2010/07/26 - 2010/07/26
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josanさん
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今日は2010年(タイ暦2553年)7月26日(十五夜の
満月)です。
「三宝節」とはお釈迦さまが悟りを開いてから7週間後、修行時
代の友人5人に初めての説法を行い、その5人が僧侶になったこ
とから「仏・法・僧」の三宝が成立した事を祝う日です。(祝)
そしてこの日はタイの仏教行事の中でも、重要な意味を持つ特別
な日なのです。
毎年「三宝節」は、タイの「陰暦の8月の十五夜の満月の日」と
決められて居るので、毎年日程が違います。(マジ)
「三宝節」の翌日はカオパンサー(入安居)に成るのが決まりです、パンサーとはパーリ語で「雨季」という意味で、この日は「雨安居」ともいわれます。雨季のあいだ3カ月間、僧侶たちはお寺にこもって修行に励みます。
カオパンサーはその初日です。修行は、3ヶ月後の「オークパンサー(出安居)」まで行われます、この間は僧侶たちはお寺からの
外出は禁止となり、より厳しい修行をします。(マジ)
この期間は一般の人たちも、禁酒をしたりジェーとゆうタイの宗教
上の、ベジタリアンになって過ごしたりするそうです。
タイではこの「三宝節」の仏教行事の日は禁酒に成るので、バーなどはお休みに成り、お店でもお酒の販売は禁止です。(マジ)
-
ジャ〜〜ン、「セイラ〜ム〜ン陽子」です。(笑)
今日は「三宝節」ですので、みんなお洒落をしてお寺に
来ます。
でもこれは遣り過ぎだとJOSANは思うのですが、陽子が
これを着ると、言って昨夜から服を脱ぎません。(涙)
ピムももう直ぐ洋服が小さく成り、着れなくなるので「マイペライ」と言います。(笑) -
やはりタイの田舎のお寺では、セイラ〜ム〜ンは浮いて仕舞い、みんなの注目の的で〜す。(涙)
せめてタイのTVでセイラ〜ム〜ンのアニメが放送して居れば、こんなに浮いて居ないと思うのですが〜。(笑) -
毎年「三宝節」のお祭りは、村を挙げての重要な行事
なので、村の殆どの家が参加するので、お寺の本堂に
は入り切れない程の人が詰め掛けます。(祝) -
今は漸く雨が降り出して、田植えの真最中ですが、この
「三宝節」の行事には、信心深いタイの仏教徒の農民達
は仕事を休んでも、詰掛けます。(祝) -
毎年「三宝節」の日は、早朝の7時前からお寺にみんな
集まり、ロウソクやお線香を挙げたりして、僧侶の法話
を待ちます。(祝) -
この「三宝節」のお祭りの特徴は、信者達が大きな
黄色いロウソクを供える事です。
ウドンと同じイサーン地方のウボン・ラタチャ二では、
7月の初めから1ヶ月間も大きな黄色いロウソクで出
来た、色々な形の飾りの沢山の山車が出て、有名なウ
ボンの蝋燭祭りが行われます。 -
「三宝節」が終わると翌日からカオパンサー(安居入)
に成ります、僧侶達は3ヶ月間外出も許されず、特別
に厳しい修行に入ります。 -
この祭りは1年で1番タンブンのお金が集まるので、お寺
の修復中で資金が底を付いた、建築中の山門も完成す
るだろうと住職も喜んでます。(笑) -
「タンブン」とは徳を積むと言う事で、輪廻転生を信じ
て居る、タイの小乗仏教徒が行う善行の事です。
「タンブン」は現世よりも来世には、今以上に良い環境
