ポツダム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本で人気のある歴史的人物といえば、坂本竜馬や土方歳三でしょうか。ドイツで人気の人物というと?フリードリヒ大王を加えることに反対意見は少ないと思います。「フリッツ親父」まみれのポツダム観光。

古の「ドイツ」を探す 中欧列車一人旅その7 ポツダム

3いいね!

2010/07 - 2010/07

143位(同エリア205件中)

0

11

霞町

霞町さん

日本で人気のある歴史的人物といえば、坂本竜馬や土方歳三でしょうか。ドイツで人気の人物というと?フリードリヒ大王を加えることに反対意見は少ないと思います。「フリッツ親父」まみれのポツダム観光。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
航空会社
スカンジナビア航空

PR

  •  ベルリン到着の翌日早朝から、気合十分でポツダムに向かいます!<br /> とりあえず、ベルリン東駅にて「ベルリン・ウェルカムカード」を購入し、Regioにてポツダムを目指します。<br /><br /> ドイツ(ドレスデン・ベルリンのみ)の列車について。<br />①Sバーンのような近距離列車では、自分で改札してから乗車します。近距離列車のプラットホームについては、自動の改札機が置いてあります。ヨーロッパ全般でよく見られる、自分でチケットを差し込むとスタンプを押してくれるタイプでした(ベルリン・ドレスデンでは)。<br /> 改札機の位置は、ベルリンの場合、プラットホームにあってわかりやすい場所です。黄色や赤色の機械があります。<br /> ドレスデンの場合、プラットホームに上る階段の脇、というケースがありました。ホームに上ってからでは遅いので、注意が要ると思います。<br /> ちなみに私は、一度ドレスデンで改札機を見つけられず、乗車後に車掌さんに泣きついたことがありました。非常に迷惑な日本人。<br /> 列車によっては、自分で改札する列車でも、車内でチケットの確認をされます。<br /><br />②観光用カードの場合、改札が要るものと不要なものが混在します。ドレスデン・シティーカードは利用開始の日付とサインを書き込むことで使えますが、ベルリン・ウエルカムカードは改札が必要です。<br /><br />③ECやICEでは、乗車後にまわってくる車掌さんが改札してくれます。<br /><br />④自転車が多い。2階建ての列車だと1階に、1階建てだと特定の車両に、自転車用スペースがあります。自転車を持たない人は避けたほうが良い空間だと思います。安全のために。<br /> 犬も普通に乗ってきます。バスケットに入っているわけがなく、普通に車内を歩いています。<br /><br /><br /> ポツダムについて。<br /><br />①サンスーシ宮殿は、夏はかなりの混み方です。午前中、できれば早いうちのほうがスムーズに入れるようでした。(私は10時に現地到着で、5分ほど並べばチケットを買えました)<br /> 5分ごとの出発時刻指定がされ、その時刻どおりでなければ入れません。<br /> オーディオガイドあり(サンスーシ宮殿では)。日本語もあり。<br /><br />②宮殿内をあらかた見るならば、一日では足りないと思います。特に個人旅行で公共交通機関のみを利用する場合、ツェツィーリエンホーフ宮殿へのバスのアクセスが悪く、時間がかかります。時間がなければ新宮殿はあきらめ、小さい建物も飛ばす必要があるかもしれません。<br /><br />③お土産について。サンスーシを含めたプロイセン関係の各施設では、ショップが一番充実していたのは、やはりサンスーシ宮殿のようです。その次が市内のシャルロッテンベルク宮殿、ツェツィーリエンホーフと続きます。

     ベルリン到着の翌日早朝から、気合十分でポツダムに向かいます!
     とりあえず、ベルリン東駅にて「ベルリン・ウェルカムカード」を購入し、Regioにてポツダムを目指します。

     ドイツ(ドレスデン・ベルリンのみ)の列車について。
    ①Sバーンのような近距離列車では、自分で改札してから乗車します。近距離列車のプラットホームについては、自動の改札機が置いてあります。ヨーロッパ全般でよく見られる、自分でチケットを差し込むとスタンプを押してくれるタイプでした(ベルリン・ドレスデンでは)。
     改札機の位置は、ベルリンの場合、プラットホームにあってわかりやすい場所です。黄色や赤色の機械があります。
     ドレスデンの場合、プラットホームに上る階段の脇、というケースがありました。ホームに上ってからでは遅いので、注意が要ると思います。
     ちなみに私は、一度ドレスデンで改札機を見つけられず、乗車後に車掌さんに泣きついたことがありました。非常に迷惑な日本人。
     列車によっては、自分で改札する列車でも、車内でチケットの確認をされます。

