2010/07/26 - 2010/07/26
358位(同エリア2864件中)
molmさん
毎年、下鴨神社で土用の丑の日前後に催される「御手洗祭」なる行事が
ございます。(2012年は7月26〜29日)
御手洗祭のメインイベントは「足つけ神事」で、下鴨神社境内にわき出す
御手洗川に足をつけ、無病息災を願う夏祭りです。
何でも祭りのきっかけとなったのは平安期の頃で、季節の変わり目に
貴族は禊祓いをして罪や穢れを祓っていたとか。
下鴨神社は葵祭が最も有名ですが、御手洗祭も年中行事として重要な
位置づけになっており、参拝やお手伝いで地元の方が参画されるほど
周辺では馴染みの深い行事でございます。
下鴨神社HP http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
丑の日の関係上、開催日は毎年異なりますが、時間については
5:30〜22:30とかなり長めです。
昼は暑い点と、夜の方が蝋燭の灯りが美しいので、夜に来られる
方が多いでしょうね。
もちろんmolmのことですから、この日に伺った周辺のグルメなども
ご紹介致します。
では、ご覧になってやってください。
-
下鴨神社に到着しました。
写真の通り「みたらし祭」と看板が立っており、神社に
とって夏のメインイベントと想像できることでしょう。
出町柳駅からだと糺の森を通りすぎていくわけですが、
祭開催時ばかりは静かな森が露店の通路に変貌します。
もちろん「賀茂みたらし」も出店されています。 -
写真の本殿に向かって右(東)方向に受付や裸足になる
場所が設けられています。
(写真撮るのを忘れてた…)
ビニール袋を取り、200円を支払い、御手洗川に移動。
蝋燭も受け取るので、途中で落とさぬようご注意を。
尚、女子更衣室もございますよ。 -
ビニール袋に靴を入れ、いよいよ足つけに向かいます。
(必ず裸足で入水すること、サンダルなどは不可)
下りの時点でスプリンクラーらしき物があり、この水に
かかると相当冷たい。
そりゃ地下水ですから。
最深で大人の膝(50〜60cm)くらいあるので、裾を上げて
お進みください。 -
そこそこ深いので、泣き出す幼児や予め水着に着替える
子もございます。
中には荷物・靴・子供を抱える親御さんを見ると大変そう。
足が冷たい状態で橋を潜り暫く進むと蝋燭の火が灯った
灯篭がございます。
この辺りまで来ると足も冷たさに慣れてきますが。 -
受付で頂いた蝋燭に火を灯し、消えぬよう移動します。
私は一度消してしまい、再び戻りましたが。 -
火のついた蝋燭を祭殿に移します。
蝋燭に棒が刺さった状態で頂くのですが、祭殿に置く
場合は棒から外すので、溶ける蝋にご注意ください。
蝋燭を祭殿に写せば礼拝します。
無病息災を願いましょう。 -
脇の階段(写真奥)から池を出て、靴を履きます。
特にタオルなどはありませんので、ご自分でご用意を。
靴を履いたらテント内にある、ご神水を頂きましょう。 -
ご神水は飲み放題です。
ペットボトルを用意すればスタッフの方から汲んで
もらえますよ。
お心持(お賽銭)もお忘れなく。
足を浸けていたとはいえ、暑いため喉の渇きもあり、
ここで潤いましょう。 -
こちらは有料になりますが、足札に名前と生年月日を
記入してから浮かべて、無病息災を願います。
これで「足つけ神事」は完了となります。 -
最初の門の写真の近くに、無料休憩所がございます。
ここでは、宝泉堂・下鴨茶寮・西利が出店。
もちろん何も買わずに休憩も可能。
私は宝泉堂で購入。 -
賀茂葵もありましたが、下鴨神社に縁のある「申餅」を
購入。(お茶付きで350円)
宝泉堂の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/molm/album/10364496/
宝泉堂のHP
http://www.housendo.com/ -
詳細はこちらをご覧くださいませ。
元々は葵祭用にこさえておりましたが、明治元年で一旦
途絶え、昨今になって再現に至りました。
こちらにある「はねず色」は夜明け前の空の色を意味し、
生命誕生の瞬間を表しているんだとか。
小豆の茹で汁で餅を搗き、丹波産小豆を包むのが特徴。 -
申餅の中身です。
丹波大納言が粒のままで入っておりますよ。
「あずき処」と謳っているだけあり、小豆には拘りがあり
粒のままふっくら、でも味は染み込んでおります。
宝泉堂の和菓子は総じて高めですが、高価なりの手間は
かかっております。
ごちそうさまでした。 -
下鴨神社を跡にし、下鴨本通の西側に面している
