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◆まずは一言◆<br /> 私は今、大連周水国際空港の3番ゲート前で心地よい疲れと供に、今回の良き旅の思い出に浸っているところです。私は日頃の多忙な毎日から脱出して、心と体を癒す旅をすることが常で、特に好んで東南アジアのリゾートをリピートするのですが、今回は中国は東北地方の大連。英語表記でDalianであることを現地のエアポートで確認するまではわからなかったほど乏しい知識の私に、様々なことを教えてくれたのがローカル達でした。<br /><br /><br /> 今回出会ったローカルの中で最も心に残っているのが、ツアコンのテイさんとマッサージ担当の玲玲(リンリン)でした。(本当のマッサージですよ←いいわけがましい??)旅の醍醐味の一つとしてローカルとの出会いを重要視している私にとって、この心優しい2人のローカルとの出会いが、今回の旅の私の宝物になりました。テイさんは、中国旅行会社のツアコンの35歳の女性。4歳の娘を持つ慎重170cmのスレンダー美人。玲玲はホテル経由のマッサージで出会ったハルビン出身の素朴な22歳。シャイな笑顔が魅力的な彼女は、働き始めて今年で3年と1ヶ月になると、私の足裏のつぼを押しながら教えてくれました。<br /><br /><br /> 大連周水国際空港の到着ロビーで出迎えてくれて以来、私たち5人グループのツアコンとして、案内してくれたテイさん。彼女の献身的な働きぶりから元気をもらったのは、私だけではないでしょう。バスの中で受けた説明では、近頃の中国の男性は浮気が多く、離婚率は30パーセント近くにまで上がっている、マンションを借りる場合は、土地の所有権を国から70年間借りなければならない、山と海が近くにあるアジア最大の星海広場は風水が良いとされ、近くに最近建設された高層マンションが大連で一番家賃が高いなど、決してガイドブックでは見い出せない情報を惜しみなく与えてくれます。まだまだあります。一人っ子政策でありながら、過疎化が進んでいる農村地帯では、子供を2人育てることが暗黙の了解となっている、中国の結婚資金は年々白熱し、年収を遙かに越える150万円である、たとえ横断歩道を歩いていても、事故を起こしてしまうとひかれた歩行者に責任がある、8という数字が大好きな中国人は、4時58分から結婚式を始める等々、現地に実際に行って手に入れた情報は少し得した気分になります。<br /><br /><br /> さて次は玲玲(リンリン)について。日本では滅多にマッサージをお願いしないのですが、海外旅行の際、特にアジアでは料金も手頃のため、ほぼ毎日マッサージをお願いしています。前回のソウルで受けたマッサージはチェホンマンのような大男の担当で、あまりにも力強くて手首が腱鞘炎になってしまうという最悪な事態でしたが、今回はマッサージはもちろん気持ちよく、それ以上に忘れられないことは、中国語と英語と日本語と時には筆談で何とか心が通じ合った喜びでした。特に特徴のない素朴な22歳の女の子に40オーバーのおじさんが年甲斐もなく夢中になるのもなんだか照れくさい話ですが、非日常での思い出は、心に永遠に残るものなのですね。<br /><br /><br /> 彼女は大連と同じ東北地方のハルビン出身でした。2月のハルビンでは、氷祭りが開催されるほど気候は厳しく、冬はマイナス28度にまでなると教えてくれました。それを聞いて驚いている私をなんだか楽しんでいるようでもありました。彼女は英語ができなくて私は中国語ができない状況でのコミュニケーションは苦労しましたが、決して苦痛な時間ではなかったです。お互い伝えたいことが伝えられずもどかしい思いもしましたが、英語を話す際、彼女から聞こえるアジア人特有の「スィー」という摩擦音と表現したいことが上手くできない時、彼女の口から発せられる「ちっ」という短めの舌打ちが、今でも私の耳に残っています。またお互い口を見つめながらのつたない会話がこれほど楽しく充実したと感じたことはありませんでした。 <br /> <br /><br /> 文章にすると、少々色付けをしてしまうこともありますが、思い出なら美化しても悪くはないでしょう。ただ今回の旅行で、私にとって大連は、もう一度訪れたいアジアの一つになったことは確かです。<br /><br /><br />◆宿泊◆<br />ホテル日航大連<br /><br /><br />◆エアー◆<br />行き:全日空903便<br />帰り:全日空904便<br />