    ②観光用カードの場合、改札が要るものと不要なものが混在します。ドレスデン・シティーカードは利用開始の日付とサインを書き込むことで使えますが、ベルリン・ウエルカムカードは改札が必要です。

    ③ECやICEでは、乗車後にまわってくる車掌さんが改札してくれます。

    ④自転車が多い。2階建ての列車だと1階に、1階建てだと特定の車両に、自転車用スペースがあります。自転車を持たない人は避けたほうが良い空間だと思います。安全のために。
     犬も普通に乗ってきます。バスケットに入っているわけがなく、普通に車内を歩いています。


     ポツダムについて。

    ①サンスーシ宮殿は、夏はかなりの混み方です。午前中、できれば早いうちのほうがスムーズに入れるようでした。(私は10時に現地到着で、5分ほど並べばチケットを買えました)
     5分ごとの出発時刻指定がされ、その時刻どおりでなければ入れません。
     オーディオガイドあり(サンスーシ宮殿では)。日本語もあり。

    ②宮殿内をあらかた見るならば、一日では足りないと思います。特に個人旅行で公共交通機関のみを利用する場合、ツェツィーリエンホーフ宮殿へのバスのアクセスが悪く、時間がかかります。時間がなければ新宮殿はあきらめ、小さい建物も飛ばす必要があるかもしれません。

    ③お土産について。サンスーシを含めたプロイセン関係の各施設では、ショップが一番充実していたのは、やはりサンスーシ宮殿のようです。その次が市内のシャルロッテンベルク宮殿、ツェツィーリエンホーフと続きます。

  •  というわけで、サンスーシ宮殿の階段を、下から上がっていきます!ついにここまで来たよー!ポツダムー!<br /> そこらへんを歩いている人々にカメラを渡し、写真を撮ってくれるように頼みまくります。何しろ一人旅なもので…。迷惑な日本人が一人で盛り上がっているよ、と見えたでしょう…すみません…。

     というわけで、サンスーシ宮殿の階段を、下から上がっていきます!ついにここまで来たよー!ポツダムー!
     そこらへんを歩いている人々にカメラを渡し、写真を撮ってくれるように頼みまくります。何しろ一人旅なもので…。迷惑な日本人が一人で盛り上がっているよ、と見えたでしょう…すみません…。

  •  上りきりました!<br /> ここまでの段々は砂地の部分が多く、巻き上がる砂埃と南に向いた凄まじい直射日光のため、上りきったころには当初の勢いが半分くらいになっていました。<br /><br /> 内部を見学していきます。<br /> なんか…<br /> 小さい…。<br /> 同時代の王侯貴族は競って巨大な宮殿を建てたわけですが、サンスーシは至って小ぶり。大王の私室などは本当に小ぢんまりとしています。<br /> 大王は生涯で多くの時間をここで過ごし、ここで亡くなったといわれます。こういう小さな(そして、御自分の趣味で固めた)空間にこもるのがお好きだったのでしょうか。<br /> 日本でも狭い離宮や茶室を作り、ひきこもる趣向が広く存在しますが、あの感覚に近かったのだろうか?と感じました。<br /><br /> よく知られた大王の肖像画や、大王の使った家具も見ることができます。

     上りきりました!
     ここまでの段々は砂地の部分が多く、巻き上がる砂埃と南に向いた凄まじい直射日光のため、上りきったころには当初の勢いが半分くらいになっていました。

     内部を見学していきます。
     なんか…
     小さい…。
     同時代の王侯貴族は競って巨大な宮殿を建てたわけですが、サンスーシは至って小ぶり。大王の私室などは本当に小ぢんまりとしています。
     大王は生涯で多くの時間をここで過ごし、ここで亡くなったといわれます。こういう小さな(そして、御自分の趣味で固めた)空間にこもるのがお好きだったのでしょうか。
     日本でも狭い離宮や茶室を作り、ひきこもる趣向が広く存在しますが、あの感覚に近かったのだろうか?と感じました。

     よく知られた大王の肖像画や、大王の使った家具も見ることができます。

  •  サンスーシ宮殿の裏手、風車小屋に至る途中。<br /> 謎の門がありました。黒鷲?の彫像もついていますが、なんだこれ?

     サンスーシ宮殿の裏手、風車小屋に至る途中。
     謎の門がありました。黒鷲?の彫像もついていますが、なんだこれ?

