2009/04/30 - 2009/04/30
8274位(同エリア12608件中)
ニッキーさん
ある日、母が一枚のちらしを持って来ました。バス旅行のちらしです。
そこには頭上一面をおおうみごとな紫の藤棚の写真と、豊かに垂れ下がる白藤のトンネルの写真が載っていました。足利フラワーパークの大藤と白藤の写真でした。
見に行こうと母が誘ってくれ、私も即決しました。
だってこんなすごい藤のトンネル、見たことがありません。
本当にあるなら、ぜひ見てみたいものです。
というわけで、クラブツーリズムのバス旅行「館林のツツジ、龍真寺の牡丹、足利フラワーパークの藤を見る日帰りバスツアー」に母と二人で参加しました。
前半は館林のツツジと龍真寺の牡丹めぐりです。
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今回の旅行記の訪問地
★春の花めぐりバスツアー前半 群馬県立つつじが岡公園(館林市)、龍真寺【別名牡丹寺】(桐生市)
春の花めぐりバスツアー後半 足利フラワーパーク
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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館林のつつじが岡公園のツツジはヤマツツジが主なので、この時期、もう盛りを少し過ぎているということでした。
確かに花殻が目立つ木もありましたが、そこは極力見ないようにして、まだまだ鑑賞に堪える木を中心に見て回りました。
遊歩道に沿って色とりどりのつつじが咲いています。
ここのツツジは丸や四角い形に刈り整えられたツツジではなく、ある程度自然な姿にしているようです。
中には樹齢800年というツツジもありました。 -
みごとな霧島ツツジ
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名前がついたツツジもありました。
オオキリシマツツジ系「曙」 -
これすごいです。
花がびっしりです。 -
イチオシ
ツツジと言っても人の背より高い木もあるのです。
白、薄桃、濃いピンク、朱色
色とりどりのツツジが重なるように咲き誇ってみごとです。 -
こんな淡い色のツツジもきれいですね。
私はこんな色が好きです。 -
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みごとな朱色の霧島ツツジです。
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どこまで行ってもツツジ、ツツジ・・・
周りすべてがツツジなので、ちょっと言葉は悪いですが、ツツジ酔いしそうなぐらいでした。 -
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つつじが岡公園はこのように高台にあります。お天気も良く、お花見客がいっぱいです。
見事な花がいっぱいありましたが、しぼんでしまった花もたくさんあったので、完壁にすばらしい花の絶頂期を満喫したいのであれば、もう少し早く行った方がいいと思いました。
ともあれ、母と私、びっしり群生するツツジを堪能しました。
次に牡丹で知られる龍真寺へ向かいます。 -
龍真寺
別名、牡丹寺とも言うそうです。
境内には2,500株の牡丹が植えられているとか。
私たちが行った時は、ちょうど牡丹の見ごろでした。
花弁の多いもの、少ないもの、色とりどりの牡丹の花が上品に咲きそろっていました。
龍真寺はそんなに大きなお寺ではありません。
落ち着いたたたずまいのこぢんまりしたお寺です。
そんなに有名なお寺ではなかったので、実はあまり期待していなかったのですが、お寺の落ち着いた雰囲気が牡丹の花の美しさを一層上品にしていて、私も母もこのお寺がすっかり気に入ってしまいました。 -
イチオシ
このお寺は昔から牡丹が植えてあった訳ではなく、昭和63年ごろから少しずつ植え始め、今では牡丹寺として観光バスがやって来るほど有名になったそうです。入場料は無料ということでした。
ここを訪れる人はどうぞお庭を傷つけないようにマナーを守って見て欲しいと思いました。
もっともこのお寺の持つ落ち着いた雰囲気が、花見客のマナーを自然と良くさせているような気がします。 -
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黄色い牡丹の花もあるのですね。
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花弁の少ない白い牡丹は珍しいです。
雨や日光などに少し弱いようで、保護のための覆いがかけられていました。
こじんまりした龍真寺。別名、牡丹寺。
最高に美しい状態の牡丹の花を楽しむことができました。
とても良かったです。
午後からは期待の足利フラワーパークへ向かいます。
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