2010/08/08 - 2010/08/08
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TOMAIKEさん
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このブログは、
いざ、憧れのイスタンブール&カッパドキアへ!☆ハラハラどきどき世界遺産の旅 ギョレメ編 vol.3
http://4travel.jp/traveler/sfsu/album/10491200/
の続きです...
旅も4日目、前日のローズバレーツアーですっかりパンチをくらった私達でしたが、まだまだカッパドキア観光の目玉は続きます...
カッパドキアといえば、有名なのが「気球ツアー」
気球ツアーを行っている会社も、それこそかなりの数があるので迷うところですが、これもまたホテルのBekir氏から1人120ユーロというオファーを受け、あっさりホテルでお願いすることに...
たぶん普通で頼むと、1人150ユーロが平均的な価格だと思います
そして、気球ツアーの後は、ホテルで朝食の後、グリーンツアーへ...
カッパドキアのツアーでメジャーなのが、グリーンツアーとレッドツアーの2つのツアー
グリーンツアーはカッパドキアの南半分、レッドツアーは北半分を巡るツアーで、その2つに参加すれば大体観光地を網羅することができるというもの...
その中でもグリーンツアーは、個々の観光地が結構距離的に離れているため、効率的に周るならやはりツアーがおすすめ☆
ただし、このツアーにも、もれなくハイキングがついてきます! それも体育会的な...(汗)
私的には、ローズツアーのダメージが1番大きかったのですが、だんな様にはこのグリーンツアーのダメージが相当大きかったようで...
へろへろバテバテになった第4日目の記録です...
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ツアーのピックアップ時間が5時15分! 朝4時30分に目覚ましをかけ、出発〜☆
気球の飛び立つポイントに着くと、気球に正に熱風を吹き込んでいる最中でした... -
今回、気球ツアーでお世話になったのは、「VOYAGER BALLOONS」という会社
実は、今年の5月、ぐっさんの「グッツと!地球便」(読売テレビ)で放送された会社で、私達もちょうど放映を見ていたんです!
放送内容は、遠くトルコに住むお嬢さんに、日本に住む家族からのビデオレターを届ける...といった内容の放送でした
その中で、トルコ人の旦那様と日本人の奥様が昨年起こした気球ツアー会社「Voyager Balloons」も紹介されていました! -
やはり日本語が通じるという安心感のせいか、ゲストは半数以上が日本人!
実は、カッパドキアに来て、こんなに日本人に出会ったのは初めてだったのでビックリ!
ホテルで、以前紹介していたのは別の会社だったのですが、日本人にはこの会社の紹介をするように変わったようで、同じホテルでも、韓国人のゲストには韓国系の会社を紹介するみたいです... -
まだ日も明けきらない朝の空に、次々に気球が浮かび上がって行きます☆
-
閑散期だと数機しか上がらないこともあるそうですが、やはり今はJUSTオンシーズン! ものすごい数の気球です☆
-
高所恐怖症の私達夫婦ですが、意外にも気球はまるで大丈夫でした!
なんの衝撃もなく自然に大地を離れていく感じで、横揺れもなくかなり快適な空の旅です... -
私達の気球のパイロットさんは、経験豊富なトルコ女性のDERYAさん!
「今日は空の交通渋滞が激しくて大変よ〜」、と大声で叫びながら、気球を絶妙に操作しています...
-
奇岩の間からふわふわ気球が浮かんできます...
-
気球には、1時間のツアーと1時間半のツアーがあるようです...
私達は1時間のツアーなので、そんなに遠くには飛べません
ただ、雰囲気を味わうだけなら1時間で十分かと... -
中には、かなり高度を上げている気球も...
すべてパイロットさんのお好み次第 -
ようやく東の空に、朝日が顔を出し始めました...
空の上はかなり冷えるので、ウィンドブレイカーを着ていたんですが、日が昇ると、途端に暑くなってきました... -
気球のバスケット部分は5つに分かれていて、真ん中の部分にパイロットさん、左右4つのバスケットにゲストが乗ります...
4つに仕切られたバスケットのそれぞれに、大体各4人位が乗り込みます
全部で16〜7人のゲストでしたが、多いときで20人位乗ることもあるようです... -
気球は、奇岩や渓谷の間を浮かんだり沈んだりしながら思い思いに進んでいきます...
-
時には飛び立ったかと思ったらすぐに着陸してしまう気球も...
