2010/08/15 - 2010/08/17
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sola_papaさん
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京都の夏二日目は、ホテルから地下鉄バスを乗り継いで金閣寺を目指すところから始まります。
今日は昨日ほどハードな動きはしないつもりです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの部屋からの眺めです、遠く嵐山を望みます。
今日も天気は良く、暑くなりそうです。 -
ホテルの朝食はブッフェスタイルです。7時からやってますが我々は7時半過ぎに行きました。それでも結構な混み具合。みなさん朝が早いですね!
涼しいウチに出かけるのでしょうか。 -
急ぐ旅じゃなし、ゆっくりと珈琲をいただきます。
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京都といえば金閣寺(笑)お屋敷から庭越しの金閣がもっとも美しいのですと寺のスタッフのおじさんが言ってました。
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こんなチラ見せですかね・・。
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さすがに金箔は煌びやかで、まぶしいほど。
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1950年に放火によって全焼したのですが、なんで放火したかな・・。
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次に訪れたのが石庭が有名な龍安寺。蓮の池も綺麗です。
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こんな参道を上っていきます。紅葉は綺麗でしょうね。
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有名な枯山水の石庭ですね。
白石が反射してまぶしい。 -
大きな池があって蓮が咲いてますが、時期的にはもう終わりでした。
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バス停で三つほど乗ると御室仁和寺です。
ここには五重塔があります。あまりに敷地が広くて全て見ることが出来ませんでした。ここから嵐電・北野線に乗って嵐山へ移動します。
嵐山ではお昼ご飯を食べます。 -
御室駅です、無人駅。渋すぎます。ここから乗車です。
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しばらくすると都電の様な電車がやってきました。無人駅ですから音もなくやってきます。駅の写真を撮ってたら急に来たので慌てました。
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途中この駅帷子ノ辻駅(かたびらのつじ)で乗り換えです。もうあと5つ乗ると嵐山に到着です。
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ここが終点の嵐山です。ホームに足湯の温泉があります。
時間があったら浸かりたかったですね。でも暑いかな〜この時期。やはり秋ですね。 -
お昼は奥さん推薦の鯛茶漬けと決めてましたので一直線にこちらのお店に向かいます。HANANAさんです。お店の外観もスタイリッシュで格好いいです。
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のれんをくぐるとこんな感じです。美しいですね。
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石灯籠もありました。
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さてお腹が空きました。
待望の鯛茶漬けです。ごまベースのタレに浸かった鯛が美味しそうです。 -
単品接写です、メインの鯛ですね。
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茄子です。
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これなんだったけな〜(笑)煮こごりらしいです。
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デザートも付いてます。たぶんわらび餅。
ごちそうさまでした。 -
昼食後は目の前の天龍寺へ!
こちらは庭園が美しいのと、裏側から有名な竹林へ抜けられます。 -
これまでにも素晴らしいお庭を沢山見てきたので、だんだん感動が薄れてきました(笑)
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こちらが有名な竹林ですが、この時間帯人・人・人・たまに車!驚きです。
嵐山に宿泊して、早朝訪れることをお奨めします。 -
上だけ見れば素晴らしい竹林です。写真では雑踏が解らないのでこのような上向きの写真ならオッケーですね。
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何故こんなに人が多いのか、しかも若いカップルが目立つ・・・
そうです、道中に縁結びの神様がおられました。
野宮神社です。 -
嵐山、渡月橋をゆっくりと景色を楽しみながら渡ります。
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そろそろ目的の場所が近づいて来ました。渡月橋を渡りきって小さな橋のたもとに小じゃれた船が停泊しています。星のやの専用船ですね。
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こちらが専用の船乗り場です。
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チェックインには15分ほど早い時間でしたが、乗り場の向にある待合室へ行くことにしました。
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こちらが星のやの専用船。
どことなく、バンコクのペニンシュラ専用船を思い出しました。
こんなような色合いだったような・・・ただし濃いグリーンが基調だったかな。 -
こちらが待合室のある建屋です。この時点ですでに外界と遮断されています。
冷たいおしぼりと、冷茶を戴きました。 -
いよいよ出航です。渡月橋を水上から遠目に見て、船はどんどん嵐山の懐へ向かっていきます。
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10分も乗船したでしょうか・・・緑に囲まれた、嵐山の懐に星のやはありました。
船着き場が見えてきました。 -
星のや専用の船着き場です。モダン灯籠がおいてあります。
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全景はこんな感じです。
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船着き場から上がっていくとここが星のや京都の入り口です。
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敷地内に入ってすぐのエリア、右手にも客室があります。
以前の旅館のレイアウトをそのまま使ってるのですが、このような坂道がいきなり待っています。お年寄りにはきついかも。 -
こちらはダイニングですが、今回我々は外へ食事へ行くことにしていたので使用しませんでした。
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メインロビー前にはこんな池があります。敷石との調和もいいですね。水の庭というそうです。
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こちらは敷地の一番奥にある庭です。奥の庭といいます。
枯山水のイメージでしょうか。夜はライトアップされています。 -
細長い敷地に緑が溢れ、離れ風に部屋が連なっています。
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大堰川を臨む嵐峡に佇むとあって、本当に緑と川と、自然に溢れていて外界と遮断されています。聞こえるのは川の流れる音と鳥のさえずりぐらい。クルマも通行証のある星のやの軽自動車しか来られません。
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今回の我々家族の部屋は葉雫の和室タイプ、こちらが玄関になります。
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チェックインは部屋で行います。スタッフの方がお茶と和菓子を出してくれます。
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部屋にはこんなレターセットと花札、おはじきなどが置いてます。
