2009/10/10 - 2009/10/18
3271位(同エリア4266件中)
くらっちさん
クラシックに詳しいわけではないが、
のだめを観て、プラハとかウィーンに
行ってみたいと思って計画した今回の旅行。
調べてみると、チェコ、オーストリア、ハンガリーは
距離も近く周遊するにはもってこいの場所ではないか。
ヨーロッパへは初めての一人旅。
少しだけ不安はあったけど、まぁどうにかなるっしょ。
以下、日程です。(■がこの旅行記です。)
■10/10(土) 成田→モスクワ→プラハ
■10/11(日) プラハ
□10/12(月) プラハ→ウィーン
□10/13(火) ウィーン
□10/14(水) ウィーン→ヴァッハウ渓谷→ウィーン
□10/15(木) ウィーン→ブダペスト
□10/16(金) ブダペスト
□10/17(土)〜10/18(日) ブダペスト→モスクワ→成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さぁ、いよいよ出発。
今回はアエロフロート航空で手配をしました。
成田12:00発のSU582便でモスクワまで、
そこで約1.5hの待ち合わせで、
モスクワ発のSU143便でプラハまで向かいます。
到着は、同日20:00頃です。 -
プラハでは、到着日の夜から2連泊
こちらは、今回プラハで利用したホテル(DENISA)です。
あらかじめ日本でWEBから手配済みで、
一泊\7300でした。
ホテルの場所は、地下鉄A号線のDejvicka駅のすぐ近く。
ルズィニェ空港からは路線バス(119番)で
終点まで乗っていればたどりつけます。
ルズィニェ空港はそんなに大きな空港ではなく、
夜の20時を過ぎていたこともあって、
人も少なくなんとなく寂しげな雰囲気が。
しかも到着した夜は雨も降っていて、
さらに寂しさ倍増。
そんな中、雨に打たれながら、
ホテルまでたどり着けたときは、
ホッとしました。 -
こちらが室内
写真を撮り忘れていて、
チェックアウト直前に撮ったので、
ちょっと散らかっていますが、
写真用にそれなりに整えました。。
まぁ、いたってオーソドックスなホテルでした。
可もなく不可もなく。
ドアの鍵の開け方が、ちょっとコツがあって、
一度うまく開けられなくて、フロントのお兄さんに
開けるのを手伝ってもらったりもしました。 -
一夜明けて、いよいよ観光スタート。
プラハの散策は、今日一日限りなので、
心残りのないようにしなくては。
まずは、地下鉄に乗って市内中心部まで移動して、
プラハ城に向かいます。 -
プラハ城は、小高い丘の上にあって、
行きはずっと登りが続きます。
ふと振り返ると、プラハの街並みが。
あぁ、ヨーロッパに来たんだなぁと
思わせる景色です。 -
そんなこんなで、プラハ城にたどり着きました。
こちらは、正面入り口。
衛兵さんが微動だにせずに守っています。 -
早速中に入って、まずは、聖ヴィート大聖堂へ。
とっても立派な教会です。 -
見所は、ミュシャの描いたステンドグラス。
今回の旅行計画を話した友達に、
ミュシャ好きの人がいて、
私自身は、今までミュシャを知らなかったのですが、
今回の旅行を経てすっかり好きになりました。
なんとなくですが、日本人に好まれそうな
画風ではないでしょうか? -
こちらは、大聖堂の内部です。
ヨーロッパの教会はどこも立派です。 -
続いて黄金の小路へ。
ガイドブックにあるとおり、
おとぎ話のような街並みです。 -
こんなかわいらしい住居が並んでいて、
いくつかは、お土産屋や雑貨屋になっています。
女性にとっては、たまらない通りでしょう。 -
プラハ城の見学もここまで。
黄金の小路から、入ってきた正面入り口まで戻ってきました。
と、出たところの路上で
小さな演奏会に遭遇。
どうやら、今晩のオケの宣伝のために
来ているようですが、さすが、プラハといった光景です。
しばし、演奏に酔いしれました。 -
黄金の小路を抜けた所に、小さな広場があって、
そこに少年の裸像がありました。
(おそらく)ヨーロッパからの団体観光客の
おばちゃん達が、その銅像の股間を触ったり、
握ったりしておおはしゃぎしてました。
(みんな触るのかそこだけ変色してた。)
それを見守る、おじちゃん(おばちゃんの旦那さん)達が
みんな苦笑いしている光景がとても笑えました。 -
プラハ城を後にして、次は、カレル橋へ向かいます。
途中、レストランが立ち並ぶ
ネルドヴァ通りで昼食をとりました。 -
ネルドヴァ通りで遭遇したセグウェイ軍団。
どうやら、観光ツアーのようです。
レンタルサイクルならぬ、レンタルセグウェイ!!