これだけ交通渋滞が激しいと、周りの気球にぶつからずに飛ぶのは高度な技術がいりそう... -
気球から見たカッパドキア 大地を走るキツネも見えました!
-
私達のパイロットは、どちらかと言えば慎重派
交通渋滞を端から見る感じで常に飛行しています... -
カッパドキアらしさが出ている気がして、お気に入りの写真
-
中には、「HIS」のロゴが入った気球もありました...
-
私達の気球は、このにょきにょき岩すれすれを目下飛行中〜☆
-
昨日は、ローズバレーツアーで見上げていた奇岩群ですが、今日は横からじっくり観察!
-
キノコ岩になる途中の奇岩...
この状態から、もっと浸食が進むと「シメジ」のようなキノコ岩ができあがります! -
1時間半のツアー組は、渓谷の向こうに飛行ルートを変え進んでいきます...
そろそろ、私達の気球は着陸ポイントを探し始めたよう... -
1時間コースの気球組がどんどん高度を下げて来ます
-
私達の気球は、トラックの台の上にバスケットを見事着地!!!
なんの衝撃もなくやわらかな着地でした... -
着陸後、パイロットのDERYAさん自らシャンパンを開け、ふるまってくれました〜☆
初めての気球ツアーは、なかなか楽しくて大満足☆
夏場は、比較的気候も安定しているようですが、冬などは風が強くてキャンセルの日も割合あるんだそう... -
ホテルに戻り、朝食をいただきます...
やはり、あんまり種類はないんですが、西瓜が激ウマ!
だんな様は、トルコのヨーグルトとはちみつが大のお気に入り☆ -
9時半に玄関に集合し、グリーンツアーへ出発〜☆
昨日のローズバレーツアーに参加していたゲストも何組か一緒でした...
まずは「ギョレメパノラマ」 -
そうそう、私が出発前に描いていたカッパドキアのイメージは正にこんな感じ☆
-
トルコのお土産の定番「ボンジュ」
ギリシャにも売られていますが、目で災いを追い払うと考えられているお守りのようなもの... -
トルコのお土産がいろいろつり下げられていて、クリスマスツリーのよう...
-
かわいいカフェスペース
実際には、暑くて座ってられませんが... -
アラジンちっくなランプ
-
2番目の景勝地は「ウフララ渓谷」
-
渓谷の崖の高さは約100mあるとか...
すでに手持ちの水を飲み干していたので、ここの売店で新たに水を買い渓谷のハイキングへ...
崖の高さが100mあるってことは、それだけ降りなきゃいきないってことで...
筋肉痛の足で、延々と階段を下るのはなかなか重労働...(涙) -
渓谷の下に降りたら涼しいんじゃない?という安易な考えの私でしたが...いえいえそんなことはありません...
しっかり谷の底まで太陽が行き渡り、反射して暑いこと眩しいこと! -
階段を下りきったあたりに教会がありました...
損傷は激しいですが、少しだけフレスコ画が残っています -
アーチアルトゥ教会
キリスト昇天の場面が描かれたフレスコ画 -
ここの絵も、すべて目の部分がけずり取られています
-
ウフララ渓谷の川辺を歩くハイキング
ほとんど木陰がないので、ブートキャンプのよう... -
周りの景色を撮影する余裕があるのはだんな様のみ
私は、もくもくと先を急ぎます...
ガイドさんいわく、「のろのろで1時間半」、「さっさと歩いて1時間」らしいので、「こんな激暑の下、一刻も早く歩ききってやる〜っ」、ていう気持ちでかなり頑張りました=☆ -
川遊びしたら涼しいだろうな〜と思いつつがまんがまん...
-
昔の住居跡が見えてもスルー
今日のガイドさん、物腰は柔らかいトルコGuyなんですが、意外に体育会系!
休憩もほとんどなく、速足でハイキング終了〜 -
ここが今日のランチ場所
-
他の方のブログに、「おそろしく味のないスープ」と書かれていたスープ
1口飲んで、納得!
ま〜、びっくりする位味がありません...
塩を投入し、ようやく普通の味に... -
お料理は、
ビーフキャセロール、チキンキャセロール、べジタリアン、魚(川マス)料理、チキンケバブの5種類から各自がチョイス
私達は、共にチキンケバブを選択 -
今は繁忙期でツアーの人数が多いので普通席でしたが、ツアー人数が少ない場合、こんな川床の席でランチを食べることもできます...
