太陽の光あふれる、夏のオスロぶらぶら街歩き

2010/08/03 - 2010/08/05

昨年から北欧にハマり出してついに最後の北欧、ノルウェーの首都に到達。

オスロは描いていたイメージぴったりの街でした。

しかし物価が高すぎて、何も買う気になれず。

また、せっかくの海外旅行なのに昼食も夕食もハズすという残念なことも。。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラディソンSASプラザに宿泊。

ラディソンはオスロに２つありますが、中央駅すぐ隣にある方です。

部屋はかなりゆったりとしてて、快適でした。

今日はとてもよいお天気。

オスロ駅前の雰囲気。

スタヴァンゲルから来たので、オスロでもかなり都会に感じでしまう。

とりあえずオスロ市内を散策します。

オスロで一番賑やかなカール・ヨハン通り。

お店がたくさん立ち並びます。

しかしよく見かけるような物でも、やけに値段が高くて全く買う気になれず。

北欧は、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド全て制覇したけど、物価はノルウェーがダントツ高く感じました。

オスロ市庁舎。

ノーベル賞の授賞式はスウェーデンのストックホルムで行われますが、平和賞のみここで開かれるようです。

受賞式が行われるホール。

かのオバマ大統領もこの空間に来たと思うと、ちょっぴり感激。

ノーベル平和センター。

平和活動への取り組みについて、色々と展示してあります。

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した際の記事やエピソードが沢山紹介されていました。

再び街を散策。

ノーベル平和センターから近い、ショッピングセンターが集まる海岸のエリアです。

色んなオープンテラスのレストランなどがあります。

車が展示されていますが、こんなに傾ける必要あるのかな。

この付近は北欧らしい、新しくてデザインが斬新な建物が並びます。

ガラス張りの素敵な建物。

マンションでしょうか？

個人的に北欧のガラス窓を大きくとって、光をとりいれるような造りのマンションが大好きです。

いつか住めたらいいなあ。

お腹がすいてきたので昼食に。

某ガイドブックに載っていた、ステーキハウス「Big Horn Steak House」に来ました。
最近おいしいお肉を全然食べてなくて、なんとなくステーキが食べたいなあと思って。（現在中東湾岸に住んでおり、おいしいお肉が全然ないから）

メニューを見て、カードに自分の好みのステーキの焼き加減、ソース、添え物などを書きます。　しかしこのシステム、デンマークのとあるステーキチェーンにそっくりだけど。。ちなみにそのデンマークのお店は最高でした。

ともあれサラダの後、悲劇が待ち受けていたとは。。。

私が注文したサーロインステーキ。

これが、、、ありえない焼き過ぎ。肉汁が一滴もないステーキと言うのが妥当でしょうか。

でも私がいけないんです。だってウェルダンって言っちゃったから。

しかも某ガイド本にも「レアかミディアムで注文しよう」とまで書いてあったし。
。
おそらく店員さんに文句言ったところで「あなたがウェルダンと言いました」と言われて終わるに違いない、、と海外生活の経験からなんとなしにシナリオが想像できる。
しかも注文書に書いてしまったので、書面に残ってるし。

