☆都会とリゾートの両方を満喫２０１０年編NO1☆

2010/08/09 - 2010/08/13

◆まずは一言◆
　毎年夏の恒例になりつつある妻との旅行は、昨年のバリに引き続き今回もアジアになりました。シンガポールは清潔で整然としている町並みが、私のお気に入りのバンコクと比べるとどこかお高いようにも思えるのですが、まぁ妻と一緒なら治安を優先させた方がいいのかもしれません。

　今回のアコモはBeach HotelとMandarin Ochard Hotel。それからビンタン島のBanyantree。Banyantreeは私はこれで６回目、妻は３回目となり確かに新鮮さはないものの、本当にリラックスするため滞在が目的なら二重丸。いつものように単行本を数冊持ち込んでの海外旅行があるからこそ、日頃の仕事を頑張れるのです。

　さて、今回の旅は成田から超サプライズが！！！！いつものように成田でコスメを購入している妻を待ち続けいると、長身の白人美人が私の前を通過していった。なんだかどこかで会ったことがあるようなないような・・・後を追ってもう一度凝視すると、なんとTaylor Swiftでした。娘がオーストラリアの留学の際に彼女の音楽と出会い、それを娘が私に紹介して、私もお気に入りになったのですが、そんな彼女と成田で偶然出会えるなんて、アンビリーバボー！！マネージャーのお母さんと弟とメークさんと大男の私服ガードマン２人がまとまって行動していました。Talyorは2009年世界で一番アルバムを売ったシンガーで若干２１歳。グラミー賞を４つも獲得したアメリカの実力派アーチストです。日本ではまだ知名度があまり高くないらしく、彼女の存在に気づいていたのは私と妻くらいでしたが・・・・

　今回の旅で嬉しかったこと２つ。まずはカヤトーストとの出会いでした。カヤトーストとはシンガポールの代表的な朝食の一つで、簡単にいってしまえばバターとジャムを塗ったトーストとゆで卵と甘いコーヒーのこと。これがまた朝からジメっとした空気の中で食べるのとマッチしているのです。出勤で急ぎ足のシンガポーリアンを眺めながらカヤトーストを食す。なんて言う贅沢なのでしょう！！それから２つ目の嬉しかったこと。前回のBanyantreeの宿泊で４段階アップグレードがあったのですが、今回はValley Villa 504を指定しておいたので、アコモはそのままでしたが、電動カートに揺られてVillaに到着してみると、メッセージカードと共にワインがありました。Nellyからでした。彼女とは数年前にBanyantreeで知り合い、優しく接待してもらっていたのですが、系列のアンサナに異動して以来消息がなくなっていました。久しぶりの再会にジンとくるものがありました。

　では、今回の旅行記お楽しみあれ〜




◆エア◆
JL711,JL712

◆アコモ◆
Beach Hotel, Mandarin Orchard hotel, Banyantree Bintan

◆表紙の写真◆
シンガポールの朝食カヤトーストを食べながら・・・

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックインも全て終え、もう日本ではない窓から飛行機を眺める瞬間が旅行気分を盛り上げてくれます。今年も来たぞ〜！！妻との恒例夏のTrip。

成田のＨＰで前もってチェックしておいた、味噌料理のの専門店。今回初めてはいるのでワクワクしながらご入店。

昼間からビールで乾杯！！といっても妻は飲めない。

何処かの有名な味噌を用いた味噌ラーメン。味噌はもちろん野菜達が美味しかった。

こちらは串カツ君。

一番右側がTaylor Swift。少々猫背な感じでしたが肌が透き通るように白かった。左側がガードマンその１．後ろが弟。

これが今回お世話になったJAL７１１便のエアバス。台風接近のため雲の動きがいつもより速いのが気になりますが・・・・

７時間半のフライト後、入国しタクシーで２０分でビーチホテルへ。熱帯の夜はたとえ２５時でも賑やかだ。

スムーズなチェックイン後、部屋で出迎えてくれたゴム草履君たち。さすがBudget Hotel。これを見た妻が、絶対に履けないと言っていたが、気づいたら当たり前のように使っていた。旅ってそんなものかも・・・・

トリプルルームで１１０シンガポールドル。今は円高で１ドル６３円。一晩７０００円程度。広さも十分あり荷物も広げられた。

洗面所周りには、髪の毛が数本あったが、妻にはBeach Hotelを気に入ってもらいたかったので無言で私が片づけた。少しの苦労で旅が快適になるのならOK!!

昨夜２５時にホテルに到着したにもかかわらず朝の７時に目を覚ましてしまった。やはり日本とは違う国に来て、年甲斐もなくやはりワクワクしているのですね。

Beach Hotelのセキュリティ。ここにモサッとしたインド人系のお兄さんが座り見張っている。

目の前にある朝のリャンシアストリート。

２００メートルほど歩いて到着した友記。このあたりは私のお気に入りです。前回の宿泊先は、区画整理のためなくなってしまったNew 7th Storeyでしたが、その際もここにお世話になったのでした。ついつい同じ店に足が向いてしまうのは、人間の特性か。

雰囲気ありますね〜

これが噂のカヤトースト殿。いつもコーヒーをブラックで飲む私ですが、シンガポールのジメっとした空気の中では、甘いコーヒーの方が合っているのかもしれない。

大きいプラスチック製のコップとお皿２つ。なんだと思いますか？？

こうやってお湯の中にゆで卵が２つ入っているのでした。サーブしてくれて店員さんが "Five minutes."とだけ言って、戻っていきました。

５分後の卵たち。程良い半熟状態で私に食べられようとしていました。可愛いですね。

コーナーのテーブルに座ったのでした。テーブルの上にある小さい青いカップが私の卵カップですが、見えますか？？

折角だから室内もパシャリ。

反対側のお店。今回は入りませんでしたが、私はこちらでは朝は麺類を食べています。

途中雨が降ってきたのですが、シンガポーリアン達は折り畳み式傘を携帯しているのですね。日本の折り畳みの小さいバージョンのためおそらく濡れてしまうでしょうが、ここは熱帯モンスーン気候のシンガポール。乾くのも速い。

シンガポール最古のお寺。航海の無事を願って建てたそうです。