2010/07/14 - 2010/07/14
286位(同エリア417件中)
旅姿さん
毎年7月14日の盂蘭盆会に、東京・大森の厳正寺(ごんしょうじ)で680年以上続く『水止舞』(みずどめまい)が行われる。
雨乞いの反対に雨を止める祈りの行事で、太いワラに巻かれた、ほら貝を吹く「龍神」に扮した若者らの行列が、町内を練り歩いた後に、境内の特設舞台で奉納唄にわせて3匹の獅子が舞を披露。 由来は1321年干ばつの時、住持法密上人がワラで「龍頭」を作り雨乞いをしたところ、雨が多く降りすぎて困ったので獅子舞をして「龍神」を鎮め、雨が止むのを祈ったことにあると云われている。
昭和38年3月に東京都の無形民俗文化財にも指定されている。
- 交通手段
- 自転車
-
京急大森町駅から徒歩7分ほどで、「浄土真宗本願寺派柳紅山厳正寺」に着く。
-
「水止め舞の寺」の碑
-
境内に設けられた特設の舞台。
-
道行が(龍神の練り行列)がはじまってます。
-
荒縄はとぐろを巻いた龍の見立て。
ほら貝の音は龍の咆哮だそうです。 -
-
行列は数メートル進むと止まり、その都度龍神にバケツの
水が掛けられる。 -
-
龍神の後からは子供たちが続く
-
高らかに吹き鳴らす
-
おっと、目に水が---
-
-
容赦なく水が掛けられる。
周りの見物人にも--飛んできます。 -
子供たちも暑そう
-
特設舞台に嫌がる龍神を上げる
-
「龍神」が抜け出てきました
-
荒縄を解いて
-
舞台の周囲に巡らすと準備完了
-
獅子も舞台にあがり
-
いよいよ獅子の舞がはじまります。
赤い面は雄獅子、黒い面は若獅子と花籠二人 -
-
-
-
-
金の面は雌獅子
-
垂れ幕の三つの二等辺三角形や
-
花籠の三つの二等辺三角形の模様は、北条氏を出自とする厳正寺の「北条鱗紋(うろこもん)」をかたどったものだという。
-
-
花籠の交代です
-
-
舞がつづきます。
祭りのある当日は不思議と晴れるという。
この日も夏の暑い日が顔をだし、梅雨明けも近い。
気象庁によれば、「関東地方は17日に梅雨明けしたと見られる」と発表している。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- きーちゃんさん 2010/07/19 00:37:51
- 初めまして。。。!
- 初めてのご訪問、有り難うございます!
そして、お誕生日おめでとうございます!!
旅姿さんのプロフを見て今日お誕生日だ〜と気づき、掲示板にお邪魔いたしました^_^
私は北海道中心の旅行記ですが、良かったらたま〜にきて下さい♪
まずは初めてのご訪問のお礼と、誕生日のお祝いで。。。
きーちゃん
- 旅姿さん からの返信 2010/07/19 20:56:01
- RE: 初めまして。。。!
- > 初めてのご訪問、有り難うございます!
>
> そして、お誕生日おめでとうございます!!
>
> 旅姿さんのプロフを見て今日お誕生日だ〜と気づき、掲示板にお邪魔いたしました^_^
> 私は北海道中心の旅行記ですが、良かったらたま〜にきて下さい♪
>
> まずは初めてのご訪問のお礼と、誕生日のお祝いで。。。
>
>
> きーちゃん
きーちゃんさん
初めまして。 ご訪問に投票、それにわざわざ誕生日のお祝いまで
いただきありがとうございます。
北海道は札幌までしか行ったことがありません。それも出張で。
これからもたびたび拝見させていただます。ヨロシク!!
旅姿
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
31