坂の多い、プラハ城周辺では便利そうです。
それにしても、石畳の上をセグウェイで移動。
安定性はどうなのでしょうか。 -
カレル橋までたどり着きました。
橋の上はとても賑やかです。
ストリートミュージシャンもたくさんいました。
その中でも、この写真の手前のおじさん。
アコーディオンの演奏をしていましたが、
とっても哀愁漂う雰囲気です。
お気に入りの一枚です。 -
橋の上からの風景。
モルダウ川がゆったりと流れています。 -
ストリートミュージシャンPart2
恰幅のよいおじいちゃんが、
ハンドルをくるくる回すと、
オルゴールみたいな仕組みで、
手前の木琴が鳴る仕組みのようです。
風体といい、とても似合っています。 -
カレル橋の橋柱のたもとには、
この写真のような不思議なものが
備え付けられています。
どこかのテレビで言ってましたが、
これはその昔、川が凍って、それで流れてきた
氷がぶつかって橋がこわれたことがあったそうで、
それを防ぐために付けられたそうな。
自然の力はすごいですね。 -
カレル橋から見たプラハ城。
よくガイドブックなどに載っている写真です。 -
ストリートミュージシャンPar3
右端に見切れていますが、
誰かの娘さんでしょうか。
とってもかわいらしい娘でした。 -
カレル橋をあとにして、続いて、
旧市街広場にやってきました。
プラハ城からは、大きな通りを
ずっと一本道です。
とってもわかりやすい街です。 -
旧市街広場には、ぐるっと歴史的な建造物が並んでいます。
こちらは、有名な天文時計。 -
中央にはヤン・フスの銅像が建っています。
-
旧市街広場では、露天売りのお店(食べ物中心)が
立ち並んでいて、さながら、フードコートのような
状態でした。
小腹も空いていたので、ここで
軽く食事しました。
ぶっといソーセージが入ったフランクフルトと、
チェコビール。
今回の旅行まで知りませんでしたが、
チェコは世界一のビール好きの国(一人当たりの消費量トップ)みたいですね。 -
こちらはティーン聖母教会。
ティーンとは、税関という意味です。 -
旧市街広場を抜けてさらに進んで、
市民会館に来ました。
こちらは、プラハの春で有名なコンサートホールです。
壁面には、ミュシャのモザイク画が描かれています。
ミュシャはプラハの人々から愛された存在なのですね。 -
続いて、ミュシャ美術館にやってきました。
小さな美術館ですが、展示物はなかなかよかったです。
ミュシャといえばポスターということで、
買っていこうかと真剣に悩みましたが、
まだ、旅も序盤。
ぐっとこらえて、ポストカードで我慢しました。。 -
トイレに行きたくなって、
近くにあったショッピングセンターで
トイレを拝借。
その壁面の画が面白かったので、
思わず写真を撮ってしまいました。
じろじろ見られて品定めされます -
今夜の夕食。
さっきフランクフルトを食べたので軽めに
ホテルの近くのスーパーで買ってきて
部屋で食べました。
サンドイッチとビール。
日本のビールではありえない組み合わせだけど、
こっちのビールだと全然問題なしです。
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