☆初めての大連~ローカルとの出会い☆

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2010/06/27 - 2010/06/29

296位(同エリア1069件中)

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39

iriso

irisoさん

◆まずは一言◆
 私は今、大連周水国際空港の3番ゲート前で心地よい疲れと供に、今回の良き旅の思い出に浸っているところです。私は日頃の多忙な毎日から脱出して、心と体を癒す旅をすることが常で、特に好んで東南アジアのリゾートをリピートするのですが、今回は中国は東北地方の大連。英語表記でDalianであることを現地のエアポートで確認するまではわからなかったほど乏しい知識の私に、様々なことを教えてくれたのがローカル達でした。


 今回出会ったローカルの中で最も心に残っているのが、ツアコンのテイさんとマッサージ担当の玲玲(リンリン)でした。(本当のマッサージですよ←いいわけがましい??)旅の醍醐味の一つとしてローカルとの出会いを重要視している私にとって、この心優しい2人のローカルとの出会いが、今回の旅の私の宝物になりました。テイさんは、中国旅行会社のツアコンの35歳の女性。4歳の娘を持つ慎重170cmのスレンダー美人。玲玲はホテル経由のマッサージで出会ったハルビン出身の素朴な22歳。シャイな笑顔が魅力的な彼女は、働き始めて今年で3年と1ヶ月になると、私の足裏のつぼを押しながら教えてくれました。


 大連周水国際空港の到着ロビーで出迎えてくれて以来、私たち5人グループのツアコンとして、案内してくれたテイさん。彼女の献身的な働きぶりから元気をもらったのは、私だけではないでしょう。バスの中で受けた説明では、近頃の中国の男性は浮気が多く、離婚率は30パーセント近くにまで上がっている、マンションを借りる場合は、土地の所有権を国から70年間借りなければならない、山と海が近くにあるアジア最大の星海広場は風水が良いとされ、近くに最近建設された高層マンションが大連で一番家賃が高いなど、決してガイドブックでは見い出せない情報を惜しみなく与えてくれます。まだまだあります。一人っ子政策でありながら、過疎化が進んでいる農村地帯では、子供を2人育てることが暗黙の了解となっている、中国の結婚資金は年々白熱し、年収を遙かに越える150万円である、たとえ横断歩道を歩いていても、事故を起こしてしまうとひかれた歩行者に責任がある、8という数字が大好きな中国人は、4時58分から結婚式を始める等々、現地に実際に行って手に入れた情報は少し得した気分になります。


 さて次は玲玲(リンリン)について。日本では滅多にマッサージをお願いしないのですが、海外旅行の際、特にアジアでは料金も手頃のため、ほぼ毎日マッサージをお願いしています。前回のソウルで受けたマッサージはチェホンマンのような大男の担当で、あまりにも力強くて手首が腱鞘炎になってしまうという最悪な事態でしたが、今回はマッサージはもちろん気持ちよく、それ以上に忘れられないことは、中国語と英語と日本語と時には筆談で何とか心が通じ合った喜びでした。特に特徴のない素朴な22歳の女の子に40オーバーのおじさんが年甲斐もなく夢中になるのもなんだか照れくさい話ですが、非日常での思い出は、心に永遠に残るものなのですね。


