新型スカイライナーに乗ってみた。

2010/07/17 - 2010/07/17

2010年7月17日(土)から運行を開始した新型スカイライナーの一番列車に乗ることができましたので、レポートさせていただきます。

エリア 成田(千葉)

開業日に新型スカイライナーに乗ってみたいと思い、始発駅である上野駅へ。

６時１０分頃、上野駅に到着。予想通り、切符売り場には長蛇の列ができている。この時点で、掲示板上では、３０分発の一番列車、５０分発の二番列車ともに満席。この時点では、一番早く乗れるのに乗ろう、という気持ちでいました。

１５分待ってようやく窓口に到達。「一番早く乗れるスカイライナーで」と聞いてみたら、「６時３０分発にキャンセルが出ましたがこれにしますか？」というまさかの展開に。切符を購入して、ダッシュでホームへ。

これが一番列車の切符です。

車内の様子。シートは２列―２列の配置です。前の車両にはＴＶカメラが入って取材をしていたようです。

足元には電源があり、ＰＣなどが使用できるようになっております。

ほぼ定刻に上野駅を出発。

５分後に日暮里駅に到着。大勢の撮り鉄のみなさまがいました。

日暮里駅出発後、しばらくは既存の路線（京成本線）を通ります。右側に建設中の東京スカイツリーが見えます。（あまり上手く撮れませんでした）

京成高砂駅を通過後、北総線の区間に入る。このあたりから徐々に列車はスピードアップしていきます。

しばらくすると、今まで眠っていた車両前方と後方のモニターに、写真の通り、車載カメラの映像が出るようになりました。

印旛日本医大駅から先は新設の区間に入ります。この区間はほぼ直線で、左に印旛沼を見ながら、さらにスピードアップしておりました。おそらく、このあたりで最高速度の160km/hが出ているものと思われます。

あっという間に成田空港に到着。
揺れなどはほとんど気にならなく、快適なショート・トリップでした。