スイス旅行記～チューリッヒ・ザンクトガレン・マイエンフェルト～

2010/08/06 - 2010/08/16

8/6～8/16まで、スイスを旅行してきました。
マイレージを使って往復旅行券をGETしました。

その1・2日目の旅行記です。
成田→チューリッヒまでの移動と、チューリッヒの散策です

エリア チューリッヒ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 スイスインターナショナルエアラインズ

本当は乗るはずだった、ルフトハンザのA380。
やっぱりでかい！！
A380に乗りたかったのですが、オーバーブッキングとのこと。

直行便のスイスインターナショナルエアラインズに振り替えになりました。

振り替えになったスイスエアライン。
機体はA340-300のようです

成田を出発します。

飛行機の中だと、普段飲まないコーラを飲みたくなります。
後ろが壁の席だったので、気兼ねせずに座席を倒せて楽々でした。

機内食①　チキンシチュー＋ライス　を選択した私

機内食①　パスタを選択した旦那さん

コロッケパンです。食べかけでごめんなさい。
他には、おにぎりも出ました。

到着直前にチョコレートが配られました〜。
さすがスイス！

空港内のシュプリングリに直行〜〜〜！
LUXEMBURGERLIを買いに行きました。

詰め合わせの中身です。
OUTがチューリッヒならお土産に買えるのになぁ。
消費期限は3日くらいだったと思います。

切符を買って、電車でオエリコン駅に向かいます。
チューリッヒの中央駅まではゾーン２の料金なのですが、
この券売機の扱いが難しかった・・・。

そして、乗ったこの電車はオエリコン駅に泊まらず、通過してしまったのです（^^;）
あわててチューリッヒ中央駅で引き返しました。

電車の中には、ライフル銃を持って軍服を着た人が普通に乗っていました。
スイスの男性は徴兵制度が科されるそうです。
昔は断った人は仕事でも評価されなかったそうです。
これが永世中立国であるために必要な軍事力なんですね。

こちらが宿泊先のオエリコン駅です。

宿泊先のホテル。中は広々でした。
ロビーで添乗員さんと合流。
近くにCOOPとMIGROSがあります。

買ったチケットは24時間ゾーン内で使えるものなので、
今度はトラムに乗って、チューリッヒ中央駅へ。
フヒというホテルの0Fにあるレストランで、お夕飯を食べました。

スイス着陸後、初のご飯はラクレットとチーズフォンデュを注文。
ラクレットは、上でお肉を焼いて下でチーズを溶かす、専用の鉄板みたいなのがティファール製のものでした。
暖炉でチーズを温めるわけじゃないのか・・・。

やり方がわからなかったら、隣のスイス人カップルが教えてくれました。
優しい〜。

現地人は夏にチーズフォンデュはしないみたいです。

奥に見えるのはバリー本店です。
この日は中央駅近くのCOOPで、水とチョコレートを買いました。

トラムに乗ってオエリコンへ戻ると、近くの公園で庭のタイルを桝目にしてチェスをしているおじさん達がいました。

2日目の朝。
ホテルの前で大きな朝市が開かれていました。

ザンクトガレンです。

これは世界遺産ではない、カトリックの教会だったと思います。

大聖堂と、世界遺産の修道院付属図書館です。

大聖堂の中は、白を基調としていて明るかったです。
漆喰だそうです。
様式はバロック建築です。
去年観たヴァチカンと比べると、とっても軽いです。


図書館は撮影禁止なので写真はありませんが、
入口に「知能の薬局」と書かれています。
その昔、勉強をしない人は病気だったんだそうです！！

聖ガルスがこの地を訪れたときに熊が手伝ったそうで、
その伝説からザンクトガレンには熊のモチーフが多いのだそうです。

お昼は、マイエンフェルトの古城レストランです

マイエンフェルトの公園にて

やってきたのは、ハイジの家です。

ハイジの家外観。
といってもハイジのお話はフィクションですので、
近くの農家の家をそのまま移築したものなんだそうです。
ハイジは世界中で愛されているんですね〜

中はこのようになっています

ヤギさん。本物です。

ユリウス峠を越えてサンモリッツへ向かいます。
ここは峠の最高点、2284m。
既に森林限界を超えています。
鉢植えのエーデルワイスを売っていました。