 彼女は大連と同じ東北地方のハルビン出身でした。2月のハルビンでは、氷祭りが開催されるほど気候は厳しく、冬はマイナス28度にまでなると教えてくれました。それを聞いて驚いている私をなんだか楽しんでいるようでもありました。彼女は英語ができなくて私は中国語ができない状況でのコミュニケーションは苦労しましたが、決して苦痛な時間ではなかったです。お互い伝えたいことが伝えられずもどかしい思いもしましたが、英語を話す際、彼女から聞こえるアジア人特有の「スィー」という摩擦音と表現したいことが上手くできない時、彼女の口から発せられる「ちっ」という短めの舌打ちが、今でも私の耳に残っています。またお互い口を見つめながらのつたない会話がこれほど楽しく充実したと感じたことはありませんでした。 
 

 文章にすると、少々色付けをしてしまうこともありますが、思い出なら美化しても悪くはないでしょう。ただ今回の旅行で、私にとって大連は、もう一度訪れたいアジアの一つになったことは確かです。


◆宿泊◆
ホテル日航大連


◆エアー◆
行き:全日空903便
帰り:全日空904便

同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス
航空会社
ANA
  • 今回も成田前泊でお世話になったホテル日航成田の中庭から。まだ早朝の6時のためか、朝食会場のセリーナには人はまばらだった。

    今回も成田前泊でお世話になったホテル日航成田の中庭から。まだ早朝の6時のためか、朝食会場のセリーナには人はまばらだった。

  • 朝取りの野菜と共に朝カレーが美味しかった。やはり成田の朝の朝食会場は、旅の心をわくわくさせてくれます。一泊朝食付きで6000円は安いですね。

    朝取りの野菜と共に朝カレーが美味しかった。やはり成田の朝の朝食会場は、旅の心をわくわくさせてくれます。一泊朝食付きで6000円は安いですね。

  • ANA904を目の前に旅の静かな興奮は、次第に高まってきました。年に数回海外に行く私でさえ、わくわくする瞬間である。

    ANA904を目の前に旅の静かな興奮は、次第に高まってきました。年に数回海外に行く私でさえ、わくわくする瞬間である。

  • 飛行機が水平飛行を始めてまもなくサーブされた機内食には、日本そばを始め前菜・ドリア・デザートが美味しかった。機内食はまずいというのはもう遠い昔の話ですね。

    飛行機が水平飛行を始めてまもなくサーブされた機内食には、日本そばを始め前菜・ドリア・デザートが美味しかった。機内食はまずいというのはもう遠い昔の話ですね。

  • 大連の英語表記を正直いって、ここに来るまで正確には知らなかった。Dalianと書いて日本語では「だいれん」と読む。微妙に違うところが言語の違いを感じさせてくれる。

    大連の英語表記を正直いって、ここに来るまで正確には知らなかった。Dalianと書いて日本語では「だいれん」と読む。微妙に違うところが言語の違いを感じさせてくれる。

  • 大連の町中は建設ラッシュ中。広大な土地を有する大陸・中国なのに、高層マンションを建設するのは、きっと地震が少ないからなのだろう。

    大連の町中は建設ラッシュ中。広大な土地を有する大陸・中国なのに、高層マンションを建設するのは、きっと地震が少ないからなのだろう。

  • そこここに高層マンションが出来上がっていた。中国の勢いを感じると同時に、貧富の差も感じてしまう。なぜなら、今回お世話になったガイドのテイさんによると、中国の平均月収は3万円程度であるのだが、このレベルの高層マンションを70年間借りると1億円はかかるとのこと。

    そこここに高層マンションが出来上がっていた。中国の勢いを感じると同時に、貧富の差も感じてしまう。なぜなら、今回お世話になったガイドのテイさんによると、中国の平均月収は3万円程度であるのだが、このレベルの高層マンションを70年間借りると1億円はかかるとのこと。