ミディアム以下で注文したらどうなってたかわからないけど、とりあえずまずかった。

ダンナさんが注文したTボーンステーキ。

なるほど、私のサーロインが超ウェルダンだった訳がわかったぞ。

おそらくこのTボーンと同じ時間焼かれていたに違いない。

Tボーンはかなり厚みがあるために、適切なウェルダンでした。肉汁もあった。

きっとバイト君がステーキの焼き具合のチェックを怠っていたとしか考えられない。

いつかこのお店を訪れる予定の方、おそらく「ミディアム」以下にすることをおすすめします。

ああ、それにしてもとても悲しい。

ステーキは残念でしたが、気をとりなおして再びオスロ散策。

オスロはデンマークのコペンハーゲンみたいに、かなり自転車の数が多いように感じられました。

国立美術館。かの有名な「ムンクの叫び」があります。

私達が入ろうとした時、とある旅行者の人たちが「スリよ！あの男に財布を盗まれた！」と警備員に話しているところでした。

こちらの美術館は入場無料なので、もしかすると旅行者へのスリを狙って悪い人達がいるのかもしれません。

そんなわけでこちらへ来られる方、十分に気をつけてください。

国立美術館のすぐ近くにあったカフェ。

このカフェが思いがけずよかったので、紹介しちゃいます。

北欧らしい木のぬくもりあふれる店内。

たくさんの種類のコーヒーの豆を売っていたので、コーヒーがおいしそうな雰囲気でした。

カフェラテ。フランスで飲むようなカップに入ってます。

これがクリーミーでコーヒーも豆の味がしっかりと出てて、本当においしかった。

美術館の後の一休みにおすすめのカフェです。

ふと本屋さんを通りがかったら、村上春樹特集なるディスプレイがありました。

韓国で人気があると聞いたことあったけど、ノルウェーまで人気があるとは！

ところで１Q８４はpart４があるのでしょうか？

あるんだったら、早く出してほしいです。

オスロ大学。

ノルウェーの東大？

国会議事堂。

繁華街のすぐ横にあります。まるで市役所のような雰囲気です。

駅近くのショッピングストリートを散策。

何でも高いノルウェーですが、デザイン小物はやっぱりかわいいのでちょっとだけ買ってしまいました。

グラス・マガジンというデパート。

かなりの老舗らしいです。

やっぱり高い。まだデンマークの方がリーズナブルな気が。

ちょっとおもしろいと思ったお店。

写真一般グッズ屋さんなんですが、なぜか店名が「JAPAN PHOTO」

特に日本のものはなかったんですが。。

カメラ＝日本というイメージのようです。

一瞬、ソ連の社会主義の象徴「スターリン建築だ！」と思ったのですが、そんなわけはありません。

夕食はノルウェーのおいしいお魚を使ったお寿司が食べたいと思って日本食レストランへ。

「満（みつ）」というお店。

ダンナさんのお寿司盛り合わせ。

見た目は、おいしそうですが。

私のお寿司盛り合わせ。

それにしてもご飯の量が多すぎる。しかも手で握ったのではなく、型を使って作っているようです。

人生の中で幾度となく無意識にお寿司を食べてきましたが、「ネタ」と「シャリ」のバランスとというのはとても大事なことだったんだあ、、と考えさせられました。

うーん。やっぱりシャリが多すぎる。まるでおにぎりを食べてるようでした。

ガイド本にはこのお店の御主人は日本人と書いてあったので、信頼して訪れたのですが、スタッフ（たぶんベトナム人？）に聞いたところその御主人は休暇中とのことでした。

御主人がいたらもっとおいしかったのかもしれませんが、それにしてもお寿司のご飯の量は多すぎるし、型で作ってるし、店員の愛想は超悪いし、よくお店を任せるなあ。

昼食も失敗して、夕食もいまいちで、、、まさに「ムンクの叫び」状態。

気をとりなおして、ノルウェーの物価がいかに高いかご紹介。
コンビニのジュース売り場。

コーラ（500m）が一本２７クローネ。

日本円に換算すると、なんと約３６０円！

高い！

あと駅とかで売ってるサンドイッチも一つ８００〜１０００円が相場でした。

恐るべしノルウェーの物価。

翌朝、オスロ空港へ出発します。

今日からイタリア・シチリア島に滞在なのです。

宿泊してるラディソンラディソンSASプラザは、空港行きバスターミナルのすぐ隣にあるのでとても便利でした。

Norwegian airにて一度ローマに行きます。

３日間のノルウェー滞在でしたが、総合的にオスロよりもスタヴァンゲルとリーセフィヨルドの方が個人的には楽しかったかなと思いました。

でも知らない場所に行って、見て、感じる事こそが旅のおもしろさなんですよね。

今からありえない組み合わせですが、北欧→南欧中の南欧、シチリアに行きます。

どんなところか、とても楽しみです♪

この旅行記へのコメント （2）

• rosatoさん 2010/08/28 17:18:34

  北欧の物価高はすごい！！

  こんにちは、ごましおちゃんさん。
  
  オスロの街、いいですね〜♪
  楽しく拝見しました(^。^)
  北欧の中でもノルウェーの物価高がダントツでしたか？
  コーラの値段にもびっくりです、さすがノルウェー(-_-;)
  
