日だったらしい。
川面には鐘楼が沢山に浮かんでいた。 -
交差点には高級ホテルもあった。
-
夕方から夜にかけて、人が続々と集まってくる。
きっと、ここは市民のやすらぎの場なんだろう。 -
高級料理店?
スーパーマーケットへ行った帰りに中を覗いてみた。
どうやら、おいらの行くような場所ではないらしい。
チョット先に行くと、ボート乗り場があったなあ。
1回100,000Dと言って、何人も近づいてきたなあ。 -
このホテルの前を走るのがファン・グ・ラーオ通り。
-
やっと宿に到着。
歩くこと40分くらいだろうか? -
この宿、ホステル・ワールドでスゴク評判が良かったんだ。
6.5USドルで無料特典が2つ。WiFi、ビール。シャワーからはお湯がでた。
到着したとき、受付の周りには沢山人がいた。
経営者はオーストラリア人。オーストラリア人って遊びを仕事にしてしまう点にかけては見習うものがある。
カンボジアのシアヌークビルでもオーストラリア人が経営する宿は流行っていた。
確か、日本のニセコを国際的観光地にしたのもオーストラリア人だったよなあ。 -
周りは建築ラッシュ?
ドンドン新しいホテルが建つ。
話は変わるが、隣の屋根に見ある銀色の丸いもの。これはベトナム風換気扇らしい。 -
従業員さんが俺のベッドを作ってくれている。
-
5時から6時は無料でビールが飲める時間。
喜び勇んで時間きっかりに1階のバーへ降りる。
まだ人はまばら。 -
配られたビールは、「Fuda」というもの。デンマークのビール製造技術を駆使して作られたビールらしい。
ただの割にはウマイビールだったなあ。
南部にはサイゴンビール、中部にはフーダビール、そして北部には??
ハノイにも同系列のホステルがあるので、行ってこよう。
一緒に食べたのはフィッシュ・アンド・チップス。
魚はタラではないが、カンボジアで食べたものとは比較できないほど美味しかった。 -
ここのドームには子連れの女性も泊まっていた。
子連れで泊まる人も珍しい。
子どもが俺の周りをチョコチョコ動きまわっている。
女の子なんだか男の子なんだかわからないけど、無邪気でカワイイ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Toshさんの関連旅行記
フエ(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32