2010/08/07 - 2010/08/15
316位(同エリア484件中)
Toshさん
コッコンから大急ぎでパクセまでやって来た疲れが出る頃だろう。サワンナケートでひと休みして体力を蓄えよう。川の向こう側はタイ王国ムクダハン。ビザが切れそうになったときには、体調が悪かったら橋を渡ろう。良ければベトナムへ向かおう。
体調:左背中のリンパ球がまだ腫れている。左耳とこめかみの間にあるリンパ球も大きく腫れている。左の脳と首のつなぎ目にもリンパ球が出来ている。それを押すと背中のリンパ球がニュルニュルと動く感じがする。同時に脳後頭部左側や目の奥が痛くなってくる。右手の薬指と小指が痛くなったり痺れたりした。炎天下を歩いたからか時折右脳も痛んだ。
リハビリ効果:水のシャワーが冷たいと感じるようになった。お腹が空く感覚、何か食べたいという感覚が戻ってきた。
宿:
「Saisouk Guest House」(8月5日-6日:2日間)
25,000K×8=200,000K
出費: 2日間合計585,000K
・宿泊費 200,000K
・交通費 35,000K
・飲食費他 350,000K
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
サワンナケート・バスターミナルに到着。
時刻はおやつ時を過ぎていた。 -
出入口はバス用とトゥクトゥク用と自動車用があった?ような気がする。
ここからはトゥクトゥクが出入していた。 -
自動車用出入口からワゴン車が出てきているところ。
道路を真っ直ぐ進むと右側に市場が見えてくる。 -
右に曲がり、市街地へ向かう。
中心部までは2km離れている。 -
バスの中では、小さなカオニャオ1つ1,000Kで買って食べたきりだった。
…お腹が空いたなあ…
右前方に露天食堂らしきものを発見! -
おお?右前方に"くいもんや"有り。
-
ヤッタ!
食物にありつけるぞ!
その前に、チョット写真を…
前のお姉さん!そんなに照れないで!
でも、そのぎこちない笑顔がいいかも。 -
ヤッタ!
食物にありつけるぞ! -
腹ごしらえをした後は、そのまま道路沿いを直進。
ターミナルから1.5km位来たろうか?
広場のような場所だが、ゴミが落ちてないところを見ると、ココに露天商は出ない様子。
石畳はきれいだけど、チョット寂しい感じ。 -
左側にパゴタ(仏教寺院)があった。
-
やっと到着、「Saisouk Guest House(サイスック・ゲストハウス)」。
-
ロビーはこんな感じ。
-
2階にはリビング?もある。
-
リビングからは、隣の小学校の様子が見える。
平日の日中はとても賑やかだ。 -
彼の名前はロブ。イギリス人。
彼は大の旅行好き。
お金を貯めてすべてを注ぎ込む。
世界中をバックパックで駆けまわり、東南アジアは2回目ということ。
どうやら、東南アジアは彼のお気に入りらしい。
「なぜ東南アジアがいいの?」と聞くと、
「文化が違うし、他の地域より安全なんだよ」との事。
彼は、南米やアフリカにも行っている。南アフリカでは黒人4人の集団に囲まれて、有り金を全て取られてしまったらしい。
…ま、それに比べると、確かにインチキ野郎が多いけど、安全かもしれない…
彼とは、入館時刻が全く同じだった。この時、部屋は2つしか開いてなかった。
40,000Kと30,000Kががあり、二人とも30,000Kを狙っていた。
部屋を見せてもらった。
高いほうにベッドが2台あった。
なので、
「ここをルームシェアしない?」と言うと、OKと言うことになった。
彼は、目的のない放浪ということで、その後結局8日間一緒に居た。
この部屋、陽が当たらないので結構快適でした。
話が決まると、大家は怒って40,000Kを50,000Kに値段を上げた。
ここはラオス、しゃあない。
1泊25,000Kだから良しとするか。 -
宿の周りを探索。
ここは宿から50mほど行ったところだろうか?
ある日の朝、ヒトが集まる雑貨?店の前を通った。
何で集まっているんだろう?