井村美術館へ。
古陶磁器の魅力を伝える私設美術館ですが、従業員が
各地方へ出張販売もされています。
井村美術館(京都美商)
京都市左京区下鴨松原町29 075-722-3300
10:00〜18:30 水曜(祝日は営業)・夏季・年末年始休館
入場料:一般500円、学生300円
1階ギャラリーのみの見学は無料
HP http://www.kyotobisho.com/top.html井村美術館 美術館・博物館
-
地階には十一代柿右衛門・十代今右衛門など
明治時代の陶芸品、1階はギャラリーとして
ガレ・ドーム・バカラ・マイセンなどのアンティーク
肥前磁器などが展示。
とりわけ魅力はオールドバカラのグラス類で、
中には100年以上前の逸品も。
現在のバカラは機械生産ですが、展示されている
のは手作業によるものばかりで、1客2万円〜。
大きな壷状のものは200万円以上するものも。
商品個別の撮影は禁止ですが、遠目からを条件に
撮影を許可してもらっています。 -
下鴨本通を東(下鴨神社側)に渡り、グリル生研会館へ
向かいます。
1958年創業で、昔ながらの洋食を堅持されているためか
客の年齢層は高いですね。
グリル生研会館
京都市左京区下鴨森本町15 生産開発科学研究所ビル1F
075-721-2933
12:00〜14:00 17:00〜20:00 木曜定休グリル生研会館 グルメ・レストラン
-
ランチプレートメニューをご案内。
夜も注文可能だとか。
今回はBセット(スープなし)を注文。
尚、ラストオーダーは閉店30分前です。 -
こちらがBセット(スープなし・1,600円)です。
ミニステーキは薄めだったこともあり中はウェルダンに
近かったです。
エビフライは2本入っており、身はプリプリの状態、
とりわけタルタルソースが美味でした。
漬物は3種類で、ゴーヤの漬物が季節感を表わしてます。 -
グリル生研会館を跡にしたら、出町商店街方面へ。
昔に撮影したものですが、ご存知の方が多い「ふたば」。
出町ふたば
京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
075-231-1658
8:30〜17:30 火曜・第4水曜(祝日の場合は翌日)定休
今回はこちらには用がなくスルー。
では何故掲載したか?
ここを目印に河原町通を挟み向かいの店に伺うためです。 -
出町ふたば前の信号にてほぼ南東角にある
「いせはん」へ伺います。
個人的には不思議に思っているのですが、
出町ふたばばかりが注目されており、向かいの
「いせはん」が穴場になってしまっております。
その背景として観光誌にあまり掲載されて
いないこともあるでしょうが、もっと注目
されても良い店だと断言します。
後程ご案内しますが、仕入先を拝見すれば
厳選食材で甘味を出していることが想像できます。
茶房 いせはん
京都市上京区河原町通今出川上ル青竜町242
伊勢半ビル 075-231-5422
11:00〜19:00 火曜定休+臨時休業あり
市営出町駐車場に駐車し1,000円以上ご飲食すれば
30分駐車無料券をもらえます
(但し割引券との併用は不可)
HP http://www.isehan.demachi.jp/ -
やはり主力の特製あんみつ(800円)を注文。
1997年オープン、15席程度ですが、素材と
丁寧さを売りにして、小豆は丹波大納言、
黒砂糖は波照間産、抹茶は柳桜園茶舗、餅は
出町ふたば、本わらび粉を使用したわらびもち
など厳選素材。 -
店主さん曰く最初は蜜をかけず食べてと言われたので、
小豆などを口に含むと、絶妙な柔らかさと仄かな甘味。
更に蜜をかけ、あんこ・白玉・わらびもち・抹茶ゼリー・
寒天に調和された味わいになり、ソフトクリームも邪魔
しておりません。
むしろ、黒糖蜜は甘味よりも苦味・渋みが勝っており、
甘すぎることはなさそう。
また抹茶わらびもちや抹茶ゼリーは適度な渋みがあり、
さすが柳桜園と感じさせてくれました。 -
特製あんみつ・いせはんパフェは通年ですが、夏はかき氷、
冬はぜんざいと季節に合わせたメニューもあり、色々と
楽しませてくれそうです。
得々券は特製あんみつのみに適用ですので、ご注意を。
京都でも美味しいけど高すぎる店や、立地だけで並ぶ
店もある中、いせはんは出町柳駅近くで、中身の割に
リーズナブル、しかも行列を見たことがないと価値ある
茶房でございます。
こんな感じで半日を過ごしていました。
ご覧頂き、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23