2010　ペルー・ニューヨーク旅行記　②クスコ編

2010/06/17 - 2010/06/24

2010　ペルー・ニューヨーク旅行記　②クスコ編

2010　ペルー・ニューヨーク旅行記　①日本→ペルー編からの
続きになります。

日本出国前から、現地手配の旅行会社から連絡は受けていたが、
さっそくトラブル発生でスケジュール変更が生じてしまった。

当初は、6月18日にアグアスカリエンテス（マチュピチュ村）に
移動して、アグアスカリエンテスに宿泊する予定でいたが・・・

まさか、まさかの6月17日・18日の
ペルーレイルがストライキになり

18日中にアグアスカリエンテスに移動が
出来なくなってしまいました。

18日は、クスコ市内観光・クスコ泊に変更になり、
19日に日帰りマチュピチュに変更になりました。

それでは、②クスコ編がはじまります。

エリア ペルー

ホルヘチャベス空港内写真です。

空港はターミナルが１つしかありません。

ペルーは飛行機を乗る場合、空港税が必要です。
空港税の支払いは手荷物検査前にカウンターで購入します。
簡単に購入出来ました。

現地時間10時30分発
ホルヘチャベス空港→クスコ空港
ペルビアン航空216便

さすが南米
9時30分発が10時30分発に変更になりました。

午前中はクスコ行きの飛行機が多くあります。
ＬＡＮ航空・ＴＡＣＡ航空など・・。

空港はＬＡＮ空港のハブなので、
ＬＡＮ航空便が7割程です。

ペルビアン航空の飛行機です。

シート列は３−３
すべてエコノミー座席です。

エジプト旅行の国内線同様
日本人ツアー客と同じ飛行機でした。

けど、隣の席は外国人でした。

ホルヘチャベス空港（リマ）から
クスコまで約1時間のフライトです。

途中、機内食（軽食）が出ました。

飲み物はインカコーラにしました。

クスコ空港着

空港は滑走路１つで、日本ではありえないくらい
滑走路はボコボコでした。

飛行機を降りたら、荷物ピックアップして
すぐに出口です。

出口付近に、両替・ツアー会社が多くあります。

外に出たら、待ち合わせゾーン・タクシー客引きゾーンです。

さすがに標高が高く、酸素が少ないとすぐに実感しました。

クスコ空港から、アルマス広場に移動しました。
空港出てから最初の見る光景です。

空港から、アルマス広場まで車で15分弱です。
歩いて移動するには、ちょっと厳しいです。

クスコのタクシーです。
日本では、ありえません。日本で20年前に
走っていた車がペルーでは現役です。
タクシーは軽が多いです。

タクシーの乗り方について、
もちろんメーターはありません。
料金は交渉です。
エジプト旅行の時に、身に付けた乗り方が
ペルーでも通用しました。

まず、相場については、事前に調べておきます。
お金を見せて、地図の場所を指先で指しながら、
ＯＫ？と確認。
この方法でタクシーは乗れます。
もちろん、エジプト同様助手席に座ります。
乗ったら、お金をしまわないで、運転手に見える
ようにして、降りる時に、最初の金額の1割程を
チップと一緒に渡します。

最初の金額さえ間違えなければ、ぼったくられる
心配もなく、ツアーでは味わえないリアルな体験が
出来ます。

もちろん、英語は通じません。

アルマス広場でさっそくペルーっぽい光景に
遭遇しました。雑誌の世界が目の前にあり、
ペルーに来たと実感しました。

この民族衣装？はクスコではよく目にしますが、
リマ・ナスカではほとんど見れません。

訪問日が6月18日で、
街は、南米の三大祭りクスコのインティライミ
（6月24日）ウィークになっており、街はお祭りモードです。

昼間から、子供たちが民族衣装を着て
パレードをしていました。

アルマス広場では、
現地の人・外国人観光客と
多くの人がパレード見学していました。

ここで、クスコ市内観光に絶対便利な
乗り物を紹介します。

トランピア・デ・クスコです。

レトロな観光バスでクスコ市内を周って
くれます。料金は15ソル。

アルマス広場周辺は、徒歩で観光して、
郊外は、トランビア・デ・クスコに乗って
観光しました。

通常は、アルマス広場が始発ですが、この日は
お祭りの為、違う場所から乗りました。
アルマス広場発の時間は、8時半が始発で、18時半が
最終です。だいたい1時間半置きに出ています。
ちなみに１周　1時間15分です。

私は、17時発に乗りました。
これが、あとあと大成功の時間でした。

途中キリスト像の丘で停車してくれます。
ここから、クスコ市内が一望できます。
徒歩で、ここにくるのはかなり難しいです、

タクシーかトランピア・デ・クスコでくるしか
ないと思います。

ちょうど、夕暮れ時で、ライトアップされた
クスコ市内が、ものすごくキレイでした。
思わずラッキーでした。

停車時間は10分程です。。
もし、置いてかれると大変なことになるので、
時間厳守です。

夜のアルマス広場に戻ってきました。

お祭りなので、たくさんの人がいました。
パレードも続いていました。

派手な街灯がなくて、
街灯が、統一しているので、
夜の街がキレイです。

夕食は、アルマス広場周辺の
地球の歩き方に乗っているレストランで食べました。
主食はおいしかったけど、お米が・・・。
やっぱり日本のお米が一番おいしいです。

お祭りの為が、夜の10時すぎでも外を歩けました。
ホテルは、アルマス広場から徒歩5分程の場所です。
もちろん日本人は私のみです。寝るだけなので、
安全な安いホテルに泊まりました。

また、アルマス広場周辺は、
ツーリストポリスが多くいます。
けど、英語が通じません。
スペイン語のみです。

ちょっとタイムスリップして
クスコ2日目の夜です。

この日もインティライミウィークで
街はお祭りモードです。
この日は、花火も打ち上げられて、
前日以上の盛り上がりでした。

本当、たくさんの人がいました。

クスコ2日目の夜の夕食は、
もちろん地球の歩き方に乗っている
アルマス広場周辺のペーニャを体験できる
レストランでとりました。

バイキング方式でした。

とうとうここで、この旅最初のビールです。
クスコは標高が高く、ちょっとビビッて
ビールを控えていましたが、2日目で慣れた
こともあり、とうとう解禁しました。

久々のビールだったので本当おいしく感じました。

朝のアルマス広場です。
前日の夜に、たくさんの人がいたのが
うそのように静かなアルマス広場でした。

しかも、朝から掃除したのか？
ゴミがまったくありませんでした。

空が本当青かったです。

朝の街なみです。

昨夜、この通りにも
人があふれかえっていたのに
静かな街なみでした。

クスコは、街にクスコ市の旗が
よく掲げられています。

７色の旗で、街の雰囲気と調和しています。

クスコ編　最後の写真は泊まったホテルです。

昔は、教会だったような面影がありました。
とても良い雰囲気のホテルでした。

また、ホテルの人がとても良い人でした。

以上で、クスコ編の終了です。
次は③マチュピチュ編です。