2009/12/26 - 2009/12/27
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COQVOL(旧いっちゃん)さん
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雨季も終わり、乾期に入った。が、道は決して良くはないだろう。四駆で行かなくては。ベンメリアからへ東南東へ(ちょっとくねくねしてるけど)約70?を5時間かけて進む。田畑、ジャングル、橋のない川、何でもあり。12月は比較的涼しくしのぎやすいが、それでも冬の日本から来た人間にはこたえる。目的は王道走破。だけじゃなくて、橋、本当は大プリアカン、コンポンスヴァイ。あえていい道を行かない。
電気がない村での宿泊。いったい今どこにいるんだろう。
まずはシェムリアップを出発して石切り場へ。
8:20 朝食 焼きウドン
8:35 シェムリアップ出発
9:20 国道6号経由 途中でカラーン(竹の筒に入った赤飯)を非常食用に購入
9:30 Dam Daekにてビール、水、氷、つまみ等を購入。6号線に別れを告げを64線をベンメリア方面に北上
10:10 Koul Thmei7−8km手前を東に5kmほど行ったところのラテライト石切り場
10:54 ベンメリア付近の砂岩石切り場
11:18 砂岩石切り場跡(川底)ベンメリアへ水を引くため人工的に切り出した川
11:26 ベンメリア 西大門より入場
12:30 ベンメリア東入り口の食堂で昼食 魚スープ、牛野菜炒め、鶏肉炒め
13:00 大プリアカーンへ向け旧王道を走行。田んぼ、川底、ジャングル。王道の橋を見ながらちょっとしたアドベンチャーでした。 途中ツーリスト警察を向かえ道案内を頼む。
18:00 Ta Saeng村に到着 蚊帳付ゲストハウス(高床式)8US$
夕食を待ちながら、ガイド、ツーリスト警察(Tourist Police)、ドライバー等などとビールで乾杯。
夕食は魚スープ。カメ。白飯。
200kmにも満たない行程を約10時間かけて走行。荒れ果てた道というより道なき道を橋なき川底を、電気も水も通わない集落を通過しながら、そして日本から送られてきた古着を配りながらの長い一日でした。ちなみに車両はちょっと旧型のパジェロ。カムリでは絶対に無理です。
通常はシェムリアップからの場合、ベンメリア経由王道の道は使わず、朝6時ごろ出発し6号線をプノンペン方面にStoungまで進みここから悪路をTaSeang村まで北上(約3.5時間)。もっと安全はコンポントム経由?
寺院を2時間ほど見学しておおよそシェムリアップへは午後8時頃着。バイク可能。カムリ(一般乗用車)不可。このときは途中2ヶ所の橋が落ちていた。その際は当然川底を走行。道沿いに大掛かりな地雷撤去作業が進行中。たいしてきれいでもないプノンペン方面からの国道6号が夢のように走りやすい道に感じた。(私感)。
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