  •  通常は多くの人が行かない、オランジェリーにも足をのばします。<br /> サンスーシと比べると、あきれるほどに巨大な建造物。趣向も全く異なるので、見比べるのは興味深い。

     通常は多くの人が行かない、オランジェリーにも足をのばします。
     サンスーシと比べると、あきれるほどに巨大な建造物。趣向も全く異なるので、見比べるのは興味深い。

  •  オランジュリーからの眺め。<br /> 絶景…のはずですが、気のせいか、サンスーシ宮殿に比べて趣を欠くような気もします。何かが物足りない?<br /><br /> オランジュリー内部は、定期的に開催されるガイドツアーのみにて見学できます。サンスーシに比し、やはり何か足りない感覚。

     オランジュリーからの眺め。
     絶景…のはずですが、気のせいか、サンスーシ宮殿に比べて趣を欠くような気もします。何かが物足りない?

     オランジュリー内部は、定期的に開催されるガイドツアーのみにて見学できます。サンスーシに比し、やはり何か足りない感覚。

  •  絵画館、新棟、風車小屋、ローマ風浴場、中国茶館、新宮殿とまわり、最後のシャルロッテンホーフ宮殿(写真)に至ったあたりで、時間切れ。ツェツィーリエンホーフは2日目に持ち越し…。<br /><br /> いろいろまわりましたが、ポツダムで見るべきなのはサンスーシとツェツィーリエンホーフ、それで一応十分なのかな、という感想を抱きました。新宮殿などはたしかに豪華なのですが。

     絵画館、新棟、風車小屋、ローマ風浴場、中国茶館、新宮殿とまわり、最後のシャルロッテンホーフ宮殿(写真)に至ったあたりで、時間切れ。ツェツィーリエンホーフは2日目に持ち越し…。

     いろいろまわりましたが、ポツダムで見るべきなのはサンスーシとツェツィーリエンホーフ、それで一応十分なのかな、という感想を抱きました。新宮殿などはたしかに豪華なのですが。

  •  翌日も朝からポツダムへ。雨が降り出すなか、ツェツィーリエンホーフを目指します。<br /><br /> 2010年7月現在、ツェツィーリエンホーフに行けるバスはRathausなどを通る循環バスだけのようです。そこで、Sバーンの駅からは一度トラムに乗った後、乗り換えになります。<br /> 駅方面から乗り換え駅に行っても、目的のバス停が見当たらない。地元の人に教えてもらいましたが、少し外れた場所に移動していました。<br /> 頻繁に路線変更があるようなので、行かれる方は現地での十分な確認が必要だと思います。地元の人々も、私の接した限りでは親切に教えてくれる方がほとんどなので、道を聞く事を厭わないほうが良いと感じました。<br /><br /> で、結構苦労して、宮殿に到達。

     翌日も朝からポツダムへ。雨が降り出すなか、ツェツィーリエンホーフを目指します。

     2010年7月現在、ツェツィーリエンホーフに行けるバスはRathausなどを通る循環バスだけのようです。そこで、Sバーンの駅からは一度トラムに乗った後、乗り換えになります。
     駅方面から乗り換え駅に行っても、目的のバス停が見当たらない。地元の人に教えてもらいましたが、少し外れた場所に移動していました。
     頻繁に路線変更があるようなので、行かれる方は現地での十分な確認が必要だと思います。地元の人々も、私の接した限りでは親切に教えてくれる方がほとんどなので、道を聞く事を厭わないほうが良いと感じました。

     で、結構苦労して、宮殿に到達。

  •  赤い星が、今でも残っています。ここでポツダム宣言がされたわけでした。日本の運命を決め、かつて存在した「ドイツ」のありようを大きく変えた場所。<br /> 雨の奥にひっそりと沈む建物や、イギリス、ソ連の代表団が使った薄暗い部屋を眺めていると、どんなに大きなことであっても人間は慣れてしまうものだと感じます。すなわち、人類の歴史を動かす決定をしているときすらも、静かな宮殿で日々議論を交わし、忙しく過ごす、日課の繰り返しに収斂してしまいうる、ということ。

     赤い星が、今でも残っています。ここでポツダム宣言がされたわけでした。日本の運命を決め、かつて存在した「ドイツ」のありようを大きく変えた場所。
     雨の奥にひっそりと沈む建物や、イギリス、ソ連の代表団が使った薄暗い部屋を眺めていると、どんなに大きなことであっても人間は慣れてしまうものだと感じます。すなわち、人類の歴史を動かす決定をしているときすらも、静かな宮殿で日々議論を交わし、忙しく過ごす、日課の繰り返しに収斂してしまいうる、ということ。

