2010/05/30 - 2010/05/30
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utamiumiuさん
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バウツェンはドレスデンから列車で小一時間のところにあるソルブ人の住む千年の街です。
言語も表記もドイツ語とソルブ語の2つ表記があります。
バウツェンへ行く列車は案内も2ヶ国語でしていました。
雨のそぼ降るバウツェンでしたが、静かで趣きのある良い町でした。
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バウツェン駅
駅名も2表記で書かれています。 -
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ミヒャエル教会
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古い水道塔
現在はビール屋さん及びレストランになっています。
ランチにはまだ早かったので写真だけ。 -
お店の前の看板。
史跡の一つらしいです。
ドイツ語とソルブ語の2カ国表記になっています。 -
魔女の家を探していたのですが悪魔のレストランをみつけちゃいました。
修道僧までが虜になったらしいバウツェンビールの店です。
あとでゴハンを食べに来ます。 -
1000年の修道院跡
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修道院跡の中庭。
中には入れませんが門の格子から中庭を一枚パチリ。
コンパクトデジカメ、便利です。 -
古い水道塔
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バウツェンを再訪した大きな理由の一つはこのソルブ博物館に入りたかったことです。
前回は時間がすぎてしまい入れませんでした。
改修工事が終わりすっかり綺麗になった博物館でした。 -
ソルブの独特な民族衣装を着た人形が飾られています。
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ソルブ人の結婚式の集合写真
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女性は時と場合によって色々な被りものを頭につけていました。
これはIDのような役割をはたしていました。
衣装と被り物を見ればどこの村の出身で既婚か未婚か未亡人か子持ちかなどみんな分かったそうです。 -
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結婚式の新郎新婦の正装
新郎のポケットチーフ(スカーフ?)の長いことに注目。 -
教会へ行く時の正装。
ソルブ人とひと口にいってもそれぞれの地域で民族衣装に微妙な違いがあるのが分かります。 -
刺繍やビーズが見事でした。
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当時使われていた古楽器。
バイオリンやバグパイプ、サキソフォンの原型のような楽器たちです。 -
楽師たちはこんな風に演奏していたようです。
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実はこのレストランで食事をしたかったのですが、この日は閉まっていました。
もしかしたら夜だけオープンなのかな? -
で、先ほどの僧侶も虜になったバウツェンビールのレストランに入ることに・・・
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いらっしゃーい!!
シュパーゲルありまっせ!
のメニューに惹かれて〜 -
レストランの入り口では悪魔がいざないます。
「あっちだヨ〜〜ん」 -
店内の一部。
奥はとても広かったです。 -
ビールの旨さにやられちゃってるお坊さん達(^^♪
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ウェイターさんも修道士のユニフォーム
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シュパーゲルのサラダとバウツェンビール。
サラダは松のみなどが入っていてヘルシーでボリュームたっぷりでした。
ビールは暗い色の見た目よりずっと軽く、口当たりが良かったです。 -
女性用のお手洗い。
ここにも悪魔が・・・
あ、女性だと女悪魔???
あきらかに魔女ではありません。 -
レストランを後にして市庁舎広場へやってきました。
きょうはお祭りらしい。
仮設のステージにたくさんの人達 -
教会横広場では蚤の市が開かれていました。
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見る目があれば・・・
価値あるアンティークを見つけられたかも〜
私たちは冷やかしただけですが・・・ -
お喋りに花が咲いている飼い主の足元で退屈そうな
ワンコ -
外の賑やかさと対照的な教会内部。
しっとり落ち着いた礼拝堂に渋いパイプオルガンが似合います。 -
広場へと流れる人の波をかき分けながら駅へ向かいます。
古い街の入り口にある門塔 -
古い街を一歩でると中世の雰囲気を残しながらも立派な建物が並びます。大きな郵便局。
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立派な市役所
バウツェンを丸一日観光しました。
とてもゆっくり見て周れました。 -
さて、ドレスデンのウェスティンベルビューホテルへ帰り、今回のキャンペーンに付いていたディナーです。
ゼンパー歌劇場が見えるこんな素敵なテーブルが用意されていました。
3コースのディナーです。 -
まずはスターター
クスクスの上に牛のタルタルがのっていました。 -
次はシュパーゲルのスープ。
ほどよくシュパーゲルの香りがする上品んなお味でした。 -
メインディッシュは新じゃがの上にシュパーゲルを乗せさらにその上に子牛のステーキ焼き野菜とトマトのソース掛け。
ステーキはとても柔らかく美味でした。 -
デザートはイチゴのアイスクリームにルバーバジャムを添えたもの。
こちらはとても美味しかった。
が!!唯一こりゃ何じゃ???と思ったのは・・
シュパーゲルをパイ生地で包みカラメルソースをからめたものでした。
このディナーで唯一いただけなかったのがこのシュパーゲルのスィーツ。
どうやってもシュパーゲルの香りが甘さに合わないと思いました。
シュパーゲルは主菜かサラダかスープかピザにするのが一番ですね。
カラメルスィーツとは相性悪かったです。
キッチンの意気込みは感じられましたけど。 -
今回のお得なキャンペーンで宿泊したエルベ川サイドのデラックスルーム。
72時間のドレスデンカードorエルベ川遊覧船チケット付き、毎朝食付き、3コースディナー付きで
4泊してツインの一人使用で570ユーロでした。
日本円の請求では65685円。
ユーロ安も手伝って、このレベルのホテルとしてはかなりお得な宿泊費だったと思います。 -
部屋の出窓からは毎晩この景色。
ドレスデンに見守られながら眠りにつきました。
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