中を覗くと、皆コーヒーを飲んでいた。
写真一番左側の女性がココに座れと席を指定してくれた。
彼女に通訳に入ってもらい注文した。1,000K。
あれ?安いなと思っていると、コップとネスカフェのパウダーコーヒーをくれた。
なるほどね。
彼女と英語で話していると、右から2番目の男のヒトがチョコチョコと間に入ってきた。
何を話しているのかと聞くと、
「ラオスに来たら、ラオ語をしゃべれ」と言ってるらしい。
…まあ、それもそうだな…日本でも、そんな事を言っている保守的なヒトがいたな…だから、日本人は英語がしゃべれないヒトが多いんだけどね…たぶん、ラオスもそうだろう…
このことを彼女に言ってみた。
すると、彼女もそんな感じに考えていたらしい。
周りの人とは、ジェスチャーでコンタクトをとったなあ。
話をしているうちに、コーヒーが無くなった。お湯を飲もうと思い、魔法瓶にわずかに残っていたお湯をコップに注ぐと…小さな虫が何匹か出てきた。うへっ…こんなお湯を飲んでいたのかよ…気持ちわりい!…でも、お湯だったわけだし…胃腸に影響はないだろう!ここらへんで引き上げよう。
みんなとは、余りコンタクトは取れなかったけど、仲良くなりたいという気持ちだけは伝わったらしい。最後は笑顔の記念撮影で締めくくれた。 -
ここの串焼き屋さんは、ロブと俺のお気に入り。何度か行った。
メイン・ストリートでカオニャオを買って、ココの持ち込み、串を5本くらい買って一緒に食べたっけ。
1本1,000Kからあったし、何よりもタレがウマイかったな。 -
近くに病院があった。
病院の周りには人が集まる。
人あいるところに店ができる。 -
病院の周り…を見ようと思っている矢先、路肩にトランプが落ちているのに気づいた。
ここでこのトランプについて話してみよう。
カンボジアでも、ラオスでは、よく路上やその周辺部にトランプが散らばっている。
彼らには、トランプを飛ばして遊ぶ習慣があるらしい。
詳しいことは聞かなかったが、たぶんゲームが終わったあと、負けた人が腹いせに飛ばしたことから始まったんだろう。 -
ここは何度か足を運んだ珈琲屋さん。
オバちゃんに3,000Kを払うと、突き返してきた。
気に入った。 -
ブラックコーヒー1杯2,000K
これがウマイんだわ。 -
近くに小学校と中学校があるらしい。
通りすぎる小学生を捕まえてパチリ!
なんだか、素朴でめんこいな。 -
リバーサイドも散歩した。
橋ができても船の人気は未だに健在。
街の中心部に行く時には、こちらが便利。
だけど、船代の他に、タイ側で税金40Bが取られるので準備しておく必要がある。 -
イミグレーションの前に、ラオス製のクルマがあった。
KOLAOはバイクも作っている。
あちこちでこの名前が目に着く。
ラオスの経済を支えている産業のうちの一つだろう。
何処の国の援助で出来ているんだろう? -
イミグレーションの建物の、裏の川原で魚釣り。
メコンに来ると、なぜか釣り師が気になる。 -
今から、タイ側国境へ向かう人達。
先端マニアが結構いるなあ。
中にまだ席が残っているのに… -
ムクダハーン
船は繁華街近くに着くというけど、どのくらい栄えているんだろう?
セブンや、マックがあると聞いた。
暫くお目にかかってないなあ。
文明が懐かしい。 -
下流から荷物をたっぷり積んだ船が到着。
下流ばかりでなく、対岸からも荷物が来る。
荷物が来るたびに沢山の人夫が桟橋に歩み寄る。 -
公園もあった
-
よくここでボートしたっけなあ。
-
マーケット良く行ったなあ。
宿からはちょうどいい散歩コースだった。 -
やっぱこの人ごみっていいよなあ。
-
果物売り場にこんなのがありました。
名前は…なんだったけなあ…宿の主人に聞いたんだけど忘れました。
…誰か、知ってたらおせーて!…
カンボジア北部と南ラオスでしか見かけなかった。 -
早速購入して食べてみた。
黒砂糖の味がした。 -
市場の2階はまだ工事中だった。
工事場所には子どもが集まる。
はい、スマイル!
こどもは、危険な場所で遊ぶのが好きだものなあ…
ここに来た俺も子供か?