  •  買ったお土産です!トルンやグダンスクで何も買っていないので、気合十分でショップへ行きました。<br /><br /> ショップは非常にプロイセン祭りです。<br />①大王グッズの充実ぶりが半端ではなかった!大王コーヒー(コショウ入り)・大王ワイン・大王チョコレートに大王紙ナプキン。もちろんマグカップに胸像、Tシャツに、大王のお言葉入りマグネットもあるので、大王を身近に感じられること請け合いです。<br /> 大王自ら御作曲の作品を収録したCDや、大バッハが大王に献呈した「音楽の捧げもの」CD、大王の時代のフルート曲CDと、CDもより取り見取りです(3枚買うとディスカウントになるものも!)。<br />②プロイセンの黒鷲グッズもたくさん。ピンバッジは2.95ユーロでとてもかっこいいので、2つ買いました。写真は私の買ったものの一部で、プロイセンメタルカードと行進曲「プロイセンの栄光」を収録したCDです。<br /> 行進曲は、例えばオーストリアの「双頭の鷲の旗の下に」と聞き比べると楽しいと思います。オーストリアはどこか優雅、プロイセンはシンプルで元気の出る曲が多いと感じます。<br /> 不思議商品として、プロイセンものさし(たしか5ユーロくらい?)。当時の単位がメモリになっていて、裏にはプロイセンの歴史がぎっしり書き込んである、勉強には最適な商品です。なんか買ってしまった。<br />③写真の後ろ、「ミス・プロイセン」と大書された袋。最近はイメージを変えたくもなったようで。プロイセン王家の王女様グッズも売り出しています。ハーブティーやアクセサリーなど。<br />④売り上げは施設維持管理の財源に貢献しています。<br /><br /> いくらか貢献して、ベルリンに戻りました。

     買ったお土産です!トルンやグダンスクで何も買っていないので、気合十分でショップへ行きました。

     ショップは非常にプロイセン祭りです。
    ①大王グッズの充実ぶりが半端ではなかった!大王コーヒー(コショウ入り)・大王ワイン・大王チョコレートに大王紙ナプキン。もちろんマグカップに胸像、Tシャツに、大王のお言葉入りマグネットもあるので、大王を身近に感じられること請け合いです。
     大王自ら御作曲の作品を収録したCDや、大バッハが大王に献呈した「音楽の捧げもの」CD、大王の時代のフルート曲CDと、CDもより取り見取りです(3枚買うとディスカウントになるものも!)。
    ②プロイセンの黒鷲グッズもたくさん。ピンバッジは2.95ユーロでとてもかっこいいので、2つ買いました。写真は私の買ったものの一部で、プロイセンメタルカードと行進曲「プロイセンの栄光」を収録したCDです。
     行進曲は、例えばオーストリアの「双頭の鷲の旗の下に」と聞き比べると楽しいと思います。オーストリアはどこか優雅、プロイセンはシンプルで元気の出る曲が多いと感じます。
     不思議商品として、プロイセンものさし(たしか5ユーロくらい?)。当時の単位がメモリになっていて、裏にはプロイセンの歴史がぎっしり書き込んである、勉強には最適な商品です。なんか買ってしまった。
    ③写真の後ろ、「ミス・プロイセン」と大書された袋。最近はイメージを変えたくもなったようで。プロイセン王家の王女様グッズも売り出しています。ハーブティーやアクセサリーなど。
    ④売り上げは施設維持管理の財源に貢献しています。

     いくらか貢献して、ベルリンに戻りました。

  •  宿に落ち着いて一息。<br /><br /> ベルリンでは泊まりたい宿が二つあり、一方に決められなかったので、半分ずつ両方に宿泊することにしました。<br /> 前半は、旧東ドイツ時代のアパートの一角をホステルに改装した、という宿です(写真)。確かに東ドイツな感じはしますが、部屋のある5階まで毎日階段を上がる(エレベーターはありません)のがつらくなってしまいました。

     宿に落ち着いて一息。

     ベルリンでは泊まりたい宿が二つあり、一方に決められなかったので、半分ずつ両方に宿泊することにしました。
     前半は、旧東ドイツ時代のアパートの一角をホステルに改装した、という宿です(写真)。確かに東ドイツな感じはしますが、部屋のある5階まで毎日階段を上がる(エレベーターはありません)のがつらくなってしまいました。

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 322円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP

ピックアップ特集