涼しそう〜 -
ウフララ渓谷の後で立ち寄った展望台からの景色...
炎天下のハイキングですっかりやられた私達...集中力も途切れがちで、ガイドさんの英語も耳をスルーしていきます... -
次に訪れたのが「セリメ修道院」
私的には、このグリーンツアーでもっとも過酷だった場所...(涙) -
目の前にある大きな岩を見上げ、「さ〜登ってください!」と言われた時には目の前がくらくらに...(涙)
なんせ、昼の1番暑い時間帯に、どこにも日陰のない岩山...
かつ、トレッキングロードが整備されている訳でもなく、岩と岩の間をひたすら登る... -
ここはスターウォーズの撮影地にもなったと言われているらしいのですが、真偽の程は不明...
-
みんな1列になってもくもくと...
-
膝を岩にぶつけ負傷しつつ、ようやく到着〜☆
ここでガイドさんの説明を受けた後、しばし自由時間... -
日陰を探し求め、見つけた良い感じの洞窟
腰を降ろし、周りの景色を楽しみます☆
このセリメ修道院、岩山の中に食堂があったり、教会があったりと何フロアにもわたって様々な用途の部屋があります... -
高台に位置するのは、見張りの意味もあったとか...
それだけに、眺めは最高〜☆ -
修道院の次に向かったのは、「デリンクユ地下都市」
-
世界遺産マーク発見!
-
ここが入口
-
実は、だんな様にとっては、ここがもっともやられた観光地
岩窟住居は、アリの巣のように地下へ延びていて、途中、中腰状態のまま階段やスロープをひたすら進むのですが、ここでだんな様、頭をぶつけ、背中をぶつけ...地下都市にすっかりノックダウン状態...
背の高い男性には過酷な観光地かも... -
地下へ地下へと延びる通気孔...各階に通じています
地下に入り涼しくなったので、私は一気に元気を取り戻しました! -
礼拝堂、学校の教室、礼拝堂、厨房、食糧庫など様々な用途の部屋があり、4万人もの人がここで暮らしていたとか...
-
地下都市を出ると、お土産を売る地元のおばちゃんが目に入ります!
目をあわせると、人形を持って迫ってきます... -
最後の見学地の展望台
-
遠くに「ウチヒサル」が...
ウチヒサルとは、「尖った岩」という意味
巨大な一枚岩がどーんと鎮座し、城塞としての役割を持っていました...
この後、ツアーにはつきものの、オニキスのお土産物屋さんに立ち寄りますが、アップルジュースをありがたくいただいて皆さん見事にスルー
ここでグリーンツアーは、全工程を見事終了〜
暑くて大変だったけど、個人で周るには結構距離があったし、ここでしか見られないものもあったので、結果的には参加して正解でした! -
今日のディナーは、「Sultan」
-
やはり、2階のテラスでいただくことに...
目の前にオトガル(バスターミナル)があり、ひっきりなしに大きなバスが往来しています...
オトガルには、ツアー会社、インフォメーション、ATMなど旅行者に必要なものが集中しているので、いつも多くの人が集まっています... -
やはりテラス席は気持ちがいいです☆
-
まず、焼き立てのパン
ここのパンはうすーい生地で、上に自家製のバターを塗り、自家製のチーズをふりかけて食べるスタイル!
トルコのパン、どこで食べてもおいしいっ☆
しかも、それぞれのお店にオリジナリティがあります... -
私のオーダーは「ドネルケバブ」
添えられた焼きトマトと野菜サラダもおいしい! -
だんな様は、ラム肉のキャセロール
1人用の鉄鍋で煮込まれたお料理で、野菜が多く美味☆ -
お料理の後、アップルティーをサービスしていただきました!
砂糖が添えられていますが、すでに激あま...
暑い季節に、熱いティーはキツイな〜と内心思いましたが、意外とおいしくて、おじさま達が愛飲されている理由がわかりました☆ -
八百屋さん兼グロッサリーストア
ここにもおいしそうな西瓜がどっさり☆ -
お、私達の泊っているホテルの看板だ!
トラベラーズケーブホテルには、系列店にトラベラーズケーブペンションもあります...
ペンションの方はドミトリーなどもあり、お値段もリーズナブル☆
日本女性のスタッフさんもいるそうです...
明日は、いよいよカッパドキア最終日=☆
原付を借りて、残りの観光地を走破します!!!
第5日目へ続く...
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