飛鳥Ⅱに生まれ変わる前のクリスタルハーモニー　最後のアラスカクルーズ　④スキャグウェイ

2004/08/14 - 2004/09/27

内海に入ってくるとなるほどかなり寒くなってきました。
かつてゴールドラッシュに沸いた町。
夏の間はツーリストでにぎやかにごった返す町。

私たちを迎えてくれたのは近くの山にはすでにうっすらと雪をいただき
寒さにのなかにひっそりとたたずむ、そういった賑わいとはかけ離れたスキャグウェイなのでした。

エリア スキャグウェイ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

スキャグウェイの自然に囲まれながらジャグジーでのんびりまったり。
外の寒さとお湯の温かさ、そして目の前には大海原。
いやぁ極楽、ゴクラク…

しんしんと凍える寒さの中でこんなにキレイにけなげに咲いてくれている花たちです。

ホワイトパス＆ユーコン鉄道　駅のサイン

駅のチケット売り場ではでっかい熊さんが迎えてくれました。

スキャグウェイではエクスカージョンに参加せず自分たちで町をぶらぶら…

しかしさぶ〜い。　後ろの山には雪がかかっているのが見えるでしょうか？

こじんまりとしたメインストリートに建つ
ゴールドラッシュ当時のホテル。
屋上のお姉さんは何を見ているのかしら？

かつて,厳しい一日の労働を終えた人たちがここで一杯ひっかけて
疲れを癒したのでしょうか？

おやじ〜一杯くれ〜！

赤提灯じゃないっつーの！

とりあえず防寒ということで主人がジューノーのセールでかった耳あて？をしていた私でしたが、途中で頭が痛い、冷たい…凍るかと思いました。
店じまい準備中のお土産屋さんでニットの帽子を見つけ、これに救われました。

アラスカの寒さをあなどっていた訳じゃないと思うけど、かなり甘かったようです。Ｇジャンしか持っていなくて持っていたものを可能な限り着てみたけど話にならない！！　一見、仲良く寄り添っているようですが、実は寒くてじっと立っていられなかったのです！

お天気も崩れてきたし降参とばかりに早々と船に戻りました。
さぶ〜。