ははは。頭の中はね。 -
市場の帰りに、メイン・ストリートを歩く。
-
ここがサワンで最速のインターネットカフェ。
下り400kb、上り680kbだった。1時間4,000K。 -
ここにいつも人が集まっていた。
チョット覗く。 -
何やら、石のすり鉢らしきものの中に食物をボンボン入れてすりこぎ棒でガチガチ叩いては混ぜていた。
うーん、これだけ人が並んでいるということは、たぶんなにかウマイものなんだろう。 -
ということで、早速注文。
…で、出てきたものがコレ。
「ソムタム」と言うらしい。 …4hideさん、名前を教えてくれてありがとうございます。…
一口食べる…
いやー!辛いカライからい!
えらく辛かった!
水をガボガボ!
周りをみると、4人グループの女子高生たち、カップル1組が平然とした顔で食べていた。どうやら、若い人たちの食べものらしい。
若い人は刺激を求めて行動するからなあ。この食物ももしかして、ウマイまずいと言うよりは彼らの刺激物なのか?
因みに、中に入っていたのは、硬いパパイヤ?サワガニ?あとは…沢山の唐辛子以外覚えていないや…とにかく、唐辛子の量が半端でなかったのだけは覚えている。
…あ、そういえば、この食物、何年か前に宇都宮の東口で食べたことがあった。1皿1,500円もしたっけ。それで、あまりの辛さに悲鳴を上げ、残したんだっけ。
今回は、完食。
でも、数時間後に外に出てしまった。
気力が、体調に打ち勝てるようになったことだけは評価できるかな? -
ロブが観光案内所で地図をゲット。
地図によると、空港近くにマーケットがあった。
後日、行ってみることにした。 -
行く途中の風景。
小学生3人がキョロキョロしながら道路の端に立っている。
なんだ?…と思ったら。
よーい、ドン!
一斉に反対側に走り始めた。
なるほどねえ、小学生の頃はまだ道路の渡り方ができないからね。
手前左では、物売りのおばさんがバイクの間を縫いながら余裕で道路を渡る。 -
マーケットに到着。
地図上では印が大きかったのに、実際は小さかった。 -
マーケットの周りをウロウロしていた野良犬。
どうしたんだ、その顔、身体?
きっと、マーケットから出る食物を食べて生きているせいなんだろうな…
"弱い者はまともな食物に有りつけない"という弱肉強食の世界を垣間見た。 -
左手にエアポートのターミナルが見えた。
一応インターナショナル。
中に入ってみると、ガラガラ。係員が1人いるだけだった。 -
ぐるりと回りこんで滑走路側からターミナルを撮影。
なんだか、稚内空港のような感じ。 -
帰りがけに輸入品を売るお店があった。
建物の前には、銀のプリウスがあった。
俺が日本で乗っていた奴と同じ型だ。懐かしい。 -
中には、こんな物がありました。
白鶴とチョーヤの梅酒…じゃなくて、お酒でした。
他にも、焼酎が有りました。当然梅酒もあったけどね。
日本よりも高い値段で売られているのが不思議。
ラオスでは、日本以上の税金がかかっているのか?
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ぷっ太郎さん 2010/08/21 10:48:31
- ソムタムではないでしょうか?
- はじめまして、4hideと申します。
いつも旅行記を拝見させていただいております。
完食後の数時間後に外へ出てしまった料理は、青いパパイヤを使った東北タイの料理でタイ全土に普及している「ソムタム」ではないでしょうか?
サワンナケートはタイ国境にも近いことですし。
では、リハビリ旅行をがんばって下さい。
- Toshさん からの返信 2010/08/21 16:55:37
- RE: ソムタムではないでしょうか?
- 4hideさん
ありがとうございます。
この料理はタイ全土に普及しているんですか?
タイでは普通の料理なんですね。
勉強になりました。
早速アップさせていただきます。
Tosh
> はじめまして、4hideと申します。
> いつも旅行記を拝見させていただいております。
>
> 完食後の数時間後に外へ出てしまった料理は、青いパパイヤを使った東北タイの料理でタイ全土に普及している「ソムタム」ではないでしょうか?
> サワンナケートはタイ国境にも近いことですし。
>
> では、リハビリ旅行をがんばって下さい。
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