  それにしても、あのステーキは・・・。
  何といっていいのやら・・・。
  見るからにパッサッパサですね。
  味はどうでしたか？
  やっぱり・・・でしたか？
  
  私のイメージで北欧＝お寿司おいしい♪なんですが、
  オスロのこのお店は違うみたいですね。
  そうそう！！ご飯とネタのバランス！！
  ポイントですよね〜。
  あと、やっぱりご飯というかお米なのか、
  ヘルシンキで食べたサーモンのお寿司が忘れられません。
  というのも、サーモンは今まで食べた中で１番のおいしさだったんですが、
  ご飯が残念で、残念で・・・。
  「もっとふわっと握られているご飯の上にこのサーモンがのっていたら」
  と、イメージしながら、食べました。
  
  でも、やっぱりノルウェー行ってみたいです♪
  
  また、旅行記楽しみにしていま〜す♪
  　　　　
  　　　　　　　　 　rosato

  ごましおちゃんさん からの返信 2010/08/29 14:25:36

  RE: 北欧の物価高はすごい！！

  rosatoさん、おはようございます。
  
  コメントありがとうございました＾＾
  
  確かにノルウェーは本当に物価が高かったです。
  他の北欧に比べても、ダントツという感じでした。
  
  これも石油が出て、国がお金持ちだかららしいです。
  
  ステーキははっきり言って、超まずかったです（笑）
  
  まあそもそも海外でステーキってかなりハズれることが多いかもしれないのですが、
  このところかなり当りが多かったので、ついついやってしまいました。
  
  （デンマークのステーキ屋さんは本当においしかったのですが・・）
  
  ヘルシンキで私もサーモン食べたことありますが、とてもおいしいですよね＾＾
  
  でもやっぱりネタはどんなによくても、シャリがダメだと本当に御寿司って台無しになってしまうから不思議ですよね。
  
  ノルウェーはよかったですが、オスロよりも地方で自然を楽しむのがおすすめです。
  森がとても気持ちよかったです。
  
  
  ごましおちゃん
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  > こんにちは、ごましおちゃんさん。
  >
  > オスロの街、いいですね〜♪
  > 楽しく拝見しました(^。^)
  > 北欧の中でもノルウェーの物価高がダントツでしたか？
  > コーラの値段にもびっくりです、さすがノルウェー(-_-;)
  >
  > それにしても、あのステーキは・・・。
  > 何といっていいのやら・・・。
  > 見るからにパッサッパサですね。
  > 味はどうでしたか？
  > やっぱり・・・でしたか？
  >
  > 私のイメージで北欧＝お寿司おいしい♪なんですが、
  > オスロのこのお店は違うみたいですね。
  > そうそう！！ご飯とネタのバランス！！
  > ポイントですよね〜。
  > あと、やっぱりご飯というかお米なのか、
  > ヘルシンキで食べたサーモンのお寿司が忘れられません。
  > というのも、サーモンは今まで食べた中で１番のおいしさだったんですが、
  > ご飯が残念で、残念で・・・。
  > 「もっとふわっと握られているご飯の上にこのサーモンがのっていたら」
  > と、イメージしながら、食べました。
  >
  > でも、やっぱりノルウェー行ってみたいです♪
  >
  > また、旅行記楽しみにしていま〜す♪
  > 　　　　
  > 　　　　　　　　 　rosato