2009/03/13 - 2009/03/24
153位(同エリア166件中)
みすたぁさん
③パイネ国立公園 3日目 出血&泥まみれの巻
03/20/09
3日目
ルート:イタリアーノ・キャンプ場→フランセス氷河→イタリアーノ・キャンプ場→ロス・クエルノス・レフヒオ
天気が悪かったら「フランセス氷河」には登らず、まっすぐ「ロス・クエルノス・レフヒオ」に向かおうと思っていた。でも朝起きると天気がよかったので5.5キロ(往復11キロ)の山道を登り「フランセス氷河」を目指すことに。
険しい道のりだったものの、でかいバックパックはテントに置いたまま小さいバックパックのみで登ったからさほどキツクなかった。途中、典型的アメリカ人のヘザーに出会った。テンションが高く愉快なヘザーは足にバネでも入っているのかと思う程軽やかにピョンピョンと山を登っていくもんだから2人で感心してしまった。
先を進むヘザーの大分後ろを歩いていたうちら。どうやら間違ったトレイルに進んでしまったようだった。ヘザーを呼び止めようと2人で「Hey!!」と大声で声を掛けるも声が届かなかった。こうなったら叫びやすい日本語だと思い更に大声で「おーい!!!」と叫ぶと、なみおの声に気付いてくれたヘザー。なんとか間違ったトレイルだということを伝えることが出来た。
玉に落雷かと思うような音が聞こえるから何かなぁと思っていると、どうやら氷山の氷が崩落する音だということに気が付いた。これが本当にスゴイ音なのだ。
展望台手前の道が開けた場所まで来ると、「フランセス氷河」がいー具合で見える景色が広がっていた。本当は展望台まで行くつもりでいたうちらだけど、この景色に大満足したし時間も気になるしここで「イタリアーノ・キャンプ場」に戻ることに。往復約5時間で「イタリアーノ・キャンプ場」に戻りテントを畳み、次の目的地「ロス・クエルノス・レフヒオ」に向かった。
どこのトレイルにも沢山あるのが、パタゴニア特有のトゲのあるカラファテの木。トゲトゲが細いトレイル中にある上、風が半端じゃなく強く5.5キロのグチョグチョで滑りやすい道はかなりキツかった。風に飛ばされてトゲトゲで一杯の所に手を付き血が出たり、強風に押されてドロにハマリ、靴が泥まみれになったりと結構大変だった。それでも美しい「ノルデンフェールド湖」を見たときにはテンションが上がった。
3時間程でようやく「ロス・クエルノス・レフヒオ」に到着し、早速テントを張ろうと思ったのだけれど、強風の為テントが何度も飛ばされなかなか思うように張れずに苦労した。それでもなんとかテントを沢山の石で押さえ完成させることが出来た。
ご飯の前に一服しようとビールと数少ないタバコで「今日もなみお、頑張った!!」と自分で自分を褒めながらビールを飲んだ。「パイネの角」と呼ばれる「Cuernos del Paine クエルノス・デル・パイネ」の山を眺めながらのビールは本当に贅沢だ。
風が強い為、今夜は外ではディナーが無理と思い、テントの中でラーメンを食べることに。お湯が出るレフヒオだったし、テントの中で風が当たらないのでいつもより早くお湯が沸きラーメンが出来るのも早かった。しかもテントの中が暖かく一石二鳥だった。今夜のラーメンはなんとチキン、ビーフ、そしてベジタブルの3種類を混ぜて食べることに。絶対マズイって思っていたけど、フツーに美味しくてビックリだった。
せっかく4000ペソ(800円相当)も払ったし、早く、「フランセス氷河」を引き上げてきた甲斐会って大分早く「ロス・クエルノス・レフヒオ」に到着したもんだから、迷った末シャワーを浴びてスッキリすることに。お湯が出たり止まったりしたものの、2日間シャワーを浴びず汚かったもんだからかなりスッキリした。
シャワーを出てテントに戻ろうとすると満点の星空が広がっていた。テントのまん前は「パイネの角」の黒いシルエットが浮かび上がり、反対側には「ノルデンフェールド湖」があり、まるででかいプラネタリウムにいるようだった。
風は強いものの、シャワーを浴び体も温まったし今夜こそはよく寝れそうな気がするなみおだった。
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