  • 日本統治時代にひかれたレールには、新型の路面電車がゴゥーっと我が物顔で走っていた。

    日本統治時代にひかれたレールには、新型の路面電車がゴゥーっと我が物顔で走っていた。

  • こちらも億ションですね。あまりに大きすぎてマンションが霞んで見えます。これを中国サイズと言います。

    こちらも億ションですね。あまりに大きすぎてマンションが霞んで見えます。これを中国サイズと言います。

  • 日本統治時代の名残の旧日本人外にある日本家屋。かなりの経年劣化は否めなかったが、一戸建てに住めるのは、冨の象徴だそうです。

    日本統治時代の名残の旧日本人外にある日本家屋。かなりの経年劣化は否めなかったが、一戸建てに住めるのは、冨の象徴だそうです。

  • アジアではタクシーに乗る際、後部座席ではなく助手席に乗る場合が多い。大連は中国の中でも比較的治安が良いため乗客と運転手のスペースの区別がなされていなかった。同じ東北地方でもハルビンは区別されているそうだ。

    アジアではタクシーに乗る際、後部座席ではなく助手席に乗る場合が多い。大連は中国の中でも比較的治安が良いため乗客と運転手のスペースの区別がなされていなかった。同じ東北地方でもハルビンは区別されているそうだ。

  • 最初に立ち寄ったのがここ自然史博物館。

    最初に立ち寄ったのがここ自然史博物館。

  • 古代の生き物マンモスが私たちを出迎えてくれました。

    古代の生き物マンモスが私たちを出迎えてくれました。

  • ここは旧ロシア人街です。200メートルほど両側に簡易テントが張られ、露天が出されていた。マトリョウシカ、軍事用双眼鏡等ほとんど同じ物が売られていました。後はいくら値切れるかが問題になりますが。。。

    ここは旧ロシア人街です。200メートルほど両側に簡易テントが張られ、露天が出されていた。マトリョウシカ、軍事用双眼鏡等ほとんど同じ物が売られていました。後はいくら値切れるかが問題になりますが。。。

  • これが簡易テントです。

    これが簡易テントです。

  • ロシア建築が青い空に映えます。でもここは中国は大連。観光客はなぜか日本人ばかり。

    ロシア建築が青い空に映えます。でもここは中国は大連。観光客はなぜか日本人ばかり。

  • 世界貿易大展望台を遠くに望んで

    世界貿易大展望台を遠くに望んで

  • 中山広場から。

    中山広場から。

  • 不凍港の大連港の広さに圧倒されながら、シャッターを切りました。

    不凍港の大連港の広さに圧倒されながら、シャッターを切りました。

  • 今回の宿・ホテル日航成大連。中国の星の数は微妙なところはありますが、居心地はまずまずですね。廊下からの雑音はほとんど入ってこなかった。

    今回の宿・ホテル日航成大連。中国の星の数は微妙なところはありますが、居心地はまずまずですね。廊下からの雑音はほとんど入ってこなかった。

  • ホテルの窓からの景色。殺風景な感じが中国にいることを教えてくれる。

    ホテルの窓からの景色。殺風景な感じが中国にいることを教えてくれる。

  • 大連初めての食事は、海鮮料理。高級な場所に少し気後れした??

    大連初めての食事は、海鮮料理。高級な場所に少し気後れした??

  • 今回はコースが設定されていたのですが、指さしで好きな素材で料理をしてもらえます。

    今回はコースが設定されていたのですが、指さしで好きな素材で料理をしてもらえます。

  • 生きている上海蟹。

    生きている上海蟹。

  • 贅沢ですね。初日の夜から・・・

    贅沢ですね。初日の夜から・・・

  • 最後に玲玲の写真を載せておきます。<br />彼女は見ての通りの普通の子ですが、<br />言葉の壁が妙にもどかしかったですが。。。<br />また彼女のマッサージは気持ちよかった。

    最後に玲玲の写真を載せておきます。
    彼女は見ての通りの普通の子ですが、
    言葉の壁が妙にもどかしかったですが。。。
    また彼女のマッサージは気持ちよかった。

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