ノルウェーの第４の都市、美しい港町・スタヴァンゲル

2010/08/02 - 2010/08/03

２０１０年夏の休暇はノルウェーとシチリア島。
（ありえない組み合わせですが、行きたい場所を選んだらこうなっちゃった）

憧れのリーセフィヨルド・プレーケストーレンを目指す為に、前日拠点となるスタヴァンゲルに一泊。

スタヴァンゲルは北海油田の基地として成長した街で、実際に石油で潤うような豊かな雰囲気を感じました。

思いがけず、とても素敵な港町の訪問に♪

エリア スタヴァンゲル(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

現在中東オマーンに住んでいます。
マスカットより、ルフトハンザ航空にて一旦フランクフルトへ飛びます。

ダンナさんが携帯忘れたとかで一回家へ引き返したりして、なんと出発５０分前にチェックイン。。小さな空港でほんと助かった。成田だったらアウトですね。

しかし、なんでいつもこうギリギリになってしまうのか。

フランクフルトからスタヴァンゲル空港へ。

我々のようなフィヨルドハイキング組が多いと思いきや、ビジネスマンが多いのでびっくり。
しかもみんな高給取りそうな雰囲気。

やっぱり資源の力ってすごい。

まもなくスタヴァンゲル到着。

緑が多くて、ほのぼのとした雰囲気。

とても油田が近い街とは思えない。。。

空港到着。

かなり小さい地方都市空港です。

バスに乗って市内へ。
チケットは往復で買うと、お得。

しかしお得と言ってもかなり高い。
物価高のノルウェーの洗礼を受ける。

ちなみにクレジットカード可。
結果的にノルウェー４日間で、一度も両替せずカードで過ごせました。

２０分くらいで市内に着きます。

一旦荷物を預けにホテルへ。

Myhregaarden Hotelに宿泊。

新しくて、明日のフィヨルド行きフェリー乗り場に近くて、市内中心部にあって、、と探してたらこのホテルになりました。

部屋は狭いですが、とてもきれい。

バスルームはこんな感じ。

しかし新しくてきれいとは言えど、これで一泊２万４千円は高いなあ。。。

さすが石油の街、スタヴァンゲル。

さっそく街にくり出す。

すぐ近くに港があります。

魚市場。

ガイドブックに「魚市場」とあったので、どんだけ大きいかと想像していましたが、実物は普通の魚屋じゃん！、とツッコミを入れたくなるほどの規模。

しかしほのぼのとして、よい雰囲気のお魚屋さん。

きっとスタヴァンゲルの人々にとっては、お魚といえばこの市場なのでしょう。

小腹が空いていたので、物色していたら何やらこんなものが。

どうやらノルウェー版さつまあげのようです。

しかも、上手い具合に生ビールまで売ってる！

こりゃあ一杯やるしかないわね。

さらによいことに、魚市場の外にはテーブルが。

さっそく座ってビールとさつまあげを嗜む。

味は、、限りなく日本のさつまあげに近い！

きっと新鮮なお魚で作っているのか、とてもおいしかった。

港に大きな客船が。

英国の港町行きのようです。

港の風景。

今回ベルゲンには行けないのですが、こんな雰囲気なのかな。

続いてスタヴァンゲルの旧市街へ。

旧市街は真っ白なお家が立ち並んでいます。

まるで絵本の世界のような雰囲気。

どのお家もそれぞれ花を美しく育て、飾っています。

私が一番気に入ったお花。

かわいくてラブリーなピンク。

この街ってどこかで見た事があるなあと思ってたら、英国の「ライ」の街を思い出しました。

ライという街も絵本に出てくるような雰囲気なのです。
この旧市街のように白いお家はありませんが、おとぎ話に出てくるような景観がそっくり。

ちなみに学生時代に訪れた時のライ旅行記です♪
http://4travel.jp/traveler/kaiken2009/album/10414174/

