2009/07/28 - 2009/07/30
827位(同エリア1023件中)
sugaさん
燃油代もほとんどなくなり、2年ぶりのヨーロッパ。これまではイギリス、フランス、オランダ、チェコ、スペイン、ポルトガル、アイルランド、イタリア、ドイツ、スイス、トルコなど西欧、南欧を訪れることが多かったので、今度ヨーロッパに行けるチャンスが到来したら、いよいよ中欧・東欧にも行ってみようと以前から考えていた。そこで、今回はポーランドを中心にオーストリア、ハンガリーを訪れた。特にポーランドは、もう10年前に、ある国営放送で放映されていた「映像の世紀」という番組の中で、歴史上何度も戦渦に巻き込まれている様子を見て、興味を持った国でした。ナチスドイツによる爆撃によるワルシャワ市内の破壊と市民による町の復興、ユダヤ人虐待の象徴であるアウシュビッツ収容所跡、そして旧共産党支配が多かった東欧の国々の今の様子を直に見ることが今回の旅の目的でした。しかし、この旅の途中、思いもよらぬ訃報の連絡が入った。かけがえのない父の死である。この後、複雑な心境でヨーロッパの町を歩いた思い出は一生忘れないでしょう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- オーストリア航空
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ワルシャワ中央駅。ホームはすべて地下にある。
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IC車内。1等車コンパートメントタイプの6座席。飲み物とお菓子のサービスがある。
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IC1等車両。
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クラクフの滞在に利用したHotel Mateiko。クラクフ本駅から徒歩数分の所にあるにもかかわらず、マテイキ広場に面したたいへん閑静な場所にある。また、旧市街の入り口にあたるバルバカンもホテルの窓から見えるほどの至近距離にある。ちなみに私の部屋は、2階の一番右側。1階は、レストランになっており、部屋の予約時に夕食の予約もできる。
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たいへんシンプルなつくりの部屋。
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マテイキ広場にある銅像。
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明日は、1日アウシュヴィッツ(ポーランド語名オシフィエンチム)に行くことになっているので、今日中に旧市街を散策することにした。写真は、旧市街の北の入り口、バルバカン。
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バルバカンに隣接しているフロリアンスカ門。
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中央市場広場。中央にアダム・ミツキエヴィッチ像があり、多くの人が集まっていた。
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中央市場広場に面して建つ聖マリア教会。
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聖マリア教会と対して建つ織物会館。内部は、中央通路の両側に所狭しと土産店が並んでいる。
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中央市場広場からヴァヴェル城へ向かう。写真は、グロヅカ通りの街並み。
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ヴァヴェル城入り口。
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ヴァヴェル城大聖堂のジグムント・チャペルの金のドーム。もう少し天候がよければ、もっと美しく見えるのだろう。
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大聖堂の右側をさらに進むと、旧王宮の中庭につながっている。
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ポーランド最大の鐘がつるされているジグムント塔。
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大聖堂の前のベンチで、ヴァヴェル城を眺めながら一休みしていたところ、突然携帯電話が鳴った。自宅からだった。日本時間だと夜中の12時くらいのばずなのに?すぐ何が起きたかはわかった。父が亡くなったと姉からの電話だった。すぐに帰国したかったが、そのまま重い気持ちを引きずったままさらに5日間の旅を続けた。
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映画「シンドラーのリスト」の舞台にもなったユダヤ人ゲットーがあったカジミエーシュ地区の一角。
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同じくカジミエーシュ地区の一角。
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クラクフ本駅前の広場。駅の左側には大きなショッピングモールがあり、大型スーパーマーケットも入っており、滞在中何度もお世話になった。
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駅構内のようす。ヨーロッパの雰囲気を感じる一角である。
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翌日の早朝から、現地旅行会社に予約していたアウシュヴィッツ・ビルケナウ収容所跡見学に出発した。写真は、アウシュヴィッツ収容所跡の「働けば自由になる」と掲げられた門。
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ポプラ並木の中、整然と建ち並ぶ赤煉瓦の囚人棟。
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囚人4号棟。この中には、大量殺人に使われたチクロンBという劇薬の缶や囚人達から切り取られた大量の髪の毛やそれからつくられた絨毯等が展示されていた。尚、囚人棟をはじめ施設内の写真撮影は一切禁止である。
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囚人5号棟と6号棟の間にある死の壁。ここで多くの囚人達が銃殺された。今でも献花が絶えない。
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アウシュヴィッツを取り囲む高圧電流を流した柵。
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ガス室棟。
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柵に献花されたバラの花。ここでなくなった人たちの親族が訪れることもあるのかもしれない。
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ビルケナウ収容所の「死の門」から続く鉄道引き込み線。
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ビルケナウ収容所のバラック跡。大半はドイツ軍が撤退するときに虐殺の証拠隠滅のために破壊していったそうだ。
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バラックによっては、内部が使用された当時のまま保存されており、自由に見学することができる。
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隙間なく3段ベットが配置され、1段に2人が使用していたそうだ。
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囚人用トイレ。衛生環境は劣悪であり、伝染病等で亡くなった人も多くいたことが伺われる。
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北緯50°の位置にあり、冬の寒さは厳しいにも関わらず、簡素なつくりのバラックを暖めるのはこの暖炉1機だけである。凍死した人も多かったそうだ。
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収容所見学を終え、旧市街を再び散策することにした。途中、路上で絵を売る人の姿を見かけた。
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今日は、昨日と違って天候がよいので、ヴァヴェル城の美しい夕景を見に行くことにした。写真は、城の南の麓にある竜の像。
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竜の洞窟。
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期待どおり、美しいヴァヴェル城の夕景。これでクラクフの街ともお別れ。明日はいよいよオーストリア・ウイーンへと向かう。
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翌日の早朝、この列車でオーストリア・ウイーンへと向かった。約8時間の道のりである。
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途中の停車駅。
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この駅で、チェコ・プラハ行きの車両が切り離された。
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到着したオーストリア南駅のホーム。
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オーストリア駅構内。
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オーストリア南駅前。この前から路面電車に乗り、市内へ向かう。
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