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おはじきがある旅館は初めてです。
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このうちわは人数分頂けます。夜送り火を見に行くときはありがたかったです。
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部屋の鍵はこんなキーホルダーに付いています。
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ベッドルームです、エキストラではなくちゃんと3つ並んでセットされています。
これは素晴らしいですね。 -
ベッドルーム側から見た和室側です。窓外は緑と川が目の前に、ちょうどトロッコ列車が川向こうで嵐山の景観美を乗客に見せるために停車します。
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パウダールームからバスルームを見てみます。
全体に黒を基調にした上に、照明が必要最低限しかないので暗いですが高級感はあります。広いです。 -
お風呂は部屋にしかありません。大浴場の温泉がないのはちょっと残念ですね。
部屋のは檜風呂で良い香りがします。お湯をなみなみと入れて浸かりました。 -
クローゼットの中には丹前と懐中電灯、電子香取、ムヒまでありました。
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玄関です、この右手にトイレがあります。トイレはとても広く、扉を開けると室内灯が自動で調光式で点灯し、便器のカバーが自動で開き便器のLED照明が点灯します(笑)ここまで自動だと笑っちゃいます。もちろん最後には自動で流れます。ウチのもこれに変えたいぐらいです。
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さて、夕食はスタッフにお願いして渡月橋近くの湯豆腐専門店に予約を入れていただきました。ちょっと早めの5時半から。少し時間があるので部屋で休んでました。今夜は灯籠流しや送り火などを見るため夜も動き回ります。小休止です。
写真は船着き場です。ここの椅子で夜は涼んでも良いかもしれません。 -
さて、そろそろ街へ行きましょう。この船に乗って渡月橋まで下ります。
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秋の紅葉の季節は素晴らしいロケーションではないでしょうか。再訪してみたいですね。
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本当に静かで心が癒されます。
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さて、そろそろ渡月橋が見えてきました。まもなく下船です。
ホテルでタクシーを船着き場に呼んでもらってました。
船着き場にはタクシーの運転手の方が待っていてくれました。
そのまま湯豆腐やさんへ直行です。 -
夕食はこちら、湯豆腐嵯峨野さんで。
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敷地の前に羅漢像がありました。
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奥が湯豆腐嵯峨野さんです。嵐山の奥の方なのでこのあたりも静かですね。名店吉兆さんの裏手にあります。
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店の敷地内にも素晴らしい庭がありました。この庭を眺めながら奥座敷で夕食をいただきます。
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こちらの建物がお食事処です。
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最初は茄子の味噌漬け、茄子苦手なんですけどこれは美味しかったです。
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枝豆の冷製スープに冬瓜が入ってます。
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次から次へと料理が出てきますが、そのたびに「ごゆっくりどうぞ!」って言われます。しかしどんどん出てくるのでどちらかというと早く食べてね!と感じます(笑)
我が家は早食いなので良いのですが、ははは。 -
コレは何ですかね〜アロエという噂も・・。
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このごま豆腐美味しかったです。
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湯葉の佃煮、珍しいですね。
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がんもですかね・・・。
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メインの湯豆腐です、ものすごい量が入っています、お腹いっぱいになりますよ!
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天ぷらも出てきました。
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デザートは湯葉のプリンだそうです。
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さて、お腹いっぱいになったので、食後の散歩です。まだ灯籠流しの時間にはちょっとあるので送り火のビューポイントを探します。タクシーの運転手さんが、法輪寺が高台で良いと言っていたので行きましょう。
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法輪寺は丑寅年生の護本尊の仏様として知られています。
場所的には良いのですが高見舞台は一般には開放してないようです。残念ですが諦めて下山しました。 -
おもしろいのは境内には電気・電波を守護する鎮守社『電電宮』が祭祀されています。テレビ関係やラジオ関係などここへお参りに来るみたいです。
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そしてやっと灯籠流しの始まりです。渡月橋の上はものすごい人出です。
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なんか風流ですね。
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ものすごい数が用意されています。千円で個人の願い事も描いて流せます。
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これが終わると京都の夏も終わりだそうです。
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あまりの人混みと暑さで、送り火の直前に休憩で甘味処へ入っちゃいました。
あんみつです!すごいデラックスです(笑) -
氷ぜんざい
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白玉抹茶ぜんざい
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甘味処の女将さんが送り火は10分で終わりますよ!と聞いて慌てて食べて渡月橋へ!すでに点火済みで見終わった人は帰り始めてました(笑)送り火より甘味処を優先した我が家はぎりぎり見ることが出来ました。あぶないあぶない。
嵐山は鳥居型です。 -
山自体が低いので綺麗に鳥居の形で見るのは難しいですね。渡月橋からは遠く大文字も小さくですが確認できました。満足満足。
さて、今夜のイベントも終わったので宿へ帰りますか。 -
今夜は鵜飼いの船や屋形船が沢山出てるので19時で送迎船は終了です。替わりにホテルの専用車が向に来てくれます。
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星のやへ戻ってきました。そうだライブラリーへ行ってみましょうか。
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こちらのスペースはフロントの横のエリアです。珈琲やワインなどちょっとしたお菓子とともに無料で頂けます。ジュースなどもありました。本やCDなどはここで名前をノートに書いて自由に部屋へ持ち出せます。
大きなソファーと1人がけソファー、2人がけソファーがあって外から帰ってきた疲れをちょっと癒してくれます。珈琲も美味しかったです。
さて、明日は最終日で東京へ帰る日。午後の早めの新幹線なので半日のアクティビティです。
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