この家は本当にかわいらしくお花や、飾りつけていたので、てっきり何かのお店かカフェかと間違えるほど。

窓際の装飾が本当に素晴らしいのです。

こちらは世界で唯一の缶詰博物館。旧市街にひっそりとたたずんでいます。

しかし残念ながら休館。

缶詰博物館とはどんなか、ちょっと気になります。。。

旧市街を終えて、再びスタヴァンゲル市内に戻ってきました。

ピンクのかわいいドア♪

カフェなどが並ぶ通りなのですが、どのお店もみんなすごいカラフル！

双子かな？

空は明るいですがもう７時。

お店はバタバタと閉まってしまいます。

ちいさな商店街は石畳。

でもこれって、スーツケース持ってるとかなり歩きにくいのよね。

市内中心にあるプレイア湖。

みんなの憩いの場という雰囲気。

こんな明るいですがもう８時。

夏の北欧は日が長く、旅行者にとってうれしい。

夕食のレストランを探しに再び港にやってきました。

夕食は港沿いにある「N.B. Sorensen Dampskibsexpedition。

やっぱりノルウェーと言えば、サーモン、という事でサーモングリルを注文。
これが本当においしい！
脂が乗ってるけどしつこすぎず、身がやわらかくて甘い。最高！

歴代私のおいしいかったサーモンはフィンランドで食べたものでしたが、それを上回りました！

やはり本場にはかないません。

豚バラ肉のグリル。

なんでノルウェーまで来て豚肉？という感じですが、我々イスラム圏住民にとって豚肉は松坂牛級のごちそうです。

一口食べましたが、とろっとやわらかくとてもおいしいお肉でした。

おいしいスタヴァンゲルのスタートです。

この旅行記へのコメント （2）

• ちゅんちゅんさん 2010/08/17 20:50:10

  街がとってもカワユイ！！

  ごましおちゃんさん、こんにちはぁ〜！
  
  ぶはははは！
  旦那さん、携帯忘れちゃったんだ（笑）
  でもさ、うちもガイドブック忘れたり、お金忘れたり…やっちゃうなぁ〜。
  だから、妙に家を出る瞬間ってドキドキするんだよね！
  それにしても無事にチェックインできてよかった♪
  
  いや〜れにしても、青空に白い家。
  とっても絵になるわぁ〜。
  特に壁が白だから、お花を飾っても色が映えるもんね。
  
  そして、ビールとさつまあげ…一緒に乾杯したかった（笑）

  ごましおちゃんさん からの返信 2010/08/18 14:24:11

  RE: 街がとってもカワユイ！！

  おはよう、ちゅんちゅんさん！
  
  
  本当に旅行前、家を出る時ってドキドキだよね。
  何か忘れてるんじゃないかと思ったり、電気消したり。。
  
  独身で実家にいたときは考えもしなかったけど、嫁になるといろいろ気をつけなきゃいけないのが大変よね。
  
  スタヴァンゲルは思いがけずよかったよ。個人的にはオスロよりよかったかも。
  
  ちゅんちゅんさんは近いからいつでも行けていいなあ。
  
  中東にもeasyjetとかライアンエアが来ればいいのに、、、と思っちゃう。
  
  
  ごましお
  
  
  
  
  
  
  > ごましおちゃんさん、こんにちはぁ〜！
  >
  > ぶはははは！
  > 旦那さん、携帯忘れちゃったんだ（笑）
  > でもさ、うちもガイドブック忘れたり、お金忘れたり…やっちゃうなぁ〜。
  > だから、妙に家を出る瞬間ってドキドキするんだよね！
  > それにしても無事にチェックインできてよかった♪
  >
  > いや〜れにしても、青空に白い家。
  > とっても絵になるわぁ〜。
  > 特に壁が白だから、お花を飾っても色が映えるもんね。
  >
  > そして、ビールとさつまあげ…一緒に乾杯したかった（笑）