お金持ちに、生れ変わりたいと言う願いを込めて、行う
積み立て貯金の様な物です。(笑) -
この僧侶達の托鉢の鉢に、タンブンの品物を入れて信者
達は願いを込めます。
「タンブン」は毎日の積み重ねが大事で、タンブンは死
ぬまで積み立てられて居て、その量が多いほど良い来世
に成ると教えられて居ので、タイ人は自分の為に「タン
ブン」に励むのです。(笑) -
タイの僧侶達はとても厳しい、227戒律の中で暮
して居ます、勿論自分の財産は持つ事は出来ま
せん。
そして僧侶は「タンブン」された物しか口に出来な
いし、死ぬまで「タンブン」された、法衣以外は着
る事も出来ません。
そしてタイの僧侶は1日に食事が出来るのも、午前
中だけで午後は食べ物は、口には出来ません。(マジ) -
今日は特別豪華な食事が僧侶達に振舞われます、明日
からの厳しい3ヶ月間の修行に供える為です。
タイの男性は1生に1度短期間僧侶に成る習慣が有りま
す、これを「ー時僧侶制度」と言い7日間〜3ヶ月間仏
門に入る事です。
この「カオパンサー」の時期に、仏門に入る信者が多く
居ます。
この時の信者への戒律は10の戒律ですが、食事は僧侶
と同じで、托鉢した物しか口に出来ず午前中だけ、食べ
る事が許されます。 -
このお寺の若い僧侶は、JOSANの義理の弟です。
嫁のピムの弟で、もう出家して3年に成ります、物静
かな若者で厳しい修行に耐えて居ます。
今日はお経を読む大役を任されて居ます、少し顔が緊
張して居ます。(笑) -
JOSANのタイの仏教の知識は、殆ど彼か聞いた事ばかりです。
彼の属しているサンガと言うタイの最大の宗派は、毎年昇級試験が有り、受からなければ高僧への道は有りません。
この叔父さんは村の世話役で、お祭りの進行を司る大切な役目をする人で。村人から尊敬されている偉い人です。 -
僧侶のお経も終わり、そろそろ「タンブン」の行事が始まる様です。
今日の様な特別な日は、僧侶は「タンブン」は托鉢ではなくお寺で受けるのが決まりです。 -
大勢の信者達が思い思いの品を持ち「タンブン」の列に並び始めました。
-
まず初めに男性達が「タンブン」して、終わると女性達が「タンブン」をします。
最初の「タンブン」は食料が中心で、カァ二アオやお菓子、ジュースなどが、次々に鉢に入れられます。 -
叔母さんたちも、今日はタイの民族衣装でお洒落して「タンブン」に来て居ます。(祝)
JOSAN達の住む地方は「バン・ナカ」と言い綺麗なタイの
生地の生産地です、とても綺麗な高価なシルクの生地が安く買えますよ。(祝) -
陽子とピムが「タンブン」の列に並び始めました、陽子は少し緊張気味です。(笑)
陽子は去年からピムとー緒に、「タンブン」の儀式を始めて居ます。(祝) -
ピムのお母さんと、従姉妹の「コンスワイ(美人)」と言う名前の叔母さんが、ー緒に「タンブン」に来ました。
-
漸くピムと陽子が「タンブン」に来ました、陽子はピムの真似をして、澄ました顔をして「タンブン」して居ます。(笑)
-
JOSANを見つけて、陽子は初めて笑顔に成りました、今年も上手く「タンブン」が出来た様です。(笑)
-
陽子は今年は最後にチョコンと膝を曲げて、笑顔で僧侶にワイをして帰りました〜。(笑)
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陽子が何か覗いて居ます。(?)
-
陽子が何か見つけた様です、何かな〜。(?)
