2010/04/25 - 2010/05/10
76位(同エリア129件中)
ちゃおさん
タスマニアの地名は、ご存知のとおり、オランダ人冒険家の名前から取られたものである。
その歴史は案外古く、この冒険家、Abel Tasmanは、日本で言う江戸時代の初め頃、バタビアにあった時の東インド総督Van Diemenの命を受けこの地を探検したものであったが、それ以来、19世紀に至るまで、この地は「Van Diemen's Land」と呼ばれていた。
その後18世紀後半になって、キャプテンクックなどもこの島を訪れたが、その十数年後、キャプテンフリンダーズによって、ここが大陸の一部ではなく、島であるあることが証明された。
Captain Matthew Flinders。Captain Cookと並び称せられる冒険家で、このフリンダーズの名前はメルボルン、アデレード、その他オーストラリアの各地に残されている。
さてこの島に最初にイギリス人入植者がやってきたのは19世紀初頭、1803年のことだった。
イギリスNorforkを出発した彼等は、シドニーを経由してこの島にたどり着いたが、今この公園「St.David's Park」の中には、大きなモニュメントが建っていて、当時の航海の苦難、この土地に最初に上陸した100数家族の名前、子供達、お爺さん、お婆さんの名前、First Settlementとしての誇り高き家名を今に顕彰している。
200年経った今、人口凡そ50万人のこの島で、彼等子孫の何人かはEstablishmentとしてこの島の経済、政治、社会に君臨しているのかも知れないし、或いは、もう消滅しているかも知れない。
殆ど人のいないこの公園で、イギリス人がこよなく愛する赤いバラの花壇の眺め、当時の冒険家、移住した人々、今の平和、などなど想起された。
-
道路を隔てた反対側には、又別の公園も見える。
-
公園入り口の門構えなどはイギリス庭園風だ。ここは丁度、州政府、パーラメントの裏側に当たる。
-
かなり広々した九円であるが、人は殆どいない。
-
イギリス風の庭園は、芝生が綺麗だ。
-
日本の暦で言えば、9月と言うのに、もう既に紅葉が始まっている。
-
ここは「St.David's Park」、「聖ダビデ公園」。
当時のこの島の総督は「Superintendent of Reserves」と呼ばれていた。即ち、当時にあってはNew South Walesの中の保護領に過ぎなかった。 -
この公園内で一番目を引くのは、1803年、苦難の航海の末、イギリスからやってきた最初の入植者を顕彰する碑である。
-
大人、子供、旅の途中で生まれた赤ちゃんの名前も一緒に、全ての人命が記録されている。
-
このプレートをなぞり、200年前の人々の苦労、その後の発展、など等を想像した。
-
公園内には、色取り取りの花壇で花が溢れていた。
-
季節の過ぎたアジサイなどもまだ花を残していた。
-
キンギョソウなども美しい花を咲かせている。
-
花を愛するイギリス人。この島は、彼等の理想郷のごとく発展していた。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
ホバート(オーストラリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ホバート(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
305円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
13