-
ピムの妹達が赤ん坊を連れて、「タンブン」に来たのです、今では陽子のオモチャの様な、チビちゃん達です。
陽子は直ぐにピムの末の妹の、赤ん坊を抱いて遊び始めました〜。(笑)
でも赤ん坊は迷惑そうに、直ぐに泣き出しました〜、我家の子犬の様には、陽子は上手く行かない様ですね〜。(笑) -
チビちゃん、目がこぼれそうに大きいね〜、ハトが豆鉄ポウで撃たれた様ですね〜。(笑)
-
この陽子が名付け親のチビちゃんは、中々頑固そうな顔をして居て、逞しそうですね。(笑)
このチビちゃんはお母さんに、瓜二つですね〜将来喧嘩が強く成りそうですよ〜。(マジ) -
そろそろ食べ物の「タンブン」が終わりそうです、次は日常生活の品物の「タンブン」が始まります。
今回はJOSAN達はウドンのデパートで、「タンブンセット」を買いました、陽子の前に有る黄色い色のバケツの様な物がそれです。 -
このバケツには日用雑貨が沢山詰まって居ます、お坊さんは全員独身ですので、喜んで使うそうです。(マジ)
このバケツは1個99バーツの物か、同じ様な物で1個買うと1個タダに成る189バーツの物を、ピムが5分程真剣に考えて、189バーツの方を買いました。(大笑) -
先程まで、僧侶達のタンブン用の鉢が置かれていたテーブルに、信者達の色々な生活用品の「タンブン」の品が並べられて居ます。(祝)
-
僧侶達は「タンブン(喜捨)」された物しか使用出来ないので、幅広い種類の品が「タンブン」されます。
お釈迦様は「僧侶は乞食であれ!。」と説いています、全ての欲を捨てて修行する事で、初めて悟りが開かれると教えています。 -
テーブルの上の大きな長い箱は、「三宝節」の定番の「タンブン」の黄色い大きなロウソクです。
大昔は電気が無いので、僧侶達が夜修行する為の明かりが必要でしたので、これはその時の名残です。
当時はタイではロウソクはとても高価で、庶民は夜暗くなると寝て、夜が明けると起きると言う生活でした。 -
「おかあさ〜ん、ヌアイ(疲れた)」陽子がもう飽きてしまい、愚図り出しました〜。(涙)
陽子は妹達の赤ん坊にも相手にされ無いので、家で日本のアニメをTVで見たいので〜す。(笑)
小さい子供には2時間が、我慢の限度ですね〜。(涙) -
遂に陽子が、1人でお寺の本堂から脱走しました〜。(笑)
-
しかし直ぐにピムに見つかり、捕まって仕舞いました。
-
ピムは陽子に、バイクでお父さんとー緒に家に帰り、大人しく子犬達と遊ぶ様に、言い聞かせて居ます。(祝)
これでJOSANも、漸く家に帰れま〜す。(笑) -
タイはこの「三宝節」の時期は、毎年4〜5日連休に成り、陽子の幼稚園も7/24〜27までお休みです。
さあ陽子、早く家に帰ろうね〜。(祝) -
お寺の本堂の中ではまだまだ「タンブン」が続いて居ます、みんな久し振りに田植えがお休みなので、女性達はお喋りに夢中で〜す。(マジ)
-
今年の「三宝節」の夜の祭事は、陽子の幼稚園の大親友のチュンチュンの家の傍の、親築中の大きなお寺に行く約束でした。
-
20時から夜の部の「テアン・リアン(夜の勉強)」と言う祭事が、建築中の大きな本堂で20時から行われました。
-
本堂でお経をみんなで唱え終わると、外に有る祈祷堂の
周りを、ロウソクに火を灯ししながら、お祈りしながら
僧侶達とみんなで廻ります。(祝) -
この時にロウソクと共にお線香とお花のセットも渡されて、手に持ち祈祷堂の周りを廻ります。
-
この新しいお寺には、48人もの修行中の若い僧侶が暮らして居るそうです。
この新しいお寺は、お坊さんの学校の様なお寺で、タイ各地から若い僧侶が集まり、仏教の教えを勉強して居るそうです。 -
ピムもチュンチュンのお婆さんから、週に1回の仏教の勉強会に誘われたそうです。
タイでは女性は不浄の者として、出家して仏門には入れませんが、勉強会には沢山の女性信者が来ているそうです。 -
これが今回配られた、ロウソクとお線香お花のセットです、このお寺の女性信者達がボランティアで作って配って居ます。(祝)
-
この祈祷堂の周りを、時計回りにみんなで3回廻るのが、昔からの慣わしです。
こちらはまだ外側が出来たばかりで、まだ中の内装はこれからです、皆さんの「タンブン」で賄うそうです。 -
陽子もピムにロウソクとお線香に火を点けて貰い、緊張して居ます。(笑)
この時「ティアン・リアン」に参加する人は全て履物を脱いで、火を灯したロウソクセットを持ち、裸足で祈祷堂の周りを3回廻ります。(マジ) -
さぁ〜〜、陽子「ティアン・リアン」が始まるよ〜、みんなで並んで歩くよ〜。(笑)
-
「ティアン・リアン」の先頭には、このお寺の住職がお経を挙げながら歩いて居ます。
この住職はとても大柄で130kg位有りそうです、午前中だけの「タンブン」の食事で、この体重を保つのは大変でしょうね〜。(大笑) -
続いて若い修行中の僧侶達が附いて歩いて居ます、まだ法衣が新しく綺麗ですね。
季節により、またお寺の作業により、法衣の着付けには色々種類が有るそうです。(マジ)
僧侶として生きている間は、法衣は脱ぐ事は出来ません、法衣を脱ぐ時は僧侶を辞める時だけです。(マジ) -
夜中に行はれるこの祭事は、幻想的で綺麗な物ですね〜、タイらしい、うるさい音楽も無く気持ちが洗われる様です。(祝)
-
「ティアン・リアン」は僅か20分位で終わりますが、陽子達には楽しい思い出に成るでしょうね。(笑)
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今夜の「ティアン・リアン」の記念にハイポーズ!!。
こうしてタイの子供達は、自然と仏教に成れて行くのです。(祝) -
「ティアン・リアン」には若いカップルも多く参加して居ます、ロマンティクな雰囲気が良い感じなのでしょうね〜。(イイナ〜)
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祈祷堂を3回廻り終わると、ロウソクとお線香、お花を願い事を唱えながら奉納します。(キレイ)
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参加者が多いので、色々な所にロウソクを灯しています。
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さあ今年の「三宝節」も終わりました、ピムと陽子は何をお釈迦様にお願いしたのでしょうか。(?)
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JOSANは今回もお釈迦様に日本の家族や、ピムと陽子みんなでー緒に、いつまでも健康で楽しく暮らせる様に、お願いしました。(終)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- gopuraさん 2010/08/04 08:44:22
- そういう意味だったんですね
- josanさん、こんにちはgopuraです。
先月の24日からタイに行っておりまして、タイの知人に連れられて「三宝節」に参加しました。
わざわざ知人が実家に帰ってまでおこなっていたので、タイ人にとってかなり重要な意味があるのだろうことは雰囲気からも伝わりましたが、行く前に知識もほとんど無かったためjosanさんのこのブログである程度理解できました。
偶然このような儀式に参加し、タイ人の仏教に対する考え方や意味に触れることが出来て幸運であったと思います。
- josanさん からの返信 2010/08/04 11:10:25
- RE: そういう意味だったんですね
- > josanさん、こんにちはgopuraです。
今日はgopuraさん、いつも訪問有難う御座います。
> 先月の24日からタイに行っておりまして、タイの知人に連れられて「三宝節」に参加しました。
>
> わざわざ知人が実家に帰ってまでおこなっていたので、タイ人にとってかなり重要な意味があるのだろうことは雰囲気からも伝わりましたが、行く前に知識もほとんど無かったためjosanさんのこのブログである程度理解できました。
この三宝節はー年でー番タンブンが多い仏教行事で、翌日から始まるカオ・パンサーの修行に入る、僧侶達を激励するお祭りです。
> 偶然このような儀式に参加し、タイ人の仏教に対する考え方や意味に触れることが出来て幸運であったと思います。
gopuraさんタイ人の信じる小乗仏教は、調べてみるとなかなか面白い教義が有り、タイ特有の仏教です。
タイの僧侶達が守らなければ成らない、修行の戒律も217条も有りとても厳しい物です、「マイペライ」なタイ人には辛い修行ですので、タイでは僧侶はとても尊敬されて居ます。
gopuraさん、いつも田舎の話ばかりですが拙いブログを覘いて下さい。(笑)
ウドンよりJOSAN。
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